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生誕 120年椿貞雄展 後期のご案内

開館15周年記念企画展 

生誕 120年 椿貞雄 展 ―椿貞雄と岸田劉生―前期の展示が終了しました。

後期の展示は7月23日(土)~8月21日(日)です。

※休館日 7月27日(水)

 

ギャラリートークのご案内です。

7月23日(土)14時から

「椿日記と劉生日記」というテーマで、当館の担当学芸員による展示解説を行います。

皆さまのお越しをお待ちしております。

 

また、7月23日(土)から8月5日(金)の期間は、

重要文化財「麗子微笑」(東京国立博物館所蔵)を展示しております。

教科書で見たことがある方も多いのではないでしょうか。

この機会に本物の魅力をご体感ください!

 

当館ミュージアムショップでは、図録・関連グッズの販売を行っております。

展覧会期間限定販売の商品もありますので、ぜひお立ち寄りください!

 

開館15周年記念特別展 

生誕 120年 椿貞雄 展 ―椿貞雄と岸田劉生―

【期間】

後期:7月23日(土)~8月21日(日)

※展示替え 7月19日(火)~7月22日(金)

※休館日 7月27日(水)

【開館時間】

9:00~17:00(入館は16:30まで)

【入館料】

一般 410(320円) 高大生 300(240円) 小中生 200円(160円)

※( )は20名以上の団体料金

【ギャラリートーク(展示解説)】

場所 : 企画展示室

日時 :  【後期】 7月23日(土)14:00~15:00 「椿日記と劉生日記」

※いずれも担当学芸員による展示解説です。

※企画展示室入館料が必要です。

【展示】

重要文化財 「麗子微笑」 (東京国立博物館所蔵)

【後期】 7月23日(土)~8月5日(金)

 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 TEL 0238-26-8001

2016.07.16:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館 「謙信を生んだ一族・長尾氏 ~越後と関東~」

当館常設展示室では国宝上杉家文書を常時見ることができる上杉文華館があります。

2016年度の上杉文華館は「謙信を生んだ一族・長尾氏」をテーマにゆかりの文化財、貴重な史料をご覧いただきたいと思います。

平成28年度、第4回目のテーマは… 「越後と関東」 です。

 

【展示期間】 平成28年6月23日(水)~7月26日(火)  

 

 長尾氏は桓武平氏の一族で、相模国鎌倉郡長尾郷(横浜市戸塚区)を名字の地とし、三浦氏や梶原氏、鎌倉氏、大庭氏、などが同族です。後三年合戦に活躍した鎌倉権五郎景正や、源頼朝に仕えた梶原政景らは一族です。しかし、鎌倉時代の長尾氏の動向はよく分からないことが多いのが実情です。宝治元年(1247)に執権北条時頼によって滅亡に追い込まれた有力御家人三浦氏に味方していたことから没落し、その後鎌倉幕府6代将軍に就任した宗尊親王に従って、京都から鎌倉に下向してきた上杉氏の家臣になったと考えられています。鎌倉幕府が滅び、室町幕府が開かれると、その重要メンバーであった上杉氏の活躍によって、その家臣である長尾氏も確かな記録にその名をみせるようになりました。

 謙信は越後府中を拠点とした「府中長尾氏」と呼ばれる一族の出身です。この長尾氏は越後守護代を代々務めてきました。謙信もまた家督継承とともに越後守護代に就きました。2016年度第4回目の上杉文華館は、「越後と関東」と題し、守護代長尾邦景の子息実景の関東出兵をとりあげ、その立場や越後と関東の関係の深化などについて紹介していきます。

▼ コレクショントーク

 「謙信を生んだ一族・長尾氏 ~越後と関東~」

平成28年 7月9日(土)14:00~

場所: 常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

2016.07.07:denkoku:[博物館情報]

今日の能舞台

  • 今日の能舞台

今日の能舞台は、市民主催の「すこやか仕舞教室」が開かれていたので、ちょっと取材してみました。
能楽をお手軽に習うことができる町、米沢です。

2016.07.05:denkoku:[ホール情報]

講演会のご案内

ただいま、生誕 120年 椿貞雄 展 ―椿貞雄と岸田劉生― 前期の展示を好評開催中です!

前期の展示は7月18日(月・祝日)までとなっております。

 

また、重要文化財「麗子微笑」(東京国立博物館所蔵)の展示は7月8日(金)までです。

こちらもお見逃しなく!

