終わったら飲む! この体質は長い間培われたもので、練習自体が20時から始まるので、飲み始めるのが22時ごろから、どうしても帰るのが遅くなる。
次の日?もちろん仕事ですが、何か?
私にとってバンドの練習の歴史は古く、1中のブラバンから始まる。このころは終わってからの飲酒はなかったと思う。
そして高校時代のBBショックの時は、マイルスでトリスなんか飲んだりしたこともあったなぁ。
大学に入り、最初のC&Wのバンドあたりから酒浸りの様相を呈してきたことは間違いない。
終われば飲むというのが当たり前の時代、コールドスエッツの時は昼連(お昼の練習)だったので、それでもギターのよっちゃんのところで缶ビールぐらいごちそうになっていた気もするしなぁ。
その前後のバンド、オールド・ディックス、スィート・ナイツ東京、楽団:魅惑の羽衣のころは練習と飲み会が当然のごとくセットメニューとなっていた。
イメージとしては飲めない人はいなかったと思うし、割り勘なので無理して飲んでたやつもいたのだろうか。
呑んだ飲んだ。
そして現在、以前は毎日のように宴会をしていたのだが、結婚して子供が出来たりするといつまでもそういう訳にはいかない。しかもいつも行っていた店さえも閉店してしまったし。
それで最近は土曜日の練習後のミーティングと称する飲み会で、ヘベレケになるまで飲むこととなった。その日が勝負といってもいいのだ。
それがだ、他の県内のあちこちのバンドに顔を出しているH君に聞くと「いまどきそんなことをやっているのはここだけです。呑むのは大概コンサートの打ち上げぐらいです。」とのことであった。
先日以前奉職していた会社の同僚が言ってたのだが「今飲み会でも飲むのは2~3人ぐらいで、若い衆はみんな飲みません。」だそうだ。
いつの間に、、、、。
飲み会がなければ練習はやれないなぁ。飲み会なくして練習なし。
しかし随分時代遅れになったもんだ。
写真は飲んだ後、次の日片づけた安酒の缶の山です。
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