まあ、現在では食卓に並ぶことはありませんが、うちの母はよくとんかつを揚げていました。
で、わたしもとんかつ好きになり随分食べ歩きました。
この箸袋は、松戸伊勢丹に催しに行ったとき目の前にあった「燕楽」のものです。
奥さんに「新橋からノレン分けされたんですか。」ときくと「そうなんです。」とにこやかに答えていただきました。
大きくて分厚いとんかつだったように記憶しています。
当たり前といえば当たり前でしょうが、修業したところとほぼ同様のものが出てきます。
秋田の本庄市役所前で食べたとんかつは、上野井泉と同様のものでしたし、名取のふじ支店も本店とほぼ同じボリウムで、ガツンと出てきます。
国分寺鷹の台で私がバイトしていたとんかつ屋のマスターは、どこで修業した方だったのでしょうか。聞いときゃよかったなぁ。
でもって燕楽はその後一回訪ねたのですが、お店がなくなっていました。検索するとご主人が亡くなって廃業されたようです。
米沢では、満月のとんかつが好きでした。こちらも店を閉められました。
ないというと無性に食べたくなる夜もあります。
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