その昔、昭和といったころ私は東京でサラリーマンをしていました。サラリーマンといっても不良のつくほうでした。仕事してなかったなぁ。
そのころ、まだ企業はバブルという泡に酔っていて、取引先のアメフトの対抗戦の応援に駆り出されて東京ドームにいきました、チアガールを見に。いい時代でした。
ドームの前は後楽園、中学校の修学旅行で巨人戦を見に行きました。野球アナに興味のあった私は、そのときTBSの渡辺謙太郎さんにサインを貰いました。ただのオタクです。
リリーフは関本四十四でした。ブルペンで投げていた角の球が重そうに見えました。
そしてその後ミック・ジャガーがきた時と、後にストーンズが来たときも東京ドームでした。まだキース・リチャーズも木から落ちる前でみんな元気でした。
それから20年、それほど古くなっているイメージはなかったです。
まあそれはそれとして、テーブルウェア・フェスティバルという催しを見てきました。
私の場合、以前は食品の展示会に出たり、見に行ったりしたのですが、ほとんど業者の祭典なので、入場者は自分のようなオヤジがほとんどでした。
びっくりしたのは、かなり女子高生がいっぱいいたことです。ほとんどは分別のあるご夫人ですが。
陶器を仕入れました。2月末には届くかと思われます。お楽しみに!
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再度冬摘み珈琲について。
本日の山形新聞朝刊に愛珈琲を紹介いただきました。先週取材していただき、下の方にちょこっとというお話でしたが、、、、
随分おっきくのっけていただきました。ありがとうございました。
さて、今まで2回入荷した冬摘みマンデリンですが、好評につき、水曜日から再度販売します。
生産地域は、インドネシアのアエック・ナエリという地区です。ここには原種に近いティピカ系の品種が比較的多く残る地域といわれています。
そこで小規模ながらも農園を営むnangoran(ナンゴランさん)、Maria(マリアさん)の2軒にて収穫されたばかりの珈琲を買い付けました。
選別はサイズを6mm以上に整えたうえ、手選別により欠点豆を丁寧に取り除いた特別仕様となっており、さらに空輸することで2008年クロップの収穫始めの新鮮さをそのままお届けします。
明日は店が休みなので、東京ドームにテーブルウェア・フェスティバルという陶器などの展示会にいってまいります。
では水曜日においしいコーヒーでお待ちしております。
随分おっきくのっけていただきました。ありがとうございました。
さて、今まで2回入荷した冬摘みマンデリンですが、好評につき、水曜日から再度販売します。
生産地域は、インドネシアのアエック・ナエリという地区です。ここには原種に近いティピカ系の品種が比較的多く残る地域といわれています。
そこで小規模ながらも農園を営むnangoran(ナンゴランさん)、Maria(マリアさん)の2軒にて収穫されたばかりの珈琲を買い付けました。
選別はサイズを6mm以上に整えたうえ、手選別により欠点豆を丁寧に取り除いた特別仕様となっており、さらに空輸することで2008年クロップの収穫始めの新鮮さをそのままお届けします。
明日は店が休みなので、東京ドームにテーブルウェア・フェスティバルという陶器などの展示会にいってまいります。
では水曜日においしいコーヒーでお待ちしております。
本日より如月です。
その昔、日本劇場いわゆるニチゲキを根城としているコメディアンに如月寛太(きさらぎかんた)という人がいました。残念ながらどういった芸風の方かは分かりません。エノケンの劇団員だったのかもしれません。
日本劇場は残念ながら入場することは叶いませんでしたが、確か建物は覚えています。多分見たことはあるのだと思います。
舞台の後ろがかなり薄い劇場で、伊東四朗がニチゲキ裏の道路を歩いていると先代引田天功がずぶぬれで裸で走ってくるではありませんか。
