米沢新聞社主催の東北花火大会を質実剛健な男とすれば、米沢日報社主宰の納涼水上花火大会はおきゃんな娘という感じの花火大会です。
このような小さい町に未だローカル紙が2社あって、新聞を出し花火大会を主催する、しかも双方ともスポンサーからの提供で賄っているのが素晴らしいです。
しかも段々力が拮抗してきているような感じがします。
山形県内の他の花火大会の主催者は、観光協会とか商工観光課、大会実行委員会とか金儲けとは程遠いところがやっていて、その辺も米沢いいぞっ!て感じが勝手にしています。
勿論規模は全然違いますが、お城の周りは河原とは違ってなにげに華やいでおります。
伝国山(と勝手に呼んでおりますが)は去年よりもかなり多くのギャラリーが陣取り、的屋の屋台も心なしか増加傾向にあるようです。
来年は50回大会とのことなので、是非見に行ってはいかがでしょう。
とにかく、一つの町でワンシーズンに2回別の場所で傾向の違う花火が見られるのは、全くもって幸せなことです。
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