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興徳寺

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蒲生氏郷公菩提寺である瑞雲山興徳寺に行ってきました。
こちらに蒲生氏郷公の墓があるということを知り、訪れてみました。
そして、こちらがその画像です。
当初は御霊屋があったとのことですが、戊辰戦争で焼けてしまったみたいです。また、本堂のほうも焼失してしまったみたいで、戊辰戦争の激しさをうかがうことができます。
蒲生氏郷は織田信長に気に入られ、信長の娘と結婚し、その婿となった。後に豊臣秀吉に属し、天正18年に会津42万石を与えられた。これは表向きには江戸の徳川家康と仙台の伊達政宗を会津から監視してほしいとのことなのですが、裏は秀吉が氏郷の実力を恐れて移したとも言われています。
辞世の歌は「限りあれば吹かねど花は散るものを、心みじかき春の山風」

2009.03.21:

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