子供の頃から松川で遊んでいました。家から子供の足で15分ほどでした。
家から少し西に歩くと芦川医院のところを南に曲がり米沢製靴、郷野こけしのところを右に曲がり左に水戸部大工、小川を渡り堤防に出ます。山羊を飼っていたのでヤギ屋というところに出て河原に降りていきました。
その頃の松川は硫黄鉱山の鉱毒で随分荒れており、河原に葭がある以外は本当に植物も魚も鳥もいないところでした。
それがいつの間にか、このような林が形成されるようになったのです。人間が壊しても自然は自分の力で再生していくものなのですね。
ただしここはもう少し下の方で、今住んで入るところから分ぐらいのところですが。
河原の林。
2012.06.29:mameichi:[そこいら辺を歩く]
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