古くから熊野大権現の御神木として保存されてきたもので、エゾノキとしては県内随一の巨木といわれる。
根周4.4メートル、胸高幹周4.15メートル、高さ14.5メートル。地上2.5メートルの高さで4週に枝を分かち、その枝張りは東北方向へ8.2メートル、東南方向へ10.3メートルにも及ぶ。
板状をなした根幹は、昭和59年の掘立川改修工事によって川の流れが変わってからは、地上に露出し、奇状を呈することとなった。(説明版より)
ここはケーズデンキの近くの熊野神社で宗教法人となっているようです。
熊野神社は市内4箇所に配置されています。確か兼続が創建した(?)という話だったと思います。東が花沢(東部コミセンの前)、西が御廟のところ、北がこの長町裏、そして南というか、中央が大沼前の熊野堂です。
置賜の熊野信仰の中心は宮内の熊野神社で、ここにも兼継の足跡があるそうです。
HOME > 記事一覧
長町裏のエゾノキ
2009.10.12:mameichi:コメント(0):[米沢城下に江戸を訪ねる]
川中島摸擬戦はいつの頃から、、、
やっているのか、というのが時々議題に挙がります。
江戸時代はやっていたのか分かりません。
大体いくさの訓練を幕府が許す雰囲気ではないと思うので、やはり御一新以降ということになるのでしょう。隠れてやっていたというのもあり、と思いますが。
現在手元にある資料(中村忠雄編 再増補訂正米沢大年表、及び市制100周年記念誌 米沢百年)をみると明治38年1月3日旅順陥落の時に今町河原にて摸擬戦を行う(大年表)とあり、その年の4月28日上杉神社祭礼に古代武装行列を催す。松川河畔で川中島の摸擬戦も行う(米沢百年)ということで、このころにはやっていたらしいのです。
1月3日に本当にやったんでしょうか?
豆いちで再発行した花屋版川中島摸擬戦は明治41年ですが、その当時の山形日報の記事では、上杉祭り時には摸擬戦は恒例となっていたようなのです。
写真は日比谷公園で行われた摸擬戦です。連合写真部となっており、現在の共同通信、時事通信の母体です。この写真のあらましは次回!
江戸時代はやっていたのか分かりません。
大体いくさの訓練を幕府が許す雰囲気ではないと思うので、やはり御一新以降ということになるのでしょう。隠れてやっていたというのもあり、と思いますが。
現在手元にある資料(中村忠雄編 再増補訂正米沢大年表、及び市制100周年記念誌 米沢百年)をみると明治38年1月3日旅順陥落の時に今町河原にて摸擬戦を行う(大年表)とあり、その年の4月28日上杉神社祭礼に古代武装行列を催す。松川河畔で川中島の摸擬戦も行う(米沢百年)ということで、このころにはやっていたらしいのです。
1月3日に本当にやったんでしょうか?
豆いちで再発行した花屋版川中島摸擬戦は明治41年ですが、その当時の山形日報の記事では、上杉祭り時には摸擬戦は恒例となっていたようなのです。
写真は日比谷公園で行われた摸擬戦です。連合写真部となっており、現在の共同通信、時事通信の母体です。この写真のあらましは次回!
パカマラ温泉
という温泉はありません。
パカマラというのはコーヒー豆の品種で、地名ではないので。
「パカマラ種」は、ブルボン種の突然変異種の「パカス」(Pacas)と「マラゴジッペ」(Maragogype)をかけあわせた品種で、エルサルバドル特有の品種です。マラゴジッペのように非常に大粒ですが、ゲイシャにも似た素晴らしい香りをもっており、カップオブエクセレンスなどの品評会・オークションでも高い評価を得て近年非常に注目を集めています。しかし、生産量が少なく、希少な品種となっています。
ただし見た目はマラゴジッペのような特異な大きさではなく、大きめの非常にきれいな豆です。温泉が湧く農園で栽培しミネラル温泉水で洗浄した不思議な珈琲。フローラルな香りとキャラメルのような味わいです。
パカマラを温泉水で洗ったということで、この名前です。
商品名 エルサルバドル パカマラ温泉
原産国:エルサルバドル
品種:パカマラ
地域/農園/農園主:アパネカーラマテペック山地のアウアチャパン県 サンタテレッサ農園
パカマラというのはコーヒー豆の品種で、地名ではないので。
「パカマラ種」は、ブルボン種の突然変異種の「パカス」(Pacas)と「マラゴジッペ」(Maragogype)をかけあわせた品種で、エルサルバドル特有の品種です。マラゴジッペのように非常に大粒ですが、ゲイシャにも似た素晴らしい香りをもっており、カップオブエクセレンスなどの品評会・オークションでも高い評価を得て近年非常に注目を集めています。しかし、生産量が少なく、希少な品種となっています。
ただし見た目はマラゴジッペのような特異な大きさではなく、大きめの非常にきれいな豆です。温泉が湧く農園で栽培しミネラル温泉水で洗浄した不思議な珈琲。フローラルな香りとキャラメルのような味わいです。
パカマラを温泉水で洗ったということで、この名前です。
商品名 エルサルバドル パカマラ温泉
原産国:エルサルバドル
品種:パカマラ
地域/農園/農園主:アパネカーラマテペック山地のアウアチャパン県 サンタテレッサ農園