先日、キリンチャレンジカップ2019が行われました。
日本代表はコロンビア代表と対戦し、0-1で敗れました。
ブラジルワールドカップ、ロシアワールドカップで戦ったことでおなじみのコロンビア代表、もちろん、強いチームなので、親善試合できることは日本にとってありがたいこと。
どちらも次のワールドカップに向けて、いや、その前のコパ・アメリカに向けてのチーム作りに挑んでいるところ。そこまでの時間はあまり多くなく、いろんな可能性を試したいという部分もあるし、なかなか複雑な状況の中での試合。
おそらく、現状でスタメンだと考えられているメンバーがこの試合のスタメンだったのではないだろうか。
いい出だしだなと思った中での、手数をかけない、正確かつスピーディーな攻撃でのシュートがバーに当たるという衝撃にやはり強豪だなと思った。油断したら一気に失点の危険がある、あのベルギーとの一戦を思い出した。しかし、日本も相手のプレスが緩いといろんな攻撃ができるところは見せながら、スコアは動かせなかった。最終的にはコロンビアがPKを獲得したのを決めて、それが決勝点となった。
今回、香川がロシアワールドカップ終了後、初の代表に選出されてこれまでのチームとどう融合されるのか、そこがひとつ大きな注目点ではあったけど、時間も少ない中でそんなに大きな収穫は見れなかったかな。いきなり大きいことはできないので、少しずつやっていくしかないだろう。
次はボリビア戦、コロンビアより力が劣るだけに選手にとってなにか結果がほしい一戦になりそうだな。