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企画展 展示品紹介

☆『開館10周年記念企画展 サントリー美術館名品展 -花鳥風月-』ただいま開催中です☆

6月28日より後期の展示が始まりました。
後期展示品の一部をご紹介いたします♪
まず『能装束 紫陽花模様縫箔』


 こちらは、梅雨から盛夏を象徴する紫陽花は花の色が変化することから様々な表情を見せ、「移り気」などの花言葉を持つ一方、幾重にも重なってたわわに咲くふくよかで豊かなイメージも持ち合わせています。非対称で大ぶりな文様は寛文年間(1661~73)の流行を思わせます。縫箔とは刺繍と、金や銀の箔を糊づけして模様をあらわす摺箔を併せて用いる技法、あるいはこの技法が施された装束をいいます。(展示解説より)

続きまして~♪

こちらは『秋草海松貝蒔絵香炉』です。

 
 竹の幹を摸した形に平蓋を添えた香炉。梅雨の散る秋草と弁柄地絵梨地の洲浜に海松貝(みるがい)が描かれています。海松貝とは海草(海松)に貝を組み合わせた意匠で、蒔絵、染織品の文様として用いられました。(展示解説より)

『サントリー美術館名品展』7月18日まで開催しております。
みなさんどうぞ博物館に足をお運びくださいヽ('∀'*)ノ

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.07.01:denkoku:[博物館情報]

☆Jazz Cafe Live 7月 ドリンクメニュー決定です!☆

  • ☆Jazz Cafe Live 7月 ドリンクメニュー決定です!☆
さて、Jazz Cafe Live~tangoの夜~もいよいよ今週末に迫りました!
おかげさまで前回に続き、今回もチケットは完売です!
チケットをお持ちのお客様、ご来場、お待ちしております!
今回残念ながら間に合わなかった&ご都合が悪かった方、来年のジャズカフェをお楽しみに!

さて、今回の数量限定スペシャル・ドリンクメニューは(σ;゜∀゜)σ?
まず写真右側の黄色いドリンクが、シャンディ-・ガフ
ビールをベースにジンジャーエールで割ったカクテルです。ジンジャーエールのほのかな
甘さと、ビールのほろ苦さが良く合います。アルコール度数も低く女性にお勧めです+゜:。
そして左側のオレンジのドリンクは、アペロール・ソーダ
オレンジ、ハーブを使ったリキュールをソーダで割った、軽やかな甘口とさっぱりした
後味が特徴。柑橘系の爽やかさが今の時期にぴったりのカクテルです♪。
・・どちらも夏の夜のジャズに華を添えるドリンクですね!
ただし、両方アルコール飲料ですので、運転手の方はご遠慮くださいね(=w=;)。

Jazz Cafe Live~Tangoの夜~
7/1(金)18:30開場19:00開演
出演:渡辺公章(バンドネオン) 小関佳宏(ギター) 
駒込綾(ヴァイオリン)
チケット:完売御礼!当日券はありませんのでご了承ください。

2011.06.28:denkoku:[ホール情報]

プレイショップ☆織り姫になろう!

  • プレイショップ☆織り姫になろう!

(人´∀`*)[]。゚。┗┫┣┻。゚。☆
☆━…。+.゚+.織り姫になろう。+.゚+.☆━…
 6月25日(土)から体験学習室にて織り機をつかってのコースターづくりが体験できます。
 一見難しいように思えますが、意外とやり方は単純♪
 作り方でわからないことがありましたら、博士(体験学習室にいます♪)に聞いてください☆博士がサポートいたします(Юд ̄)〆
  
 作り始めるとハマってとまらなくなりますよ☆:*・゚(●´∀`●)
 ぜひ自分で織ったコースターをお家でつかってみてください♪

 そして今回、七夕ということで笹を飾っています。

 すでに何人かの方々が短冊に願い事を書いていかれました♪
 みなさんも短冊に願い事、書きにいらしてください! □〆(^▽^*)
 自分の願いをこめ、星に願いを届けましょう☆

お問い合わせは米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで

2011.06.15:denkoku:[体験学習室]

企画展 サントリー美術館名品展 -花鳥風月-

6/11(土)より『開館10周年記念企画展 サントリー美術館名品展 -花鳥風月-好評開催中

見どころ満載の本展覧会♪この展覧会を心待ちにされていた方は多いのではないでしょうか?(*´▽`*)ノ
今回はその展示品の一部をご紹介いたします☆
まずは『色絵椿文皿』

