加藤清史郎君の「かつおぶしだよ人生は」というのがあるのですが、時々家の息子が口ずさんでいることがあります。
曲の途中で浪花節になるのですが、問題はこの節です。
私が聞いたところ、これは浪花亭綾太郎のものではないでしょうか。
皆様ご存知でしょうか。盲目の浪花節で「妻は夫を労わりつ、夫は妻に慕いつつ」という壺坂霊験記というお話で有名です。
だいたい浪曲の真似とかは大概二代目廣澤虎造の節がスタンダードになっているのではないでしょうか。
しかも彼の節が中々いいのです。
写真はかつおではなくさんまですが。
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