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免疫をあげてウイルスを撃退しましょう。

新型肺炎の、感染者や死者数が、急増しています。

感染予防に、マスクや手洗い・うがいも大事ですが、自己の免疫力を上げることが何より重要です。

私が思う免疫力をあげるポイントは次の通りです。

・食事を含め、環境中の有害物質の摂取を出来る限り避けて、身体を冷やすことなく十分に暖めて体温を上げる

・適度に運動してぐっすり眠る

・加工食品や添加物を避け、バランスの取れた食事を心がける

・室内は、しっかり換気して換気の悪い施設や人混みには極力行かない

・1日1回は、太陽の陽を浴びて深呼吸する(森林浴も有効)

・ストレスをためずに、明るく暮らしよく笑うこと

腸内環境を整えて血流を良くすることで、免疫の働きが向上します。

ビタミンをしっかりとって、ウイルスを寄せ付けない生活を心がけましょう。

そして、最近笑えていない方にコロッケの動画はおススメです。

頭を空っぽにしてたくさん笑うことで免疫も上がりますのでお試しください。

コロッケ爆笑動画

冬でもカビに注意

  • 冬でもカビに注意
一昔前までは、冬季間はカビの発生はそんなに多くはありませんでしたが、暖房するのが当たり前の時代となり年中みられるようになっています。

カビの原因は様々ですが、多くの要因はファンヒーターなどの水蒸気を発生する暖房機の使用・加湿器・家干し・換気不足です。

特に、築浅の建物の場合、中途半端な気密化によって、昔の家のような隙間風による自然換気がはたらきづらいという側面もあるのです。

カビは、画像の様に様々な病を引き起こしますが、厄介なのは、体調が悪くても、カビが原因とは思わず、無意味な薬を服用し、症状が悪化したり、薬の副作用によって、別の病を呼び寄せるケースも少なくないということです。

カビが発生すると、必然的にカビをエサにするダニや虫も増殖しやすくなるのは言うまでもありません。

そして、防カビ剤や消臭剤・防虫剤・殺虫剤を多用することで、益々空気が汚れてしまい、シックハウスや化学物質過敏症を発症にと健康被害は後をたたないのです。

そして、部屋を暖めたり、湿度が高すぎると、カビや細菌ばかりでなく、内装や家具に染み付いた化学物質や臭い成分も、揮発しやすく、室内の空気は汚れる一方です。

人間が体内に取り入れる物質の重量比では、空気が実に85%をしめ、その多くは室内の空気です。

空気の汚れは目に見えませんが、適度な換気と清掃を心がけ、湿度は高くても50%台に抑えていただき、健やかに暮らしましょう。

介護の原因

  • 介護の原因
厚労省が平成25年に発表した、介護が必要となった原因だそうです。

介護は様々な複合的要因によりもたらされますが、住まいの環境がもたらす影響も少なくありません。

家の温度差によるヒートショック・寒い家に暮らすことでの行動量の不足から、筋肉や関節が硬化したり、認知症が発症しやすくなったり、睡眠の質の低下により免疫が低下し、様々な病気にかかりやすくもなります。

また足腰が弱くなることで、階段の昇り降りはもちろん、ちょっとした段差やつまづきなどでの転倒リスクもおのずと高まってきます。

温度差のない暖かい住まいで暮らすことで、様々な病が改善することは、徐々に明らかになってきており、高血圧や糖尿病などの生活習慣病も大分改善するのです。

そして、病が改善するということは、当然ながら予防にもつながるのです。



人間は誰しもが年を重ね、免疫も低下し老化するのが自然の摂理です。

先天性の病は別にしても、多くの病は、突発的に起きるのではなく、若いころからの生活習慣によるダメージの蓄積であり、空気の汚れや温度差などの住環境が及ぼす影響も少なくありません。

若い世代の方はあまりピンとくる話ではないと思いますが、自分たちの老後ももちろん、夫婦それぞれの両親がいるとすれば、4人の介護問題にも必ず直面する問題ですので、親の介護もリアルに考えなければいけない時代になってきました。

