この間の法事は祖母の17回忌も同時に行ったので、そのくらいの時間が経っている訳です、前回の遺影を設置してから。
すべて親父がやっていたので、こうやって本人の仕事を見ることが出来ます。
仏間は大正年間の古い部屋なので、天井から長押の部分までかなり距離があります。そこに紐を通し斜めに吊るします。
曾祖母、祖父、祖母の順に並んでいますが額の大きさは同じです。
今回の親父のやつは一回り小さくなっていました。但し写真は祖母のやつも小さくなっていて、周囲に縁をつけて前の大きさと同じにしてあります。そういう風に細工したのでしょうか。
額を支える扇形の治具(何というのでしょうか?)を長押の部分に引っ掛けるわけですが、現代の厚みよりも断然長押の厚みが厚いのでペンチで直しました。
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