この馬車は、現在は上杉神社宮司で、まいづる幼稚園の大乗寺健園長が乗車されております。
豆いちの前を通る時、いつも杓で挨拶されます。おじゃる丸のあれです。
憲兵のような人というか、係の人が写っていますが、だんだん戦時色が強くなっていることの表れなのでしょうか。
このころは先々代の大乗寺良一宮司と御者がどこかの印刷屋の社長だったと思いますが、調べてみたがいまいち分かりません。
私が子供のころはこれを牛が曳いていた時期もあったような気がしますが、この記憶も曖昧です。
その頃の私はパレードを駅前のほうで見ているわけですが、よく牛がある牛肉店の前で奪糞したりしたものです。
これは恨みからきていると大人の人は言って笑っていたりするわけです。
またそれが不思議に毎年繰り返されたりしていたのでした。
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「お祭り」の写真2
この天狗さん現在も実在(!)していて、やっている方知ってますよ。
しかる筋の方です。
で、その後ろにいる陣笠をかぶった侍の一団があります。
これは子供ヴァージョンもあるはずで、私は小学校5年生にやったことがあります。草鞋ばきで歩きにくいんです、江戸時代の人は。
控室は臨泉閣の二階で、終わってからギャラをいただきました。その当時(昭和50年ごろ)で日当が500円、まだ岩倉具視さんのお札でした。
すごい薄い封筒に入っていて、糊張りの端っこから破いたら、お札の端っこも破れてしまいました。あとはおにぎりを貰ったのかもしれません。牛乳かヤクルトもついてたかなあ。
大枚500円は、帰りの縁日の屋台できれいさっぱり使ったのは言うまでもありません。
やっぱり「型抜き」でしょうな。あたりを見回すと、一気に暗くなったりしていました。急に心細くなったりして。。。
宵越しの銭は持たない、これぞ消費生活の原点といえましょう。
これを世間では「バカ」といいます。フム、フム、、、
しかる筋の方です。
で、その後ろにいる陣笠をかぶった侍の一団があります。
これは子供ヴァージョンもあるはずで、私は小学校5年生にやったことがあります。草鞋ばきで歩きにくいんです、江戸時代の人は。
控室は臨泉閣の二階で、終わってからギャラをいただきました。その当時(昭和50年ごろ)で日当が500円、まだ岩倉具視さんのお札でした。
すごい薄い封筒に入っていて、糊張りの端っこから破いたら、お札の端っこも破れてしまいました。あとはおにぎりを貰ったのかもしれません。牛乳かヤクルトもついてたかなあ。
大枚500円は、帰りの縁日の屋台できれいさっぱり使ったのは言うまでもありません。
やっぱり「型抜き」でしょうな。あたりを見回すと、一気に暗くなったりしていました。急に心細くなったりして。。。
宵越しの銭は持たない、これぞ消費生活の原点といえましょう。
これを世間では「バカ」といいます。フム、フム、、、
「お祭り」の写真1
「お祭り」といえば、私の中では上杉まつりのことを指します。
諸般の事情により、今年の「お祭り」は秋に延期になってしまいました。
というわけで、多分昭和初期の行列の様子が絵葉書になっていますので、雰囲気だけでも味わっていただきましょう。
牛が曳く御神輿の車は、現在では子供たちが綱で引っ張ってるものではないでしょうか。
私がこどものころは、行列に出てくる多くの馬のなかに必ず牛一頭が入っていましたが、御神輿を曳いはいなかったように思います。
牛歩戦術という言葉がありますが、それほどゆっくりだったという記憶はありません。
そして、現在では行列のなかに牛の姿はありません。
やっぱり米沢牛なので、一頭とは言わず何頭か隊に加わるのもいいかもしれませんね。
チャンピオン牛という化粧廻しのような掛け布をつけて。
諸般の事情により、今年の「お祭り」は秋に延期になってしまいました。
というわけで、多分昭和初期の行列の様子が絵葉書になっていますので、雰囲気だけでも味わっていただきましょう。
牛が曳く御神輿の車は、現在では子供たちが綱で引っ張ってるものではないでしょうか。
私がこどものころは、行列に出てくる多くの馬のなかに必ず牛一頭が入っていましたが、御神輿を曳いはいなかったように思います。
牛歩戦術という言葉がありますが、それほどゆっくりだったという記憶はありません。
そして、現在では行列のなかに牛の姿はありません。
やっぱり米沢牛なので、一頭とは言わず何頭か隊に加わるのもいいかもしれませんね。
チャンピオン牛という化粧廻しのような掛け布をつけて。