道中日記を今日から読む。

  • 道中日記を今日から読む。
前田慶次の会に入会したのはよいのですが、私は花の慶次の漫画も読んでないし、パチンコもやらないので今日から道中日記を読むことにしました。

また会より立派な会員証も送付されてきました。
本日から前田慶次の会の会員証を提示された方には、絵葉書を1割引にて提供いたします。是非お声掛けください。

ちょっと解説を読んで驚いたのは、元々上杉家に在った訳ではないのね、この旅日記。中村忠雄氏によれば、「本書は、昭和の初めに骨董商永森氏らの手を経、当時東大文学部文書科勤務、米沢出身の志賀槇太郎氏の手に入り、昭和九年に米沢郷土館の所蔵となった。」ということで、文中に出てくる永森氏というのは、現在神田神保町で盛業中の秦川堂書店、それと以前は街の風といっていた永森書店と同じ姓のため、関係者と思われます。また得意なんだ、こういう変わったものが。
上記2軒からは私も地図を始め、何点か資料を購入しているのです。また何か出物があるかもしれません。但し山形のものは少ない方だと秦川堂書店の社長は言ってましたが。

2009.04.03:mameichi:[米沢城下に江戸を訪ねる]

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