サックスの音色は不思議なもので、この人などは何年やっても素人の音がします。
それは下手だとか駄目だとか、そういうことを言ってるのではなく、その音で勝負しているのだという気もしています。
例えばテナーサックスという楽器の場合、ブロウという力技のように持っていく吹き方があり、通常これはこれで頂点に持っていくだけの時間と理由が必要なのです。
ですが、こういうしち面倒くさいことを飛び越えて、いきなりブロウ出来る奏者がハリウッドにはいます。
ピンクパンサーのプラス・ジョンソン、ネルソン・リドル楽団のバディ・コレット、最近の西海岸のスタジオではピート・クリスティーブ、リッキー・ウッタードあたりがそうでしょう。
こういう人はプロ中のプロなのですが、チャーリー・バーネットは何といっても1941~45年まで人気投票(テナーサックスなのかバンドなのかはわからないが)で1位だったそうです。
代表曲はビリー・メイアレンジのチェロキー、チェロキーはインディアン部族の名称なので鳥の羽根なのです。
ちょっと、聴いてみませんか。
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