現在開催中の
の講演会に関するお知らせです。
講演会「石田三成と直江兼続」
5月12日(土)14:00~16:00
会 場 : 伝国の杜 大会議室
料 金 : 無料
定 員 : 120名(先着・申込不要)
講 師 : 中野 等 氏(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)
是非「直江展」とあわせてご参加下さい。
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001
現在開催中の
の講演会に関するお知らせです。
講演会「石田三成と直江兼続」
5月12日(土)14:00~16:00
会 場 : 伝国の杜 大会議室
料 金 : 無料
定 員 : 120名(先着・申込不要)
講 師 : 中野 等 氏(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)
是非「直江展」とあわせてご参加下さい。
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2018年度の上杉文華館は、「初公開 上杉鷹山関連および幕末・明治期資料」をテーマに国宝を中心としたゆかりの文化財、貴重な史料をご覧いただきたいと思います。
【展示期間】 平成30年4月26日(木)~5月22日(火)
上杉景勝、兼続の主従は米沢城下の建設を進めるなか、慶長17年(1612)、米沢城本丸の東南隅に謙信の遺骸を祀る「御堂」を完成させました。また、御堂に勤仕する寺院が堀を隔てた二の丸に建てられました。それらはすべて真言宗の寺院で、江戸中期には二一ヵ寺を数えました。上杉家の菩提寺である法音寺・大乗寺の能化衆と呼ばれる11ヵ寺、御堂衆9ヵ寺、御堂を管轄する霊仙寺(本丸内、自性院→吉祥院→霊仙寺と改称)からなっていました。これらの寺院の多くは越後から移ってきたもので、米沢城は本丸内に墓所、二の丸に寺院という全国に稀なる城郭だったのです。関ケ原の戦いに敗れた景勝にとって、家臣団再生の精神的な支柱が上杉謙信であったと考えられます。
御堂は米沢藩・上杉家にとって最も神聖な場所として特別に扱われたことを、多くの古文書が伝えています。護摩を焚く御堂では、火災が何より心配されました。2代藩主上杉定勝が法音寺や吉祥院に宛てて、火の用心や供物について記した書状も複数確認されています。火災の際のマニュアルも整っており、御堂を火災から守るため万全を期したのです。歴代藩主は参勤交代で江戸に出発する際、また帰館(城)した時もまずは御堂の謙信に報告するのです。九代藩主上杉鷹山も干ばつや長雨の際、御堂に籠り祈祷や断食祈願を行っています。
それでも火災は免れず、今回展示する御堂関連の史料群は、嘉永2年(1849)12月20日に焼失した御堂とその再建に関わるものです。
明治4年(1871)、御堂を改め上杉謙信と鷹山を祭神とする上杉神社が創建されました(後に鷹山は松岬神社に分祀)。そして明治9年(1876)、謙信の遺骸は御廟所に移されました。
また、織田信長が謙信に贈った狩野永徳筆の「上杉本洛中洛外図屏風」は、4月26日(木)~5月20日(日)原本、5月21日(月)、22日(火)(2作目=複製B)の展示となります。
▼ コレクショントーク
平成30年4月28日(土)
14:00~
場所: 常設展示室 上杉文華館
※入館料が必要です。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001
4月21日(土)から、5月20日(日)の期間で、
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致します。
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったもので、桃山時代の代表的な絵師である狩野永徳によって描かれました。
この屏風は、京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季と、そこに生活する人々のすがたを描いたもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく、歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。
ぜひご来館いただき、国宝の魅力をご覧ください。
※同時期に開催の、特別展「直江兼続ー兼続と新時代を切り開いた人たちー」のチケットでご覧いただけます。
特別展「直江兼続ー兼続と新時代を切り開いた人たちー」
【期間】 平成30年4月21日(土) ~ 平成30年5月27日(日)
【休館日】5月23日(水)
【展示替】5月9日(水)※常設展示はご覧になれます。
【開館時間】9:00~17:00(チケット販売は16:30まで)
【入館料】 一般 620円(490円)高大生 400円(320円)小中生 250円(200円)
※( )は20名以上の団体料金
♦入館料無料の日
5月5日(土・祝)こどもの日 小中高生入館無料!
5月18日(金) 国際博物館の日 どなたでも入館無料!
【ギャラリートーク】担当学芸員阿部哲人による展示解説
日 時 : 4月21日(土) 14:00~15:00
5月20日(日) 14:00~15:00
場 所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室
※特別展の入館料が必要です。
【講演会】
「石田三成と直江兼続」
5月12日(土)14:00~16:00
会 場 : 伝国の杜 大会議室
料 金 : 無料
定 員 : 120名(先着・申込不要)
講 師 : 中野 等 氏(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)
皆様のご来館を心よりお待ちしております!
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001
4月5日より、当館情報ライブラリーにて明和六年米沢城下絵図デジタルマップの公開を開始しました。
上杉鷹山の生きた時代の米沢城下の絵図をデジタル化し、細部まで詳細にご覧いただけます。また、現代の地図と対比しながら、絵図を楽しむことができます。
当館情報ライブラリーの情報端末1機で、無料でご覧いただけます。ご来館の際は、ぜひお試しください。
なお、公開初日には報道機関と関係者向けの説明会を実施し、TVのニュースや新聞にも、紹介されました。一部の記事はインターネットでもご覧いただけます(以下の記事の掲載は期間限定の場合があります)。
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001
4月21日(土)よりはじまる特別展のお知らせです。
特別展「直江兼続ー兼続と新時代を切り開いた人たちー」
特別展「直江兼続ー兼続と新時代を切り開いた人たちー」
直江兼続の生きた時代は中世から近世へと大きく時代が変わっていきました。兼続は 主君である上杉景勝とともにその変化を推進していく立場にありました。
本展は、その変化に兼続とかかわった人物に着目して、兼続そして上杉氏の動向を紹介していきます。中央政権との関わりでは石田三成を中心とした豊臣政権の構成者、豊臣政権の天下統一のために服属を働きかけた伊達政宗、上杉家と江戸幕府との安定的関係の構築に重要な役割を担った本多正信・政重父子らとの関係を浮き彫りにしていきます。また、兼続の活動を支えた上杉氏家臣らとの関係にも目を向けます。
2018年は兼続の四百回忌に当ります。これを機に改めて直江兼続の業績に着目していきます。
【期間】 平成30年4月21日(土) ~ 平成30年5月27日(日)
【休館日】5月23日(水)
【展示替】5月9日(水)※常設展示はご覧になれます。
【開館時間】9:00~17:00(チケット販売は16:30まで)
【入館料】 一般 620円(490円)高大生 400円(320円)小中生 250円(200円)
※( )は20名以上の団体料金
♦入館料無料の日
5月5日(土・祝)こどもの日 小中高生入館無料!
5月18日(金) 国際博物館の日 どなたでも入館無料!
【ギャラリートーク】担当学芸員による展示解説。
日 時 : 4月21日(土) 14:00~15:00
5月20日(日) 14:00~15:00
場 所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室
※特別展の入館料が必要です。
【講演会】
「石田三成と直江兼続」
5月12日(土)14:00~16:00
会 場 : 伝国の杜 大会議室
料 金 : 無料
定 員 : 120名(先着・申込不要)
講 師 : 中野 等 氏(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)
国宝「洛中洛外図屏風」原本展示
期 間 : 4月21日(土)~5月20日(日)
場 所 : 常設展示室
皆様のご来館を心よりお待ちしております!
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238-26-8001