五色沼というのは個人の所有だと聞いたことがある。裏磐梯でも人気のスポットだし、お土産屋やボート屋もあるので相当の売り上げがあると思われる。それはそれで、問題は自然がよく整備されていると思う。
何を言いたいのかと言えば、ハイヒールで来ても何とか自然の中を歩けるように整備されてtるのだ。
多分主にデートスポットになる条件として、ハイヒールで来ても無理なく楽しめることがあげられる。
とにかくその辺が五色沼は上手く出来ていると思った。
さて、ボートが終わって野口英世記念館に行く前に、近くのtaro cafeに立ち寄った。
会津屈指の人気カフェらしく、何人かから是非と聞いていた。平日とはいえ店内は混んでおり、外で20分ほどウエイティング。
外側のよしず張りのテラスのようなところに案内された。猪苗代湖の湖面がよく見え、落ち着く空間だ。珈琲はポットに3杯分(カップが小さいのもあるが)、ワッフルもフルーツがきれいに盛り付けてあるオサレカフェであった。
さてそこから改装間もない野口英世記念館へ。こちらも多くの人が訪れていて、相変わらずの人気だ。
私が子供の頃来た時は、それほど人はいなくて結構シーンとした空間だったように思うのだが。
英世ロボットがいたりして、胸像だけでも6個ぐらいあるらしい。久しぶりに手を怪我した家の囲炉裏を覗いたが、未だに農家独特の匂いがした。藁が中心の匂いだと思うが、何とも言えず親父の実家に入った時の匂いと同じだなと思った。
それから向かいにあるガラス館などを見学して一路喜多方へと向かう。
そこには意外な出会いがあった。
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