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アジアカップ2019 予選リーグ vs トルクメニスタン代表

アジアカップ2019が開幕した。

日本代表は予選グループFに入り、初戦をトルクメニスタン代表と対戦し、3-2で勝利し、勝ち点3をゲットしました。

 

開催国がUAEということで、気候がこちらと全然違うので、そこらへんがどう影響していくかですが、中東の国とはやりづらそうなイメージを持ってしまう今回のアジアカップ。

トルクメニスタン代表と対戦し、難しい試合になってしまったのだが、そんな中でも勝利できたのは良かった。今までの親善試合は確かに良かったが、公式戦となると、全然違う状況での試合となる中で、結果を出せたのは評価できるだろう。監督が変わり、メンバーも変わって、チームとして、まだまだこれからなので、この大会の中で成長していくことが重要になるだろう。個人でも成長していってほしいメンバーとして、特に若い堂安や富安に期待したいね。経験を得て、どう変わっていくのかも今後の見どころになりそう。

次の試合はオマーン代表、今までの結果を見ると、ぎりぎりの試合が多かったので、おそらく、今回も難しい試合になるだろう。なんとか勝利して、第3戦を有効に使えるような状況にもっていってほしいな~。

2019.01.10:コメント(0):[サッカー]

クラブワールドカップ2018 決勝戦

先日、クラブワールドカップ2018決勝戦が行われました。

ヨーロッパ王者のレアル・マドリードが開催国枠のアルアインに4-1で勝利し、優勝しました。

 

ひそかにジャイアントキリングを期待したけど、そうたやすい相手ではなかったな。というか、やはりレベルが違う。ヨーロッパ王者だけがいつも圧倒的な力を持っている大会になってきたな。前は南米王者もそれなりに戦ってきたけど、ビッグネームがそろうヨーロッパの地で優勝したクラブは違うなと感じる大会となりつつある気がする。大陸間王者が集まる大会だけど、サッカーの中心はヨーロッパなんだと感じさせる。そこと対戦することで、世界のサッカーとの距離を測るそんな大会になっているけど、ヨーロッパ王者はなにか得るものがあるのだろうか。クラブ世界一はそうなんだけど、それよりも欧州チャンピオンのタイトルのほうに本気を出すんだろうな~、そんなことを思った、いや、毎回思うんだけど、そんな感じがした大会だったな。

 

そんな中で、塩谷がゴールを決めたのがなんかアジアの日本の意地を見せてくれた感じがしてうれしかったな。中東のクラブで活躍している稀有な存在だけど、これからもがんばってほしいね。

2018.12.26:コメント(0):[サッカー]

クラブワールドカップ2018 3位決定戦

先日、クラブワールドカップ2018の3位決定戦が行われました。

アジア王者鹿島アントラーズは南米王者リバープレートと対戦し、0-4で敗れた。

 

ヨーロッパ王者レアル・マドリードに敗れた鹿島だが、もうひとつのカード、地元開催枠のアルアインが南米王者リバープレートに勝利するというジャイアントキリングがあったためにリバープレートと対戦することとなった3位決定戦。これは経験という、ある意味では3位決定戦のほうが良かったと思える一戦となった。

しかし、結果は大敗。バーを叩くなどのチャンスは多くあったけど、決めきることができなかったな。世界レベルだと、決めるときに決めないとこういう一方的なスコアになってしまうということだろう。全然歯がたたなくてのスコアではなかっただけにこの敗戦を糧にしてまた上に上がっていってほしいね。

それにしても、鹿島はこの一年、戦いまくってきたな。怪我人も出たし、体力的な消耗も激しかっただけに良いコンディションでこのクラブワールドカップを戦ってほしかったけどね。それでも、北中米チャンピオンを倒したのはさすがだと言えるけど、それだけにちょっと残念だったかな。

日程も考えないといけないと思うシーズンだったな。

2018.12.25:コメント(0):[サッカー]

クラブワールドカップ2018 準決勝

先日、クラブワールドカップ2018、準決勝が行われました。

アジア王者鹿島アントラーズは欧州王者レアル・マドリードに1-3で敗れた。

 

序盤に先制できれば良かったけど、チャンスを逃すと、あとは実力を見せられてしまったな。世界との距離を測るには絶好の機会で、どのくらい距離が縮まったのか、もしかすると、勝てるのではないかという一戦でもあったけど、力の差を感じた。歴史が違う、環境が違う、いろんな問題があるけど、どうしたら欧州を越せるのか、そこを真剣に考えないといけないそんなことを感じた1戦だった。普通に今まで通りだったら越せない壁、それを今回の一戦が超えるきっかけとなればいいね。

2018.12.21:コメント(0):[サッカー]

クラブワールドカップ2018 準々決勝

クラブワールドカップ2018の準々決勝が行われました。

アジア王者鹿島アントラーズは中南米王者グアダラハラと対戦し、3-2で勝利しました。

 

クラブワールドカップで新しい歴史を作るために臨む鹿島アントラーズ。ついついレアル・マドリードを意識するような煽り方をメディアはしているけど、まずは初戦、しかもこの大会に参加するクラブだけあって強い、それが試合開始してすぐにわかった。強力な攻撃で鹿島に襲いかかる。そして、いきなり失点してしまい、そのあとも次々にピンチがやってくる。効果的な攻撃ができないまま、失点をせずに前半を終了する。そこで選手交代し、後半に入ると、カウンターから土居がゴール前に進入すると、反対サイドから上がってきた永木にパスを出し、永木がゴールを決める。スペースがあったからとはいえ、よくあそこまで上がってきたな。その後、PA内に入った土居が倒されてPKをもらい、それをセルジーニョが決めて、ゴール。終盤には左サイドでボールを持った安部がカットインで中に入っていき、シュートを撃ち、ゴール。強烈なシュートでのゴールでびっくりした。しかし、ラストに鹿島がPKを取られ、決められて、試合終了となった。

 

前半観たときはおそらく勝てないだろうなと思ってしまうほどの相手だったけど、見事に後半は違う試合にしたな。自分たちの流れでないときになんとか耐え凌ぎ、自分たちの流れのときにゲームを決める鹿島らしい試合になったと思う。このような強敵でも鹿島らしい試合をしてしまうところが鹿島の恐ろしさ。それが、次の準決勝、レアルマドリード相手にどう表現できるのか楽しみな一戦になりそう。

2018.12.16:コメント(0):[サッカー]