大好きな先生でした。最初に好きになったのは小学一年、「もーれつア太郎」でした。これが面白くて、面白くて、、、その後「おそ松くん」を読み、そして不朽の名作「天才バカボン」となるわけですが、こんなに私を笑わせてくれた人はいません。しいていえば双璧として立川談志師匠となります。
とにかく私にとって、肌に合うといった感じなのです。深夜番組や仮装大賞などでいつも酔っ払っていて意味不明のコメントを言う先生も好きでした。そして周りもそれを黙認していた感じなのも好ましかったと思います。
先日某所で、自分の出身地が米沢ということで上杉鷹山の話になったときです。「鷹山といえば「なせばなる、ナセルはアラブの大統領」だよね。」とある社長が言われました。間違いなく「天才バカボン」からの一節です。鷹山公の「なせばなる」と同じレベルで頭にインプットされているのです。それは赤塚不二夫ですね、といったら「よく知ってるね」と喜んでいました。そのくらいみんなの体に染み込んでいるものなのです。そして降り注ぐほどの愛がありました。
ありがとう、不二夫先生、そして漫画の神様。先生が全盛期のときにリアルタイムに見れてほんとに幸せでした。
合掌。
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