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妖怪グッズ、せいぞろい

 ただいま、米沢市上杉博物館ミュージアムショップにて、企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」関連グッズを販売しております。書籍、Tシャツ、缶バッチ、文具類など、様々なグッズが揃っております。是非、ミュージアムショップにお立ち寄り下さい。

詳しくは 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで
2008.08.01:denkoku:[博物館情報]

水木しげる先生が描く、妖怪不思議ワールド

  • 水木しげる先生が描く、妖怪不思議ワールド
毎日暑い日が続きます。こんな暑い日は、涼みがてら、米沢市上杉博物館で開催中の企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」を見にいらっしゃいませんか。

 世界中に伝わる妖怪・妖精を紹介しているこの企画展。タイトルでおわかりの方も多いと思いますが、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者であり、日本を代表する妖怪画家・水木しげる先生の作品を展示しております。その中の一つが、木版画版「妖怪道五十三次」。東海道の名所に出没する、または旅する妖怪達を描いております。今回は展示されているのはその一部になりますが、ユニークな妖怪たちと、鮮やかな色遣いの木版画には、目をひきつけられます。

 水木先生の名作品、ぜひ見にいらしてください。

会期:~2008年9月15日(月・祝)
休館日:8月27日(水)
入館料:一般 400円(320円) 高・大学生 200円(160円)
小・中学生 100円(80円) ( )内は20名以上の団体料金  
問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2008.08.01:denkoku:[博物館情報]

企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」 見どころ紹介

  • 企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」 見どころ紹介
 米沢市上杉博物館の企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」。おかげさまで好評開催中です。日本は勿論、世界各地で語り継がれて来た、妖怪・妖精達を紹介しております。そして日本を代表する妖怪画家・水木しげる先生の作品も展示いたしております。

 水木しげる先生の代表作といえば「ゲゲゲの鬼太郎」がその一つに挙がると思います。その鬼太郎が、そして目玉のおやじが、どういう経緯で誕生したかはご存じですか?もちろんすでにご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、本展ではその経緯を紹介しております(ちなみに筆者は知りませんでした。大変お恥ずかしいですが笑)。
 
 まだご存じでない方、気になるという方、その謎を知りに本展へぜひおいで下さい。お待ちいたしております。

会期:~2008年9月15日(月・祝)
休館日:8月27日(水)
入館料:一般 400円(320円) 高・大学生 200円(160円)
  小・中学生 100円(80円) ( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2008.07.25:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館 「直江兼続の生涯」 ~天下のゆくえ~

  • 上杉文華館 「直江兼続の生涯」 ~天下のゆくえ~
 直江兼続の生涯を紹介する上杉文華館「直江兼続の生涯」。現在7月24日(木)~8月26日(火)までの期間で、「天下のゆくえ」と題して展示を行っております。秀吉死後の混乱から関ヶ原の戦いを経て、徳川家康が天下を掌握するまでの時代における、景勝そして兼続の動向を紹介します。
 
 兼続と言えば関ヶ原の戦いの局地戦・慶長出羽合戦を思い浮べる方も多いのではないでしょうか。今回の展示ではその出羽合戦に関連した古文書(伊達政宗や最上義光関連)も紹介しております。「天地人」放映に向けて出羽合戦関連の史跡巡り等をされている方も多いと思いますが、ぜひこの機会に関連の古文書もご覧いただければと思います。

 なお上記テーマでの学芸員の解説「直江トーク」は8月9日(土)の14:00より開催いたします。こちらにも是非ご参加ください。
※直江トークは、常設展示室内での開催となりますので、お聞きいただくには常設展入館券が必要になります。


常設展入館券料金 
一般400円(320円) 高・大学生200円(140円)小・中学生100円(60円)
 ※()内は20名様以上の団体料金 
 ※この他、企画展とのセット券もございます。

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2008.07.25:denkoku:[博物館情報]

企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」

  • 企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」
企画展「故郷からのおくりもの~高橋まゆみ人形展」は先日7月13日をもって無事終了しました。多くの方からのご来館、誠にありがとうございました。人形達は、米沢を去り、次の展覧会場にむけて再び長旅に出ましたが、人形達の笑顔は、お客様の心の中でいつまでも輝きつづけることでしょう。
※現在もミュージアムショップで、高橋まゆみさんの人形達を紹介した図録を販売いたしております。ただし、数に限りがありますので(7月14日時点で50冊)、ご希望の方はお早目にお願いします。

さて、7月19日(土)から、新たな企画展がオープン致します。その名も、企画展「ゲゲゲの鬼太郎と、妖怪不思議ワールド」。日本の各地に伝わる妖怪、そして西洋の妖精たちが米沢にやってきます※。夏になると、妖怪の話をあちらこちらで聞くことも多いですね。今回はその企画展の詳細をお知らせします。
※実際の妖怪が来るというわけではありません。

展示の概略 ~ようこそ妖怪ワールドへ~ 展覧会チラシより
 「妖怪を見たことがありますか」ときかれたら、はたしてあなたはどうこたえるのでしょうか。「妖怪なんて、いるわけないから見るはずもない」という回答がおそらくいちばん多いでしょう。でも、「見たことある」と断言する人も、かなり昔から少なからずいるのです。見たことなくても、「なんかそんな気配を感じた」という人もたくさんいるはずです。
そうです。人間は太古の昔から、人の知識でも解明できない不思議な出来事や存在に、驚き、さまざまに惑わされてきました。
 ”妖怪”も”妖怪画”も、まさにそんな人々の日常の体験から生まれてきたものなのです。
古くは、いまから約700年近くも前になる南北朝時代(1336~1392)、妖怪を退治する物語が数々描かれました。江戸時代には狩野元信や鳥山石燕などの狩野派の画家たちをはじめ、葛飾北斎などわが国を代表する絵師たちも、こぞってさまざまな妖怪画を描いています。
 それが明治期の文明開化の時代になって以来、しばらく妖怪画はパタッと描かれなくなりました。ところが、月にも行けロボットが活躍するようになった科学テクノロジー全盛の時代になって、摩訶不思議、妖怪たちに再びスポットをあてた漫画家が登場しました。
ご存知、『ゲゲゲの鬼太郎』の生みの親 水木しげるです。
 本展では、そうした古今のすぐれた妖怪画を紹介。と同時に、世界の妖怪(妖精)や魔女についてもズームインしながら「はたして妖怪とは何者?本当にいるのか、いないのか?」
その謎に「ググッ!」と「ゲゲッ?」と迫ります。

 

水木しげる先生の妖怪画は、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」で親しまれている方も多いと思いますが、本展では「ゲゲゲの鬼太郎」などから先生の作品も多く展示されます。テレビアニメを毎週欠かさず見ているという子供達にも楽しんでもらえると思います。そして、妖怪画から、昔の人々の創造力の豊かさを知ることができる機会でもあります。
老若男女問わず、楽しんでいただける企画展です。ぜひ、夏休みは米沢市上杉博物館で、妖怪たちとのひと時をお過ごしください。

会期:2008年7月19日(土)~9月15日(月・祝)
休館日:7月23日(水)、8月27日(水)
入館料:一般 400円(320円)/ 高・大学生 200円(160円)小・中学生 100円(80円) ( )内は20名以上の団体料金

問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2008.07.18:denkoku:[博物館情報]