3年生が種から植えた紅花が咲き始めました。
先生の出す音を聞きながら、一生懸命ついていきます。
4年生、想像の花。いろいろいろいろ考えが巡っているのがわかります。
下級生に掃除の仕方を教えながら・・・一生懸命なところも、背中を見て覚えるかな!
大事な「からだ」づくり。「自分のからだは、自分で作る」 → 「自分の人生,自分で創る」につながります。体を動かすと、脳の活性化につながるし、元気も出るのです!
一生懸命にできるのは、その力をもっているからなんです!
止まってくださった地域の皆様、深々とお辞儀をしている1年生。
黒板は教室の顔!いいねえ!
ぼくたちのさつまいもに水をかけます!
修学旅行前、班ごとに仙台までの95㎞を走り切ろうと決意した6年生。1つの班が、どうしても届きませんでした。すると・・・他の班のメンバーが数日間、一緒に走ってくれたのです。そして・・・
なんと前日、95㎞走に届いたのです!奇跡の瞬間!
やったー!
のどかわいた~!
おめでとう!心置きなく修学旅行に行ってきました。
今日もきれいなアジサイ!
これは、にっこりというより、驚き!何と、繭の中で蛹になる前に蚕はまた脱皮をするのだとか。右下が皮です。
にっこりの場面、驚きの場面、学校には、たくさんあふれています。
6月27日(火)、東田尻区長さんのお話。
昔、学校の裏側の農協には、パン工場がありました。そこで作られるコッペパンは、給食用で、ピーナツバターパンは、それはそれはおいしいものでした。また、有線放送を行っていて、運動会や遠足が中止の時や火事の時には、農協職員が放送したものでした。今でいう、一斉メールのようなものです。
この箱は何だかわかりますか?
です。この箱に、蚕を15頭から20頭入れて、夏休みの自由研究をしたい人に送ったのです。
このセットに、蚕と桑の葉を入れて。
この辺一帯はとてもにぎわって、輸送用のトラックがたくさん並んでいました。蚕桑小の子どもたちも、この小包作りをしました。これが、今でいう郵パックの原点です。この小包をもって、あるテレビ番組で宣伝したこともあります。だから、全国各地から注文が来たのです。
このうちわに、蚕を上族させ、絹のうちわを作りました。
区長様は、大学時代に蚕の研究をなされたということでした。ご自分が勉強した貴重な本も寄付して下さいました。
約40年前のことでしたが、蚕桑小学校の一帯がキラキラと光っていた時代をお話しくださいました。区長様も、キラキラ光っていました。
とても忙しかったけれど、充実していた時代だったということが、手に取るようにわかりました。もう蚕を飼っているお宅は蚕桑にはありませんが、蚕の最盛期の時代がよみがえったような時間でした。貴重なお話、大変ありがとうございました。
バスの中、パラパラと降る雨が見えたので、てるてる坊主!
ビンゴで3人景品をいただきました!
雨の中、松島の五大堂と瑞巌寺へ。瑞巌寺の立派な部屋は、撮影禁止・・・。伊達政宗公が入った部屋や、明治天皇だけが泊まったという一番位の高い方のための部屋、天井のつくり、見事な欄間などなどたくさんのものを見てきました。
2日目の昼食は、定番のカレー。疲れた体には、カレーが食欲をそそります。
いよいよ最後の見学地、水族館。最初にバックヤードの見学です。
大きい大きい水槽に悠々と泳ぐ魚たち。思わず見とれて…。
この青いのがすべて水槽で、こちらはチンアナゴ、あちらは…と説明していただきました。
食べられないように大きくなるまで、バックヤードの水槽で育つ魚も。
エイのえさ。人間も食べられる海老でした。なんと!
サメの歯。手を切らないでよ!と、ガイドさん。
こちらは、えさをすりつぶして食べる魚の歯。へえ~。
ハリセンボン、痛そう!
バックヤードを見せていただき、飼育員さんたちの苦労や「スポットライトが当たる場所」には裏の努力があるということを学びました。
アシカ&イルカショー。
ショーを見る子どもたちをパチリ!
たくさんのかっこいいシーンを楽しんだ後は、残しておいたお小遣いでショッピングと純粋に水族館の中を楽しんだ6年生でした。
かくして、2日間の修学旅行が無事に終わりました。この2日間で、何段大人の階段をのぼったことでしょうか。きちんと時間を守って動く、しっかり係活動をするということは、緊張と少しのがまんを2日間続けたということ。小さな失敗もあったし、小さなわがままが顔をのぞかせることもありましたが、そこからまた挽回し、ぐっと大人になりました。また、6年生の絆がぐっと深まりました。何よりも、6年生が「力を持った人の集まり」だったことに改めて気づかされました。これからの運動会や学習発表会、普段の生活を6年生がどのようにリードしてくれるか、とても楽しみです。
良い2日間をありがとう、そして、また明日から頼むよ、6年生諸君!