6月9日、お蚕様が来て2日目。やっと桑を食べ始めました。こんなに小さいよ。
桑かけの時には、網をかけると間から蚕がむくむく。
そのあとみんなで桑かけ。
土・日が温かかったからか、月曜日の朝は、また眠りに入っていました。
脱皮するために、この2頭は、乾いたところで眠っています。
火曜日の朝。
「ほら、脱皮始まったよ。」「え？どれ？」
ほら！
ほんとだ！「がんばれ～！」そんな声が響きます。
脱皮後、1日ほどしてやっと手の上にのっけても良いよというお許しが出ました！
「蚕かわいい！」蚕ガールズの笑顔。
今日の体重は増えたかな？
最後の脱皮を終え、あとは桑をたくさんたくさん食べて大きくなります。上族は、21日ごろです。
百周年に寄せて、区長様のお話2日目。
Kさんが小さいころ、1学年150人、全校生900人くらいの児童がいたそうです。1学年、50人の3学級、い組、ろ組、は組と呼んでいたそうです。1クラスに50人もいるので、なかなか話が止まず、先生からたくさん怒られたそうです。それでも、友達と話をするのは、とてもおもしろかったとお話して下さいました。
皆さんに言いたいこと。
「友達（仲間）」を大事にしてほしいということ。
その頃、スキー場はなくて、子供たちだけでスキーを担いで、歩いて山に行った。上級生は、よく下級生の面倒を見てくれた。ある日、自分がスキーをしているときにけがをした。すると、上級生や友達が、持っていた手ぬぐいを割いて止血してくれた。そして、ある人は自分をおんぶして、またある人は自分のスキーを担いで家まで連れて行ってくれた。そのおかげで、早くけがが治ったということがあった。本当にありがたかった。自分も人を大事にしようと思った。
だから、友達や仲間を大事にしてほしい。何があってもお互い様、お互いがお互いを大事にできる人になってほしい。
ということを語ってくださいました。
今、子供同士でどこかに遊びに行き友達がけがをしたら、こぐわっ子たちは、何をするだろうか。何ができるだろうか。
生きる力も備えながら、お互いがお互いを大事にしていく…そんな人でいたいものだなあと思いました。
区長様、ありがとうございました。
３年生の社会科は、「私たちの白鷹町」を学習しています。事前学習をたっぷり行い・・・
６月１３日の朝、出発しました！
最初は、深山の「観音寺観音堂」。国の文化財であり、山形県最古の建造物として国の指定を受けました。
しっかりメモしています。
すべて木でできている白鷹町役場。この温かみは、やはり木材だからこそ！役場がどんな役割をしているのか学びました。
いろいろ回っている間に時間が経ち、楽しみな昼食会場到着！食べているときの楽しい顔たちは、後日紹介いたします。
どりいむ館では、様々な質問をし、実際に店の中も見せていただきました。
おいしいいちごもいただいたそうです！
最後は、「紺野農園」さんに行きました。トマトの栽培や品種について教えていただきました。またまたおいしいるトマトもいるいただいたそうです！
生まれてから９年、見たことがないところを見たり、今まで何となく通り過ぎてきたことを詳しく学習して、白鷹町の魅力発見！の日になりました。
２年生、メモを見ながら家であったことを発表しています。
ドキドキしながらの発表です。
聴いているほうも、ドキドキワクワク、思わず拍手も出ます。
全員、発表できました。大人になってからも役に立つものです。私も知らないおもちゃを知ることができて、とても勉強になりました。
は～い、ふけふけ！ぐんぐん進むよ！
どこにあてると進むかな？
こちらは、風が当たる面積が違うような…。これからまとめに入るそうです。どんなことがわかったかな。
調理室では、お茶をいれる授業。ふっふっふ、熱いのが苦手なこぐわっ子がたくさん！温度やお茶の葉の違いで味も変わることを、家でもやってごらん！お茶の出し方ひとつ、茶碗の中に入れる量でもお客様が感じるおおいしさが違うのですよ！
後片付けまで。ン？ピースをしているのは？
６年生は、歌会をしています。
大人もこれには、同感！
時間が経つにつれて、シールも増えてきました。
これもワクワクドキドキですね！今日の学級通信に、全員分の歌が載っています。身近なことを歌にする…感性も研ぎ澄まされますよ。テーマを変えてぜひ自主学習にやってほしいな！
１年生、道徳の足跡を見つけました。いただきますの前にパチリ！
５年生、理科の授業。H助手が、先生がみなさんに見せたいところをきちんとタブレットで映していたことに関心しました。でんぷん、みんなが食べているどんなものに含まれているか、知っていますか？
こぐわっ子たちとともに、私も学んでいます。