 

講演会のご案内です。

「愛情の画家椿貞雄と岸田劉生」

講師:加藤千明氏(山形美術館顧問)

日時:7月3日(日)14時~16時

場所:伝国の杜2階会議室

定員:先着120名 

※申込不要・聴講は無料です。当日定員になり次第締め切らせて頂きます。

椿と劉生の関わりや、作品比較などにより、二人の画家を読み解きます。

 

椿貞雄の孫でヴァイオリニストの東彩子氏も来館!

「東彩子ヴァイオリンコンサート ―北の郷愁 南の旅情―」

ピアノ/藤井一興

日時:7月23日(土)

    17:30 開場

    18:00 開演

料金:全席自由 一般2,000円(当日2,500円)

エントランスホール 150席限定

※コンサートチケットまたは半券で会期中1回「椿貞雄展」を無料でご覧いただけます。

※展覧会のチケットの提示で、コンサートチケットを1割引きで購入できます。

 

皆様ぜひご来館下さい。

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001 まで

 

2016.07.01:denkoku:[博物館情報]

展示会のお知らせ

明日から開催される企画展のご紹介とギャラリートークのご案内です。

 

開館15周年記念企画展 

生誕 120年 椿貞雄 展 ―椿貞雄と岸田劉生―

米沢出身の洋画家 椿貞雄の生誕120年を記念した展覧会を開催します。

1896年(明治29)、米沢市上花沢仲町(現在の東)に生まれた椿は、画家を志し上京。

岸田劉生と運命的な出会いをし、ともに草土社の創立に参加、当時の画壇に新風を巻き起こしました。

劉生亡き後、61歳の生涯を閉じるまで、写実の道を追求し続けた姿は自らの言葉「画動精進」に象徴されています。生涯の師であり同志であった岸田劉生との出会いからイーゼルを並べた制作活動、家族ぐるみの付き合いや白樺との関係などから椿と劉生の芸術思想や、椿にとっての劉生の存在意義について考えるとともに、二人が追い続けた「日本人の油絵」を椿が成就していく過程をたどります。本展では、椿と劉生の草土社時代の作品や周辺史料を含め、前・後期合わせて約200点を展示します。

 

明日のギャラリートークのご案内です。

6月25日(土)14時から、「日本人の油絵‐椿と劉生の軌跡‐」というテーマで、当館の担当学芸員による展示解説を行います。

皆さまのお越しをお待ちしております。

 

また、6月25日(土)から7月8日(金)の期間は、重要文化財「麗子微笑」(東京国立博物館所蔵)を展示しております。

教科書でみたことがこの機会にぜひご覧ください。

 

開館15周年記念特別展 

生誕 120年 椿貞雄 展 ―椿貞雄と岸田劉生―

【期間】

2016年6月25日(土)~2016年8月21日(日)

前期:6月25日(土)~7月18日(月・祝)

後期:7月23日(土)~8月21日(日)

※展示替え 7月19日(火)~7月22日(金)

※休館日 7月27日(水)

 

【開館時間】

9:00~17:00(入館は16:30まで)

【入館料】

一般 410(320円) 高大生 300(240円) 小中生 200円(160円)

※( )は20名以上の団体料金

 

【講演会】

「愛情の画家 椿貞雄と岸田劉生」

講師/加藤 千明 氏(山形美術館顧問)

日時/7月3日(日) 14:00~16:00

場所/伝国の杜2階 大会議室

申し込み不要・聴講は無料です。(※当日定員になり次第締め切らせていただきます。)

 

【ギャラリートーク(展示解説)】

場所 : 企画展示室

日時 : 【前期】 6月25日(土)14:00~15:00 「日本人の油彩ー椿と劉生の軌跡ー」

       【後期】 7月23日(土)14:00~15:00 「椿日記と劉生日記」

※いずれも担当学芸員による展示解説です。

※企画展示室入館料が必要です。

 

【展示】

重要文化財 「麗子微笑」 (東京国立博物館所蔵)

【前期】 6月25日(土)~7月8日(金)

【後期】 7月23日(土)~8月5日(金)

 

【ワークショップ】

「ナイトツアーへようこそ夜の博物館へ 椿貞雄と岸田劉生」

日時/7月29日(金)19:00~20:30

場所/企画展示室

定員/20名

参加費/500円

申込/6月28日(火)~

どなたでも参加できます。(中学生以下は保護者同伴)

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております!
 

お問い合わせ 上杉博物館 0238-26-8001

2016.06.24:denkoku:[博物館情報]