「天功ちゃん、なにやんてんの?」「四朗ちゃん、今水槽脱出の真っ最中!!!」
日本のエンターテーメントの底の浅さと、懐の深さを想起させるエピソードです。
引田天功は天という名前の通り、松旭斎天一、天勝、天海、天洋の流れです。
天洋が作ったのが手品の道具を販売する会社で、ミスター・マリックも確かこの流れだったと思います。
見たいですね、この流れの系図を。
小松のフレンドリー・プラザで見た松旭斎すみ江さんも、素晴らしいものでした。その時の内海好江さんもその後すぐなくなってしまいました。
相方の桂子師匠は相変わらずお元気なようですが。
そんなことはともかく、如月(きさらぎ)がやってきました。
今回のブレンドはトラジャとグァテマラとブラジルです。
豆いちではトラジャは深煎りなのですが、今回のブレンドでは通常の煎りとなっています。
日本劇場は残念ながら入場することは叶いませんでしたが、確か建物は覚えています。多分見たことはあるのだと思います。
舞台の後ろがかなり薄い劇場で、伊東四朗がニチゲキ裏の道路を歩いていると先代引田天功がずぶぬれで裸で走ってくるではありませんか。
「天功ちゃん、なにやんてんの?」「四朗ちゃん、今水槽脱出の真っ最中!!!」
日本のエンターテーメントの底の浅さと、懐の深さを想起させるエピソードです。
引田天功は天という名前の通り、松旭斎天一、天勝、天海、天洋の流れです。
天洋が作ったのが手品の道具を販売する会社で、ミスター・マリックも確かこの流れだったと思います。
見たいですね、この流れの系図を。
小松のフレンドリー・プラザで見た松旭斎すみ江さんも、素晴らしいものでした。その時の内海好江さんもその後すぐなくなってしまいました。
相方の桂子師匠は相変わらずお元気なようですが。
そんなことはともかく、如月(きさらぎ)がやってきました。
今回のブレンドはトラジャとグァテマラとブラジルです。
豆いちではトラジャは深煎りなのですが、今回のブレンドでは通常の煎りとなっています。
この豆はそろそろ飲みゴロカ、、、
愛珈琲はブレンドなのですが、その中心をなしているのが、パプアニューギニア産のゴロカという豆です。
パプアニューギニアは戦時中、ラバウル小唄で有名なラバウルから日本軍が上陸占領、ポートモレスビー(首都)攻略に失敗、『ジャワの極楽、ビルマの地獄、死んでも帰れぬニューギニア』と謳われた場所です。
実際は地球最後の楽園(地球上に多数あるようです。いいことです。)などといわれ、なかなかいいところらしいですよ。
1937年にジャマイカのブルーマウンテンの種が導入されてマウントハーゲン・ワギ高原(1500m)の火山灰を含む赤土壌と珈琲に適した一日の温度差が大きい典型的な高地性気象条件が重なり、世界でも絶賛される珈琲となりました。
特にドイツでは最高品種としての地位を築いています。
フルーティーな香りとマイルドな酸味、甘味はブルーマウンテンを彷彿とさせる味わいで、豆のきれいさ、大きさも極上のものです。
アラビカ品種の最上級の味をお確かめください。
パプアニューギニアは戦時中、ラバウル小唄で有名なラバウルから日本軍が上陸占領、ポートモレスビー(首都)攻略に失敗、『ジャワの極楽、ビルマの地獄、死んでも帰れぬニューギニア』と謳われた場所です。
実際は地球最後の楽園(地球上に多数あるようです。いいことです。)などといわれ、なかなかいいところらしいですよ。
1937年にジャマイカのブルーマウンテンの種が導入されてマウントハーゲン・ワギ高原(1500m)の火山灰を含む赤土壌と珈琲に適した一日の温度差が大きい典型的な高地性気象条件が重なり、世界でも絶賛される珈琲となりました。
特にドイツでは最高品種としての地位を築いています。
フルーティーな香りとマイルドな酸味、甘味はブルーマウンテンを彷彿とさせる味わいで、豆のきれいさ、大きさも極上のものです。
アラビカ品種の最上級の味をお確かめください。