なにやら息子が学校で作って来た小説のようなものです。
なぞのたたかい
石塚駿太郎 作
はじまり
ぼくは、学。小学四年生。ぼくのゆめはぼうかん家だ。
ある日の夜。ぼくがねて、二時になったくらいのときぼくは、パッと目がさめた。だれかにグィっとつかまれた。それからぼくは気をうしなってしまった。
事けん
気がついたとき、ぼくは人気の少ないロンドンの古い家にいた。うす暗いきみのわるい家に。ぼくはなわでしばられていた。
むこうにだれかいる。かいとうジャロックのけんじゅうで、ぼくは、うたれそうになっていた。
へん化
そのとき、シーカイドがたてでぼくの身をふせいでくれた。シーカイドは、人々をまもる、人間とヒーローのハーフでじょうぶな服を着ている。けんでジャロックをたおして、なわをほどき、シーカイドは風のように去っていった。
いつのまにか古い家からぼくのへやにもどっていた。
むすび
またシーカイドに会ってみたいとぼくは思った。
ぼうけん家になるために、いいぼうけんができたとぼくは思った。
でも古い家からぼくのへやにもどっていたのは、なぞのままだ。
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