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10・11月の体験学習室

10月・11月の体験学習室についてお知らせします。

10月の季節企画は「お月見」(9/24(土)~10/28(金))です。

11月の季節企画は「七五三」(10/29(土)~11/23(水))です。

 

10・11月の体験学習室は「型絵染でカードをつくろう」(9/24(土)~11/23(水))です。

型絵染は、図や文字を切り抜いた型紙を紙や布の上にのせ、刷毛などで絵の具を塗って形をすりだす技法です。

前半はスポンジで西洋モチーフの柄をステンシル、後半は刷毛で和柄を型絵染します。

和洋それぞれの型絵染の技法を体験してみてください!

 

募集制ワークショップのご案内 

「羊毛フェルトに挑戦!~きほんのきほん~」
開催日  10月15日(土)13:30~16:00
対象  小学4年生以上
定員  20名程度
参加費  一人500円

「ガラス絵具でつくるステンドグラス」
開催日  10月23日(土)10:00~16:00
対象  高校生以上
定員  20名程度
参加費  一人500円

募集中です!ぜひご参加ください\(^o^)/

 

 

それではご来館を心よりお待ちしております。
お問い合わせは 米沢市上杉博物館0238-26-8001までどうぞ

2016.09.27:denkoku:[体験学習室]

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示のご案内

10月1日(土)から、10月14日(金)の期間で、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致します。

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に送ったとされるもので、桃山時代の代表的な絵師である狩野永徳によって描かれました。

この屏風は、京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季と、そこに生活する人々のすがたを描いたもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく、歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。

ぜひご来館いただき、国宝の魅力をご覧ください。

※同時期に開催の、特別展「伊達氏と上杉氏―舘山城跡国史跡指定記念―」のチケットでご覧いただけます。

開館15周年記念特別展「伊達氏と上杉氏―舘山城跡国史跡指定記念―」

【期間】

前期:10月1日(土)~10月30日(日)

後期:11月3日(木祝)~10月27日(日)

展示替え:10月31日(月)~11月2日(水)

休館日:10月26日(水)・11月24日(木)

【料金】

一般 620円(490円) 高大生 400円(320円) 小中生250円(200円)

※常設展示室と一体型での料金です。

◎11月3日(木祝)東北文化の日推進事業/入館料無料

 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0283-26-8001

 

2016.09.25:denkoku:[博物館情報]

時間ツアーのご案内

ただいま当館では、

開館15周年記念 企画展「時間旅行展―TIME! TIME! TIME!」を好評開催中です。

実際にさわったり、動かしたり出来る展示物を通して、ヒトだけでなく、生命、宇宙などのいろいろな視点から「時間の不思議」を体験できます。

生命、宇宙、物質などに流れる「時間」を改めて感じてみませんか?

☆時間ツアーのご案内☆

9月10日(土)の11時から「時間ツアー」を行います!

時間旅行展の展示物を体験しながら、「時間」の不思議について考える展示室ツアー、ナビゲーターは当館学芸員です。

皆様のご来館お待ちしております!

写真は前回(9月3日)の時間ツアーの様子です。

 

お問合せ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001

2016.09.06:denkoku:[博物館情報]

時間ツアーのお知らせ

ただいま当館では、

開館15周年記念企画展「時間旅行展―TIME! TIME! TIME!を開催中です!

 

時間の不思議を体感する体験型の展示ということで、実際にさわったり、動かしたり出来る展示物を通して、ヒトだけでなく、生命、宇宙などのいろいろな視点から「時間の不思議」を体験できます。

普段何気なく触れている「時間」を改めてとらえ直し、人間が築いた「時計」という時間を測る技術から離れて、宇宙・地球・生命・物質などに存在する「時間」を考える展覧会です。

 

☆時間ツアーのご案内☆

93日(土)の14時から

「時間ツアー」を行います!

 

時間旅行展の展示物を体験しながら、「時間」の不思議について考える展示室ツアー、ナビゲーターは当館学芸員です。

ぜひご来館下さい。

 

特別に、展示物の中の1つ、「光の旅」をご紹介します。

 

夜空に見える月までの距離は約38万キロメートル、光が届くまでにかかる時間は1.3秒。

私達が見ている月の姿は、1.3秒前のものです。

 

夜空に瞬くたくさんの星(恒星)たち、同じように光って見える星は、「1秒に約30万キロメートル」というスピードで、何百年、何千年もの時間をかけて地球に届きます。

いわば過去からやってきた光。もしかしたら、もう存在していないかもしれない。

私たちが普段見ている宇宙からの光は、リアルタイムではなく、チョット前、あるいはかなり昔の姿なのです。

 

 

「光の旅」という展示物では、オリオン座とカシオペヤ座の形をした望遠鏡のような装置を覗くと、はるか彼方の宇宙から、あなたに向かって光が届くまでの時間と距離を疑似体験することが出来ます。はるか遠い過去から届く星の光を感じてみませんか?

 

皆様のご来館おまちしております。

 

お問い合わせ

米沢市上杉博物館 0238-26-8001

2016.08.31:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館 「謙信を生んだ一族・長尾氏 守護支配の深化~長尾頼景」

2016年度の上杉文華館は「謙信を生んだ一族・長尾氏」をテーマにゆかりの文化財、貴重な史料をご覧いただきたいと思います。

平成28年度、第6回目のテーマは… 「守護支配の深化~長尾頼景」 です。

 

【展示期間】 平成28年8月25日(木)~9月27日(火)  

 

 長尾氏は桓武平氏の一族で、相模国鎌倉郡長尾郷(横浜市戸塚区)を名字の地とし、三浦氏や梶原氏、鎌倉氏、大庭氏、などが同族です。後三年合戦に活躍した鎌倉権五郎景正や、源頼朝に仕えた梶原政景らは一族です。しかし、鎌倉時代の長尾氏の動向はよく分からないことが多いのが実情です。宝治元年(1247)に執権北条時頼によって滅亡に追い込まれた有力御家人三浦氏に味方していたことから没落し、その後鎌倉幕府6代将軍に就任した宗尊親王に従って、京都から鎌倉に下向してきた上杉氏の家臣になったと考えられています。鎌倉幕府が滅び、室町幕府が開かれると、その重要メンバーであった上杉氏の活躍によって、その家臣である長尾氏も確かな記録にその名をみせるようになりました。

 謙信は越後府中を拠点とした「府中長尾氏」と呼ばれる一族の出身です。この長尾氏は越後守護代を代々務めてきました。謙信もまた家督継承とともに越後守護代に就きました。

2016年度第6回目の上杉文華館は、「守護支配の深化」と題し、15世紀後半、就中越後守護上杉房定による越後支配が強化されていく様子を、守護代長尾頼景の存在とともに紹介していきます。

▼ コレクショントーク

 「謙信を生んだ一族・長尾氏  守護支配の深化~長尾頼景」

平成28年8月27日(土)14:00~

場所: 常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

2016.08.26:denkoku:[博物館情報]