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12月の体験学習室

季節企画は「冬至/お年とり」(11/27(金)~12/23(火))です。

造形体験は「型絵染でつくる伝統紋様の年賀状」(11/27(金)~12/23(火))です。

型紙を紙の上にのせ、切り抜かれた部分に刷毛で絵の具をすりこみます。

今回は日本の伝統的な文様の型紙をご用意しました。型紙のお持ち帰りもできますので、家でゆっくり年賀状作りをしてみてはいかがでしょうか。

 

※ご利用の際はマスクの着用、手指の消毒(手洗い)にご協力ください。
※発熱や、風邪症状のある方はご利用をお控えください。
※団体でのご利用は、事前にご相談ください。
※現状での定員は15名です。混雑時はお待ちいただくこともございます。

 

それではご来館を心よりお待ちしております。
お問い合わせは 米沢市上杉博物館0238-26-8001までどうぞ。

2020.11.24:denkoku:[体験学習室]

【次回展示予告】コレクション展「米沢藩 武士たちの行列~上杉家の参勤交代~」

12月12日(土)よりはじまるコレクション展のお知らせです。

コレクション展「米沢藩 武士たちの行列~上杉家の参勤交代~」

 江戸時代、大名たちが江戸と国もとを繰り返し往来した参勤交代。豪華に彩る大名行列の姿とは対照的に、米沢藩は逼迫した財政状況に陥っていました。財政的にも厳しい状況の中で、行列はどのように構成されたのでしょうか。

 本展覧会では、初公開資料を交えながら、これまで取り上げる機会がなかった米沢藩の参勤交代の歴史に迫ります。

 

【期間】2020年12月12日(土)~2021年1月24日(日)

【休館日】毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)

     年末年始(2020年12月26日~2021年1月1日)

【開館時間】9:00~17:00(チケット販売は16:30まで)

【入館料】一般210円(160円)/高大生110円(80円)/小中生50円(40円)

    ※( )は20名以上の団体料金

 

【ギャラリートーク】担当学芸員による展示解説

 日 時:2020年12月12日(土)  9:00~ 「展覧会のみどころ」

     2021年 1月17日(日) 14:00~ 「大名行列の裏側」

 担 当:池野 理

 場 所: 米沢市上杉博物館 企画展示室

                     ※コレクション展の入館料が必要です。

ギャラリートークは事前申込制です。

 お申し込み:電 話 0238-26-8001

       メール welcome@denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp

 

詳しくは当館ホームページをご覧ください。 

https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/117gyouretu.html 

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2020.11.12:denkoku:[博物館情報]

11月の体験学習室

11月の体験学習室についてお知らせいたします。

季節企画は「七五三」(10/30(金)~11/24(火))です。

造形体験は「江戸の切り紙であそぼう」(10/30(金)~11/24(火))です。

1枚の紙を折って、型紙の通りに切り抜いて広げると、様々な「かたち」があらわれます。これを「紋切り(もんきり)」と言います。紋切りは、もともと家紋を描くための技術でしたが、江戸時代の寺子屋の教科書や、当時の遊びの本にも紹介され、職人の「技術」であるとともに「あそび」としても広まっていきました。

みなさんも、折って、切って、広げて、美しい「かたち」に思いをはせてみませんか?江戸時代の人と同じ気持ちになれるかもしれませんよ(*^_^*)

小さい方向けの「かんたん切り紙」もご用意しております。

 

※ご利用の際はマスクの着用、手指の消毒(手洗い)にご協力ください。
※発熱や、風邪症状のある方はご利用をお控えください。
※団体でのご利用は、事前にご相談ください。
※現状での定員は15名です。混雑時はお待ちいただくこともございます。

 

それではご来館を心よりお待ちしております。
お問い合わせは 米沢市上杉博物館0238-26-8001までどうぞ。

2020.10.28:denkoku:[体験学習室]

10月の体験学習室

10月の体験学習室についてお知らせいたします。

季節企画は「お月見」(9/25(金)~10/27(火))です。 今年の十五夜は10月1日、十三夜は10月29日です。

造形体験は「マーブリングに挑戦!」(9/25(金)~10/27(火))です。

マーブリング溶液の上に絵具を垂らして、つまようじをそっと動かすとマーブル模様ができあがります!
偶然出来上がる、不思議な模様を楽しんでくださいね(^^♪

※ご利用の際はマスクの着用、手指の消毒(手洗い)にご協力ください。
※発熱や、風邪症状のある方はご利用をお控えください。
※団体でのご利用は、事前にご相談ください。
※現状での定員は10名です。混雑時はお待ちいただくこともございます。

 

それではご来館を心よりお待ちしております。
お問い合わせは 米沢市上杉博物館0238-26-8001までどうぞ。

2020.09.24:denkoku:[体験学習室]

上杉文華館 上杉鷹山の藩政改革

 本年度の上杉文華館は「上杉鷹山の藩政改革」と題して、国宝「上杉家文書」のうちこれまで紹介されていない未翻刻の資料を中心に約1ヶ月ごとに展示替えしながら、その他の関連資料を含めて展示します。常設展示室内の「次第に困窮に及ぶ」や、「なせばなる 鷹山登場」とあわせてご覧ください。

 

期間テーマ:《家臣団》

【展示期間】2020年9月24日(木)~2020年11月24日(火)

 米沢藩の特徴として、石高に比べて家臣数が非常に多いことがあげられます。会津120万石以来、石高が15万石まで減っても積極的な削減を行われず、5000家を越える家臣がおり、財政困窮の主要因ともなっていました。
 家臣団の内部には、上杉家の親族扱いの高家、上級藩士の侍組、中級藩士の三手組、下級藩士の三扶持方以下、足軽といった階層があり、家格として世襲されました。さらに家の由緒や所属する組(軍事組織)、任命された役職などに応じて序列が決まります。階層と序列は、家臣団を統制し、秩序を保つ要でした。しかし階層の基本となる藩士の「家」を有名無実化しかねない違法な養子縁組が横行しており、鷹山はその取締りを強化しました。また法令集や家格書、諸役の履歴管理、藩校興譲館の整備が行われ、家臣団統制の強化が図られました。一方で、有為な人材を活用するため、時に家格を越えた抜擢も行われました。

 

 

▼コレクショントーク

 2020年9月27日(日)   「家臣団」

 2020年11月1日(日)   「神保蘭室」

 時間:14:00~

 場所:常設展示室

  ※特別展入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2020.09.24:denkoku:[博物館情報]