今回私がお勧めする本は、岩手県紫波町にある曹洞宗旙龍寺と言うお寺の
住職和尚 中野英明さんで飼っていたゴールデン・レトリバーの本です。
名前は『もも子』・・・『ごもを拾う犬 もも子』ハート出版 新装改訂版の本です。
岩手県『ごみポイ捨て禁止条例』制定のきっかけになった名犬の物語です。
2006年に一度出版され、好評でしたので昨年末に改訂版『オールカラー写真付』で発行されました。

可愛いゴールデン・レトリバーの写真がいっぱいあります。
2006年当時に、テレビ岩手でもかなり話題になった名犬 もも子です。
ごみ問題だけではなく、住職と老人施設出向き、老人とのふれあいをしたり、
或いは、少年刑務所・少年院などに出向き、住職さんと共に教誨師として命のふれあいをしたりしていました。
もも子は、十三歳と五ヶ月で生涯を終えましたが、多くの人々に感動をあたえた名犬でした。
和尚の詩・・・つぶらなひとみ むじゃきなしぐさ やわらかなぬくもり わすれはしない
うれしいときも かなしいときも ともにすごした おもいでのひびよ いっぱいいっぱい ありがとう
和尚がペット供養のお墓に刻んだ感謝の詩・思いです。
・・・心温まる実話です。・・・大型犬には大型犬なりの可愛らしさがありますね・・・。
今回の本は、書店では陳列されていませんでしたので、注文取り寄せになりました。