愛珈琲はブレンドなのですが、その中心をなしているのが、パプアニューギニア産のゴロカという豆です。
パプアニューギニアは戦時中、ラバウル小唄で有名なラバウルから日本軍が上陸占領、ポートモレスビー(首都)攻略に失敗、『ジャワの極楽、ビルマの地獄、死んでも帰れぬニューギニア』と謳われた場所です。
実際は地球最後の楽園(地球上に多数あるようです。いいことです。)などといわれ、なかなかいいところらしいですよ。
1937年にジャマイカのブルーマウンテンの種が導入されてマウントハーゲン・ワギ高原(1500m)の火山灰を含む赤土壌と珈琲に適した一日の温度差が大きい典型的な高地性気象条件が重なり、世界でも絶賛される珈琲となりました。
特にドイツでは最高品種としての地位を築いています。
フルーティーな香りとマイルドな酸味、甘味はブルーマウンテンを彷彿とさせる味わいで、豆のきれいさ、大きさも極上のものです。
アラビカ品種の最上級の味をお確かめください。
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