モーニングアタックに悩まない外断熱の家

花粉症の方にとっては、そろそろいや~な季節が到来します。

関東以南では、すでに花粉注意報が出されていますが、宮城県では、3月の5日前後くらいから増加するようですので、くれぐれもご注意ください。

さて、いまや日本人の3人に1人が、発症している花粉症ですが、外気中のPM2.5など化学物質との関連性も指摘されており年々増加しています。

弊社には、お客様からたくさんの喜びの声が寄せられますが、花粉症が大分改善しました~。という声をよくお聞きします。

なぜかと言えば!

知らず知らずの内に、家の中に侵入する花粉がほとんどないからです。

平均C値(家の相当隙間面積)0.46㎝/㎡という、高レベルな気密性能と計画換気の高性能フィルターによって、外からの花粉は基本的にシャットアウトするので、外出時にマスクをつけ、洗濯物や、帰宅時の衣類や頭などについた花粉の除去を心がければ、家の中の花粉は激減し、つらい症状は大分改善されるという訳です。

しかし、気密が悪い家では、100分の1ミリから3ミリというとても小さな花粉は、窓やドアの開け閉めはもちろん、家中のあらゆる隙間からいとも簡単に侵入してきます。

そして、厄介なことに、気密が悪いと計画換気があっても、換気のショートカットを起し、正常に機能しないために、外よりも室内に滞留する花粉量が多い家も少なくないのです。

モーニングアタックというのをご存知でしょうか。



画像はウエザーニュースのアンケートですが、症状が一番つらい時間帯は朝方のようです。

朝の起床時が、一番アレルゲンの攻撃を受けやすいことから、モーニングアタックと呼ばれています。

原因は、自律神経の乱れなどもあるようですが、就寝中の寝返りや起床時の布団の上げ下ろし時に、室内や寝具に含まれる花粉やハウスダストが、鼻や喉の粘膜が、刺激されるのが、大きな要因のようです。

一般的に、花粉症が改善されると言われる高気密・高断熱住宅ですが、そうではない高気密・高断熱もどきの住宅も多く見られます。

花粉症の方も安心ですよ~という、営業マンの言葉を鵜呑みにせず、ご自身で気密性能と換気性能をしっかりと確認することが、非常に大事なこととなります。

家の中でも、くしゃみや鼻水・目のかゆみや涙などで、お困りの方、是非モデルハウスへお越しください。

きっと空気質の違いが体感できると思いますので、よろしくお願いいたします。

長期優良住宅なのに前の家より寒い?

  • 長期優良住宅なのに前の家より寒い?
充填断熱の場合、浴室部分には、基礎の内側に断熱材を施工するのが一般的ですが、職人や現場管理者の無知や不注意で、様々なトラブルが発生する場合があります。

紹介するのは、日経ホームビルダーという業界誌の記事ですが、浴室の人通口部分(点検や補修などのために床下に入るスペース)の、断熱がなされていないために、床下の冷気が、浴室の床から室内壁に入り込み家が寒いという事例です。

家を建てる際に、営業担当者から長期優良住宅なので暖かいですよ。という説明だったにもかかわらず、下手をすると前の家の方が暖かく、欠陥ではないかと疑問を感じて、第3者に調査依頼して、施工ミスが判明したようです。

詳しくは、記事を読んでいただきたいのですが、浴室の床下部の気密や断熱の施工には、十分な注意が必要ですが、気密や断熱に理解が薄く、経験が少ない建築会社や職人・現場管理者だと、こうした不具合は、よくありがちな現象とも言えます。

そして、こうした箇所の公的検査は、建物がいくら長期優良住宅でも最高等級でも、スルーされてしまう部分ですので、気密や断熱に関しても、確かな技術をもった施工者に依頼することが、重要になってくるのです。

外断熱の家は、基礎の外側に断熱施工しますので、このような問題は発生しませんのでご安心下さい。

浴室の床下は断熱の死角

化学物質過敏症のドキュメンタリーが地上波で放送

  • 化学物質過敏症のドキュメンタリーが地上波で放送
今週の日曜日の深夜 24:55より、日本テレビ「NNNドキュメント」化学物質過敏症 ~私たちは逃げなければいけないのですか~というドキュメンタリー番組が放送されるようです。

通常、こうした番組はスポンサーとの兼ね合いもあり、なかなか地上波では、放送されませんが、深夜とはいえ全国放送されるということは、それだけこの病に苦しむ方々が多いということだと思います。

番組のHPによると

柔軟剤や整髪料、食品添加物、農薬等、身の周りにある化学物質に過敏に反応し、
頭痛やめまい、吐き気などの体調不良で苦しむ人たちがいます。
その病名は化学物質過敏症。
発症すると、揮発した化学物質のにおいで自宅にいても体調が悪くなる人もいます。
人々の柔軟剤の香りや農薬散布などに苦しむ女性や教室の床ワックスのにおいで学校に通えない小学生を取材。

