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女心と秋の空、、、

  • 女心と秋の空、、、
だったでしょうか?

寒くなる速度が昔よりかなり早いような気がします。9月末でも10年前はもっと暖かかったと思いますが。

ひんやりとした空気の中で飲むコーヒー、美味しいですよ。
2008.09.28:mameichi:コメント(0):[嗚呼うましコーヒー]

いも煮会や正月にむけて!

  • いも煮会や正月にむけて!
お椀やトレイなどの漆器を充実させました。

思えば小学生の時いも煮会というとおにぎりと箸とお椀の3点セットを持って会場に行きましたよね。

いも煮がいっぱい盛れる大きなお椀もございます。

是非見にいらしてください。

豆いち
2008.09.25:mameichi:コメント(0):[嗚呼うましコーヒー]

今朝の神明片町

  • 今朝の神明片町
穏やかな秋の日差しでありますが、日中は29度まで上がるのとのこと、残暑厳しき折、いかがお過ごしでしょうか。

以前もご紹介した朝顔のお宅から大町方面を見た画像です。

神明片町ということで、中心に皇太神社が鎮座、その南側に愛染明王、そして北側に少し離れて庚申堂があります。

愛染明王は弓をもった仏様で、ギリシャ神話ではエロス、ローマ神話ではキューピットとなり、米沢では直江兼続の「愛」のもとでは、と言われています。顔は赤ら顔ということになっております。

片や庚申は道教の神、青面金剛を祀ってるということで御伊勢様を中心に赤顔と青顔が配置されているちょっと珍しいスポットかもしれません。

ちょっと泣いた赤おにを思い出しますね、思い出しませんか?

なお、未確認ですが愛染明王の境内には桂の木があるらしく、当然愛染かつらの洒落でしょう。
2008.09.19:mameichi:コメント(0):[嗚呼うましコーヒー]

カラフルなGAMAGAがやってきました。

  • カラフルなGAMAGAがやってきました。
簡単に言うとコーヒーを入れる機械と、保存できる水筒部分が合体した道具です。ドリッパーはステンレスの網のため、特にフィルターが必要でないので、繰り返し半永久的に使えます。そのため多少コーヒーはワイルドになる傾向があります。

水筒部分には約400mlと容量が大きく、飲みごたえもあります。色はブルー、ピンク、イエロー、グリーン、ホワイト、ブラックの6色、デモもいたしますので一度ご覧ください。価格は税込3400円です。  
2008.09.16:mameichi:コメント(0):[嗚呼うましコーヒー]

みんな、マイルスが好きだった。

  • みんな、マイルスが好きだった。
今日のお客様のなかで、ブログを見てきたという方が2名いらっしゃいました。

ありがとうございます。今後とも宜しくお願いします。

さて、ちょっと、昔話になります。このブログに書き込んでいる友人は、たまたまというか(後輩とかからは書き込みにくいといわれています)すべて高校の友人です。

そして、みんなマイルスが好きでした。
マイルスはトランペットのマイルス・デイビスではなく、門東町にあったジャズ喫茶です。

今から約30年ほど前のことになりましょうか、
チャーリー小野という同級生に誘われて、この門をくぐりました。そして高校3年間はまあ、よく通いました、お金もないのに。

学校終了後、特に3年生の時には行ってましたねぇー。
コーヒーは250円だったでしょうか?270円だったでしょうか?300円でお釣りがあったのでは、という気がしますが。そして厚切りのトーストが300円ぐらいだったと思います。コーヒーはさておき、トースト、木村家のパンだったと思いますが、おいしかったです。そして、お酒やタバコもここで仕込んだんですねぇー。

よく聞かせてもらったのは、マイルス、コルトレーン、アート・ペッパー、リー・モーガン等など、そして私のお気に入りは、写真のフランキー・レイン&バック・クレイトンでした。

東京に旅立つとき、これをテープにとって貰い国分寺に向かったのでした。そのころ私が山岳部で、マスターも大学で山岳部だったこともありいろんな話をしてもらいました。

その後米沢に戻り、店はいつもの通りやっていて、毎日宴会の日々が続いたのですが、私たち常連の努力不足もあり残念ながら閉店、最後を見届けるかたちになってしまいました。

そして今日ブログを見てきてくださったお客様より、マスターが故郷に帰ったということを知らされました。とても気になっていたので、それを訊いてほっとしたという気持ちもありましたが、もう会えないのかもしれないと痛切に感じました。

閉店まで飲んでいると、たまにこの賑やかなレコードをかけてくれました。ちょっと店のカラーとは違うのですが。

フランキー・レインはシナトラのような憂いや、クロスビーような良心や、トーメのような小粋さや、コモのような優しさなどという風情とは違いましたが、明るさとガッツにおいてはいかにもアメリカらしいシンガーでした。そしてクレイトンのとつとつとしたトランペット、時間があればリクエストしてください。いつでもおかけします。

そして、千葉さんお元気で!!


2008.09.10:mameichi:コメント(20):[嗚呼うましコーヒー]