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本日の絵葉書 6月6日 其ノ59   

  • 本日の絵葉書 6月6日 其ノ59   
やっぱり6月6日は雨ざぁざぁ降ることになっているんですね。

上杉伯爵邸庭園ノ一部  米澤花屋発行

明治27年、二の丸寺院跡に着工明治29年より上杉茂憲一家が移り住みました。
鶴鳴館と称されたが大正8年の大火で神社同様焼失しました。

今の庭園とはかなり違うし、池も違うようです。
2009.06.06:mameichi:コメント(0):[米澤絵葉書繁盛記]

朝の米澤料亭界隈。

  • 朝の米澤料亭界隈。
まだ昔の風情が残ってるところ、この通りでしょう。極楽寺から一直線にお城に向かっています。今はなくなりましたが、菅野牛肉屋やおかめという大きな料理屋もあったそうです。
今も盛業中の共楽堂では、私の米沢予備校時代の恩師の菊池先生が米商時代、太宰治が亡くなった時に二階を借りて追悼の会を開いた場所だそうです。

写真は反対にお城から極楽寺方面を望みます。
2009.06.05:mameichi:コメント(0):[そこいら辺を歩く]

本日の絵葉書 6月5日 其ノ58  

  • 本日の絵葉書 6月5日 其ノ58  
(米澤名勝) 米澤市松岬公園内上杉曦山公ノ碑

上杉曦山公とは12代斉憲のことで奥羽越列藩同盟の盟主として活躍、財政の立て直しにも成功、幕府より3万石の加増を受けた方です。
この碑は明治24年9月25日に建てたもので、現在も公園の北東に位置しています。昨年行った時は立ち入り禁止になっていましたが、現在はどうでしょう。

この石は雪の中南原大平より有志の手伝いにて運搬したものということです。この辺の木は割と古いと思われ、現在と昔のを比べても意外に変化の少ない場所です。
2009.06.05:mameichi:コメント(0):[米澤絵葉書繁盛記]

車を車検に出してます。

  • 車を車検に出してます。
乗ってる車はカローラの青いやつで、もうかれこれ10年になります。

今から一週間前に運転席の後ろの席側のドアを閉めようとしたところ、なんと何かの部品がドアの中にコロコロンと落ちていくのが聞こえ、なんとドアが閉まらなくなりました。
常に車には乗っていないので車検のとき直してもらえばいいや、とほったらかしていたら、ドアが閉まってませんよーっ、というランプがずっと付いていたために今度はバッテリーが上がってしまいました。
結局しょうがないので車屋さんに来てもらい、持ってってもらいました。ちょっとドアミラーの部分の塗装が剥がれているのでそこも塗ってもらうことにして土曜日まで代車をお借りしました。
なぜか子供は代車にご機嫌な様子です。幼稚園ではパパの車が新しくなった、と教えてくれたと先生に言われる始末です。

実際車を運転するのは苦手なので、この際廃車して自転車一本の方がいいのではと思ってみたりもするのですが、子供を幼稚園に迎えに行くことがあり、その時持病の喘息の調子が悪かったりした場合は自転車荷台では大変です、雨降りの時もね。冬はどうしろというのでしょうか。難題山積です。

もうちょっとバスなどの交通機関が便利だったらなぁ、と思わずにはおれません。とにかくこうシートに座って藤沢周平の「漆の実の実る国」なぞ読みながら通勤するのが目下の夢です。
2009.06.04:mameichi:コメント(0):[家庭の事情は!]

本日の絵葉書 6月4日 其ノ57 

  • 本日の絵葉書 6月4日 其ノ57 
(米澤名勝)米澤市上杉伯邸宅前通り

雰囲気は今とあまり変わりありませんが、やはり伊東忠太の設計の方がどっしり感がありますね。
桜と松が交互に植えられています。マントを着た学生さんは貫一お宮を思わせます。
貫一お宮というとなぜかいつのころからか猿回しを思い起こすようになりました。さすがにコントでは見なくなりましたなぁー。
2009.06.04:mameichi:コメント(0):[米澤絵葉書繁盛記]