さまざまな患者の苦悩に迫り、暮らしに潜む危険性に警鐘を鳴らす。

となっております。

地上波ではございませんが、3月3日(日)11:00~BS日テレ・3月3日(日)5:00~/24:00~ CS「日テレNEWS24」で再放送の予定です。

ご自身やご家族の健康を守るために、化学物質過敏症という誰もが発症する可能性のある現代病について、ご理解いただきたいと思います。

そして、食品添加物や農薬はともかく、室内で使用される消臭や抗菌・香製品は、換気の悪さと温度差がもたらす、湿気や結露によるカビやダニ・害虫の繁殖や臭いを抑えるために使われる物がほとんどです。

弊社の外断熱の家に暮らす皆様は、換気と清掃・温度差の少ない暮らしを心がけていただければ、こうした健康に悪影響を及ぼす日用品は、基本的に不要です。

弊社の建物は、お客様の健康を一番に考え、住まいの空気環境と温熱環境を重視した家づくりに取り組んでおりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

番組紹介動画(20秒)

番組公式HP

低体温症の死亡者は熱中症の2倍

  • 低体温症の死亡者は熱中症の2倍
熱中症の2倍もの方々が、低体温症でなくなっているそうで、しかも7割が家の中だそうです。



身体の冷えは、万病の元と言いますが、10℃以下で危険信号となり、5℃以下になるとリスクが急激に高まるそうです。



高齢になればなるほど、体温の調整機能も鈍くなってしまいますが、冷たい空気を長時間、体内に取り入れることは、肺も冷え、肺炎などの発症はもとより、体温低下に拍車をかけるようです。

私のブログをみていただく方は、比較的まだお若い方々が中心ではありますが、ご両親の住いはいかがでしょうか。

ブログで紹介するのも、気が引けますが、最近、友人のおばあちゃんが、これまで元気だったにもかかわらず、インフルエンザの感染から肺炎を患い、僅かの間にお亡くなりになってしまいました。

また、別の友人のお母さんが、心臓の病気で入院していたそうですが、退院したとたんに脳卒中を発症され、命を落とされたという悲しい話をたて続けにお聞きしました。

空気の汚れや体の冷えは、体力や免疫・体温調節機能が低下してくる高齢者の方々にとって、本当に危険なのです。

まだ寒い日が続きますので、体を暖める食事や飲み物を積極的にとって、換気と室温・部屋間や朝晩の温度差にも注意して、健やかに暮らしていただきたいと思います。

終の住いに適した提案をするために

  • 終の住いに適した提案をするために
最近、子どもが独立した50代~70代のご夫婦二人で暮らす終の住まいのご相談を頂戴するケースが増えているので、妻の本棚にあった本を読んでみました。

将来の介護を想定した「終の住まい」のあり方は、それぞれの健康状態や生活スタイル・理想や思いも違うために、非常に難しいテーマでもあります。

大事なのは、寒さや暑さ・湿気や臭い・音や光熱費にも悩まないストレスフリーの暮らしを送れる住まいにしなければならないということではないでしょうか。

そして、新鮮な空気と温度差のない住環境の中で、明るく活動的に過ごし、質の良い睡眠を摂り、免疫を高めることで、老化はもちろん、IADL(日常的生活動作)やADL(生活動作)の低下を防ぎ、病を予防し、健康寿命を伸ばすことが出来るのではないでしょうか。

30代から40代のお客様から、実家は寒くて泊まりに行きたくないとか、お風呂に入るのも命がけで子ども達も行くのをいやがるというような話を、冗談まじりによくお聞きしますが、いつでも、子どもや孫が泊まりに来たくなるような家が、ご家族の絆を深め、高齢者が生きがいを感じながら、元気に暮らす為にも必要だと常々感じている次第です。

そして、今はお元気でも、将来、必ず誰もが訪れる「介護」をリアルに考えなければなりません。

老々介護や認々介護などの問題も大分取沙汰されるようになってきましたが、親の介護に直面し介護離職を強いられる子世代の方々も非常に多く、悲しい事件も増加しています。

お元気なうちに、介護を前提としたプランをご提案することについては、デリケートな部分もあり、難しい側面もございますが、介護リフォームなどを含め、多くの事例を経験している私達だからこそ、将来、こうしておいて良かったとご満足いただける住まいが提案できると思います。

心身ともに、出来るだけ健康を維持し、将来、介護が必要になった時でも、介護を受ける側もする側も、出来るだけ負担の少ない住まいを提案することも、地元の住宅会社として大事なことだと思いますので、どうぞご理解下さいます様お願い申し上げます。