大学時代の学校の友人は余り多くはなかったと思います。
なぜかと言えば、バンドマンとの交流に重きを置いていたからです。
同じクラスの人間とは卒業旅行と称して北海道に行ったり、卒業後湯河原で遊んだりしましたが、今はどこにいるのかさえもわかりません。
バンドマンのほうは今も結構わかってますが。
唯一年賀状を出している大学時代の友人が2冊文庫本を送ってきてくれました。
田中ゼミというところで一緒だった友達です。
彼と私は誕生日も血液型も全く一緒なのです。占いなどを余り信用しない私としては、彼はどうしているのかなぁなどと時々思ったりもします。
彼は放送作家という荒波の中に大学時代から揉まれ続け、見事にやっているみたいです。
サザエさんとか、ねるとんとかQ様とかいろんなものを作り続けています。
15年ほど前でしょうか、いい仕事が決まったと言って、歌舞伎町の鮨屋のカウンターでごちになったこともありました。
で、昨日は友人と久しぶりにジャムセッションをやりました。
いつもは譜面に縛られての演奏ですが、その縛りから解放されて楽しい演奏になりました。酒も進みました。
で、「友達はいいもんだ」ということになります。
この歌は岩谷時子、今も健在のお時さんの詞に故三木たかしが曲をつけたものだそうです。
目と目でものがいえるんだ、というところが大好きです。
で、来年小学生予定の子供に「一年生になったら」をお風呂で唄ってやりました。
100人で食べたいな、富士山の上でおにぎりをというところが大好きで、息子も受けてました。100歳を迎えた詩翁まどみちお、曲は大きいことはいいことだの故山本直純、この人の評価は低いと感じがします、残念ですね。
おかあさんといっしょを見ていると、時々名前を見ます。TVで曲が流れたら、作詞・作曲のクレジットはほしいですね。昔は編曲も出てました。馬飼野康二が異常に多かった時代ですが。
で、「友達はいいもんだ」と「一年生になったら」はちょっと似ている気がして、自身好きな曲なのです。
元気になれます。曲を聴いて、唄って元気になれるのはいいもんです。
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