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柿食えば、、、

  • 柿食えば、、、
山梨の桃農家の中西さんより立派な富有柿をいただきました。
今年は地元の柿、庄内柿と美味しくいただいております。

柿は品種が多く、簡単に交雑実生が出来てしまうようです。
上山の紅柿は干し柿にして美味しい品種、山形盆地の上山あたりの山形市よりも少し高度の高いところが適地だそうです。紅柿の苗を山形市内に植えても、根付かないと聞きました。
2009.11.29:mameichi:コメント(0):[食いしん坊万歳]

本日のお弁当。

  • 本日のお弁当。
かなり色のはっきりしたものなので、撮影してしまいました。

その昔、今はなき多摩そごうだかで東北物産展に出展した時に
「東北は今でも鮭ばっかり食ってるんだろう。」とお客さんに言われました。
多分その方も東北の方だったと思います。

で、、、今も食べてます、鮭ばっかり。

こんなに寒くなってもトマトが真っ赤でうまい昨今です。
やっぱり例年より暖かいのではないでしょうか。
2009.11.27:mameichi:コメント(0):[食いしん坊万歳]

ここは前はこうだった!

  • ここは前はこうだった!
よくここ(豆いち)は元は何だったのですか?というご質問を受けます。
私がここをお借りする時は、この写真のようになっていました。

そして中はなんと!日焼けサロンだったのです。
想像できますか。今の珈琲の棚の方に個室が三つあって、中に日焼けの機械が置いてありました。
奥にはシャワールームもありました。
天井には映画カサブランカのように、大きい羽根が回るようになっていました。
不思議空間だったんです。
2009.11.26:mameichi:コメント(0):[豆いち、店舗にて]

あたらしい「うつわ」

  • あたらしい「うつわ」
心に映る四季の折々を やきものの美の形として
表現し、伝統の郷にて 日々新たに土ひねり。
風月一竿

山渓のあまごを肴に、残雪粉引掛け花の一輪
に目を凝らし、織部の杯で一息入れる。
かけがえのない季節を感じつつ・・・
炎に遊ばれ
窯を焚く
秀峰 中垣連次


今日、美濃焼の卸「幸」の松原さんに立ち寄っていただきました。

秀峰 中垣連次さんの魯山人写しの蟹と椿の汲み出しを仕入れました。
結構大きいので、お茶、珈琲など他、小鉢やデザートカップとしてもお使いいただけます。
是非お手にとってご覧ください。
2009.11.25:mameichi:コメント(2):[うつわいろいろいろ]

水の江滝子さんの想い出。

  • 水の江滝子さんの想い出。
生前葬をした時の葬儀委員長が森繁久弥だったことを考えると、森繁さんが連れて行ってしまったのかなぁ、などと考えます。

子供の頃のジェスチャーより、私にとってはCXの「オールスター家族対抗歌合戦」のイメージが残っています。
審査委員長が故古関裕而、そして故近江俊郎、故立川澄人、故ダン池田、そして故水の江滝子というメンバー。
日本芸能史に大きな影響を残した先生方が仲良く素人芸をよいしょしながら審査している姿が微笑ましく、この流れはテレビ東京の看板番組「開運なんでも鑑定団」に移行しているのではないでしょうか。
司会の萩本欣一の素人いじりのうまさもそのまま島田紳助に受け継がれていますし。

さばさばした物言いのタアキイにとってロス事件は致命的だったはずで、そのままフェイドアウトしてしまったのはしょうがないことだったことと思います。
何かドキュメンタリーで見た本人は、宝石のデザインかなんかをやっていて、相変わらずかっこういいのでした。

水の江が戦中松竹を辞めて、劇団たんぽぽを主宰したときのバンドリーダーが渡辺弘というサックス吹きで、戦後新橋第一ホテルを根城に「渡辺弘とスターダスターズ」という楽団で大いに活躍します。
うちのバンド名はそこから頂いたのですが。
アメリカでもジェリー・ジェローム(サックス)がスター・ダスターズという名前を使っていたようです。
長野あたりにもあるようです、スター・ダスターズ。

水の江滝子さんのご冥福をお祈りします。
2009.11.24:mameichi:コメント(0):[芸能音楽の50]