 椿は日本人の最も好む花の一つで常緑の葉が吉祥として様々な形で美術工芸品に取り入れられてきました。本作は木の幹と葉の一部に用いられた染付の濃み(ダミ)と赤いふっくらとした花弁のコントラストが見事で、幹を左に寄せたことで生まれる余白も構図を引き締め、最盛期の鍋島焼の充実した作風を示しています。(展示解説より)

もう一つは『薩摩切子 藍色被蓋付壺』

薩摩切子は薩摩藩11代藩主、島津斉彬の代、藩の殖産興業の一環として生産されたカットガラスで、カットの文様は江戸切子をはじめイギリス、アイルランド、ボヘミアガラスの造形からも影響を受けているとされます。献上品などに用いられたが斉彬の急死、薩英戦争による工場の破壊などで急速に衰退する。生産のピークはわずか7年間ほどです。本作は茶心壺(ちゃしんこ:煎茶道具の一種。茶葉を一時保管するための容器)の形状で頸部にも猪口大の蓋を被せる構造になっています。(展示解説より)

薩摩切子、藍色が美しいですね(´ー`*)
手彫りによるこの技術には驚かされます。

じっくりご覧いただきたいものばかりです。
ぜひ博物館に見にいらしてください♪
お待ちしております!!


開館10周年記念企画展 サントリー美術名品展 -花鳥風月-
 <期 間>前期:2011年6月11日(土)~6月26日(日) 後期:6月28日(火)~7月18日(月祝)
 <観覧料>一般400(320)円・高大生300(240)円・小中生200(160)円
    ( )内20名以上の団体料金
 <休館日>6月22日(水)
 <展示替>6月27日(月)

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.06.14:denkoku:[博物館情報]

6/11 Jazz Cafe Live 終了しました(;´▽`A!

先週11日の土曜日、Jazz Cafe Live~You hear my voice~が無事終了
いたしました。
当日会場はおかげさまで満席・:*:。
夕暮れが美しい中で、メンバーが登場しました。

まずは「Satin doll」から始まり、その後リズミカルなブラジルのボサノヴァ「イパネ
マの娘」、「おいしい水」や「Crazy he calls me」、明るく良く通るMIKAさんの声が
会場一杯に響き渡り、お客様もとても楽しそうでした。

バラードの「The good life」、「思いあふれて」「思い出のサンフランシスコ」、ピ
アノの江浪さんとサックスの林さんの素晴しい演奏「St,Thomas」へと続き、
1部は軽快な「The frim fram sauce」で締めくくられ、あっという間な1時間でした。
MCでのMIKAさんの丁寧な曲の解説も、彼女の音楽へのあふれる愛を感じさせて
くれました:。+。:゜+゜:。。


2部ではMIKAさんのソロアルバムに収録予定の「You must believe in Spring」
「MORE」、「'S Wonderful」、「One for my baby」や「Night and day」
アンコールは永遠の名曲「Over the Rainbow」!

MIKAさんの歌声は、暖かく心に染み渡るとても素晴しいものでした。
彼女の人柄がそのまま歌に現れていると感じたのは、きっと私だけではないはず。

彼女は、東日本大震災直後から、気仙沼方面への救援活動・慰問活動をされています。
また、津波で楽器を流されてしまった気仙沼ジュニアジャズオーケストラ
「気仙沼スウィング・ドルフィンズ」の子供たちに、
ニューオーリンズから楽器を贈るプロジェクトが持ち上がり、
仙台でつなぎ役となったミュージシャンを中心に「宮城音楽支援ネットワーク」という
支援組織が立ち上がりました。
MIKAさんもこれからその一員に加わり、活動をしていかれる、とのことで、
今回、会場ではMIKAさんからの呼びかけに応じてくださった
お客様から、たくさんの義援金を集めることができました。
皆様、暖かいご協力ありがとうございました。
MIKAさんの美しくパワフルな歌声と行動力が、これからもたくさんの人々の心に届
きますように。
伝国の杜スタッフ一同応援していますよ(*^▽^*)!!

2011.06.13:denkoku:[ホール情報]