明治時代の二大政党制の賜物ということが出来ましょう。
地方紙で同一エリアに二社あるのは、明治時代の政友会と憲政党の流れを汲む新聞社といえます。
通常は戦時中の各県一紙の統合後はそのままのところが多いのですが、隣町の福島市にも東北の天皇、故小針暦二が率いた旧自由党機関紙の福島民報(毎日系)と、第十代衆議院議長河野広中創設の福島民友(読売系)が並立しています。
私の住んでいる米沢市にも新聞社は二つあり、タイトルも華々しい『東北花火大会』(7/30)の米澤新聞社と『水上花火大会』(8/7)の米沢日報社です。
新聞社主催の花火大会というのも各地から姿を消しており、ちょっとした事故が起きたりすると撤退を余儀なくされるようです。
十勝毎日新聞社は今でも継続しているのでしょうか。
それから見ると水上花火大会は事故後にかなり盛大になっている印象を受けます。焼け誇るというのでしょうか。
今年の場合、東北花火大会が3000発、水上花火大会が6500発ということでした。
双方とも特徴のある花火を上げており、米沢のような小さな町で二回花火を楽しめるのはありがたきかな、と思いました。
特に子供や中高生のオネエサンは2回浴衣が着れたりして、それだけでもいいじゃあないですか。
私も二つともビール片手にかなり楽しませていただきました。
平成の二大政党制は、、、
そういえば今日11日のYBCラジオ、日本全国ホット通信という帯番組に『愛珈琲』で出させていただきます。一応TBSラジオ全国ネットでカミかみでお届けします。
16時台だったと思います。
- HOME
- 嗚呼うましコーヒー
- 文化芸術のココロ
- 米澤絵葉書繁盛記
- うつわいろいろいろ
- 食いしん坊万歳
- 豆いち、店舗にて
- 動植物奇想天外
- そこいら辺を歩く
- 家庭の事情は!
- 芸能音楽の50
- 米沢城下に江戸を訪ねる
- 線路は続くよ果てまでも。
- 豆いちのコーヒー一覧
- 昭和元禄商売絵巻
- 酒の山形・置賜の地酒 亥子屋
- あの頃
- ギャラリー
- プロフィール
- モバイルサイト
- お問合せ
- 新着コメント
-
2021.11.06 (黒金)映画館懐かしいです。
-
2020.12.28 (なつかし)マイルス
-
2020.01.12 (みちのくはじめ)よく行きました。
-
2019.12.29 (nakaki)マイルス思い出
-
2018.04.16 (石塚)あのころは、
この記事へのコメントはこちら