湯元長座に泊まった次の日は奥飛騨温泉郷で温泉熱を使用して栽培している場所の視察に行ってきました。
温泉で熱交換して温かくなった水を地中に通して育てているドラゴンフルーツや池に温泉を入れてすっぽんを育てていたり、ビニルハウス内に温泉を流して高温多湿の環境にしてバナナの苗木を育てていたりなど、いろんな取り組みがありました。
温泉とは直接関係がないんだけど、チョウザメを育てているところもあったり、見学できて楽しかった。
視察の中で、一番感じたのはこれは何をやるにしてもだと思うけど、とにかくそれをすることが好きでないとだめだということ。中途半端な気持ちだと途中でやめてしまうことになるのだろうなとは感じた。何をするにしても、いきなりうまくいくことはそうそうなく長期的な視点でやっていかなければいけないとも思った。
すごい勉強になった視察だった、というのも、見学させていただいたところみんなやさしく、親切にお話ししていただいたからだというのが大きい。奥飛騨温泉郷、いいところだったな。