生活習慣にくわえ、住まいの環境にも目を向けて、ご自身とご家族の健康を守りましょう。


免疫を高める暮らしを

コロナウィルスによる新型肺炎の感染者が2000人を突破し、死者も56人を超えたようです。

国内でも、4例目の感染者が確認された模様です。

一日も早い収束を願うばかりですが、私達も一人が一人が健康管理に留意して、予防に努めなければなりません。

免疫力とは、文字どうり疫病を逃れる力のことを指します。

マスクや手洗い・うがいも予防法の一つではありますが、病を予防するのは自己の免疫力であり、病を治すのも自己の治癒力です。

体内に取り入れる、大気中や室内の空気や水分・食品・添加物や農薬・化学調味料やタバコなど、経口や経皮に関わらず、免疫力を低下させるものは出来るだけ避けたいものです。

また、室内の空気環境と温熱環境も非常に重要で、ナイチンゲールの説く「換気と保温」を心がけた生活を心がけていただきたいと思います。

そして、日々の入浴や衣服の調節など、体を十分に温め基礎体温の低下を防ぎ、室内の空気環境、とりわけ睡眠時の寝室の空気をきれいにして、出来れば就寝時においても15℃以上を保ち、良質な睡眠をたっぷり摂ることが非常に重要です。

また、日々のストレスやマイナス思考も免疫低下の大きな要因となります。

「病は気から」とよく言われますが、病気はまさしく気持ちの病であり、気の病が体の病を引き起こす場合が少なくありません。

たまには、太陽の光をたっぷり浴びて、酸素たっぷりの新鮮な空気で、深呼吸して、全身くまなく血や気の巡りをよくしましょう。

そして、ポジティブシンキングで、常に感謝の気持ちを持って、元気に明るく笑って、ウィルスに負けないよう、心身ともに、健やかに暮らしましょう。



木の家には外断熱がピッタリ

木は、正倉院や法隆寺の例を挙げるまでもなく、乾燥状態を保てば高耐久な素材です。

しかし、湿気つまり水には弱く、断熱材に囲まれた木材は、呼吸も出来ずに、カビや腐朽菌が発生し、シロアリの食害を受ける危険性が高まり、築30年も持たずに、建替えを余儀なくされているのが現実なのです。

現代の住宅の劣化対策は、防湿フイルムによる高気密化と薬剤を注入した防腐木材や木部への薬剤の塗付です。

しかし、防蟻や防腐防カビの薬剤については、構造内部の環境下で、効力が何年持続するのか、健康への影響はないのかなどは、正直誰もわからないというのが現状です。

夏場にカビ臭い家が多いのも、室内のカビばかりでなく、構造内部のカビの影響が少なくありません。

そして、カビの臭いを解消するために消臭剤や芳香剤を多用したり、虫も発生しやすく防虫剤や殺虫剤が必要になるのです。

こうした環境下で、日々暮らしていくことは、アレルギーの発症や喘息など呼吸器系の疾患にもつながり、免疫や肺機能が低下する高齢者にとっても肺炎などのリスクも高まるのです。

ソーラーサーキットの家では、外断熱によって、寒さや暑さ・湿気を構造の外側で遮断します。

つまり、これまで家の外ととらえられていた、床下や壁の中・小屋裏にいたるまで、室内に近い音質環境となり家の内部となります。

さらに、床下から小屋裏まで空気層をつくり、壁体内にも通気性を確保することで、木材は常に空気に触れており、いつまでも乾燥状態を保つ独自の技術なのです。

日本の悪しき習慣の中、まだまだ外断熱の普及率は、低いのですが、木造住宅の長寿命化には、通気性を発揮する外断熱が最適だということは明白です。

断熱材を壁の中・天井裏・床下に充填する内断熱は、日本の気候風土や暮らしには、不具合な点が多く、将来、様々な問題が生じるということをご理解いただければ幸いです。