「お祭り」の写真2

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この天狗さん現在も実在(!)していて、やっている方知ってますよ。
しかる筋の方です。

で、その後ろにいる陣笠をかぶった侍の一団があります。
これは子供ヴァージョンもあるはずで、私は小学校5年生にやったことがあります。草鞋ばきで歩きにくいんです、江戸時代の人は。

控室は臨泉閣の二階で、終わってからギャラをいただきました。その当時(昭和50年ごろ)で日当が500円、まだ岩倉具視さんのお札でした。
すごい薄い封筒に入っていて、糊張りの端っこから破いたら、お札の端っこも破れてしまいました。あとはおにぎりを貰ったのかもしれません。牛乳かヤクルトもついてたかなあ。

大枚500円は、帰りの縁日の屋台できれいさっぱり使ったのは言うまでもありません。
やっぱり「型抜き」でしょうな。あたりを見回すと、一気に暗くなったりしていました。急に心細くなったりして。。。
宵越しの銭は持たない、これぞ消費生活の原点といえましょう。
これを世間では「バカ」といいます。フム、フム、、、
2011.04.09:mameichi:[米澤絵葉書繁盛記]

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