現在のものは年表によれば昭和48年から始まったということです。
ただし明治時代もやっていたことは、一部では知られており写真に残っています。
私が所蔵しているもので現在13枚ありますが、結構生々しい絵面なのです。
なにがといえば、武具が先祖伝来のもので、多分戊辰戦争などでも使われたのではないでしょうか。
ここに掲載しているものは画質を落としていますが、実際は随分細かいところまで写りこんでおり、右側の電柱がなかったら、実際戦国時代に撮った写真といわれても分からないクオリティの高さです。もちろんそんなものはこの世に存在しないのですが。
米沢の古写真は実際静寂のシーンが多いように思われるのですが、戦争ごっこしている時だけはざわめきを感じます。
さすが武闘派集団上杉の面目躍如なる原風景を感じざるを得ません。
川中島模擬戦はいつからやっているのか?
2013.04.22:mameichi:[米澤絵葉書繁盛記]
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