店をやっていると、いろいろな方が見えられます。
最初からお客様ではない来訪者に、セールスマンと宗教家の方がいらっしゃいます。
セールスマンも様々ですが、お祈りのほうも様々な方がおいでになります。
今日いらっしゃったのは、臨済宗京都の○○寺(寺の名は覚えられませんでした。)の方でした。
お断りして写真を撮らせていただいたのですが、真っ黒に焼けた肌、着ているものなどなかなか渋いお姿でした。
江戸の昔などはこういった方が、随分往来をしていたのだろうなぁ、と思わせる感じで、太平洋側は臨済宗(伊達など)が多いが、上杉は曹洞宗が多いですね、とか
この辺だと上山は時宗だと言ったら、一遍上人が松山の人なので、伊予には時宗寺院があるが、現在はそれほどポピュラーではないかもしれないなどということを教わりました。
こういった地に足がついた方の情報は、江戸時代などは本当に貴重だったと思われ、いつまでも聞いていたい感じにとらわれました。
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