カウント・ベイシー楽団には二人のフランクというテナーサックス奏者が同時に在籍していました。
ひとりはフランク・ウェス、リードアルトもフルートもプロ中のプロで、秋吉バンドではリードアルトをやってました。
そしてもう一人はフランク・フォスター、テナーの他にソプラノとアレンジもやり、シナトラのマック・ザ・ナイフはこの人の編曲、そのフォスターのほうが亡くなりました。
ウェスの方が6歳年上でしたが、気があったのでしょうか。一緒にレコーディングしたり、バンドをやっていたこともあります。
多分、ウェスもがっかりしていることでしょう。
フランク・ウェスが1922年生まれ
デクスター・ゴードンが1923年
サム・リヴァースも1923年
ジェイムズ・ムーディーが1925年
コルトレーンが1926年
ジミー・ヒースも1926年
フランク・フォスターが1928年
トレーン以外はまあまあ長生きしてますね。
まさに百花繚乱の時代ですね。
ご冥福をお祈りします。
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