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山響「アマデウスへの旅」自由席完売です!


いよいよあと3日と迫りました飯森&山響「アマデウスへの旅」。
チケットは現在、おかげ様で自由席は完売しました(*^▽^*)!!
指定席は、端の方のお席ならまだ余裕がございます。
豪華出演陣による華麗なステージを、ぜひこの機会にご堪能下さい!

山形交響楽団特別演奏会
飯森&山響「アマデウスへの旅」米沢演奏会
2/20(日) 15:30開場 16:00開演※15:50からプレトークあり
入場料:指定席 4,000円 (当日500円増)

出演:飯森範親(指揮)、山形交響楽団(管弦楽)、安井陽子(夜の女王)、
吉原圭子(パミーナ)、高野二郎(タミーノ)、山響アマデウスコア、
山形オペラ協会

プログラム:モーツァルト「交響曲第21番 イ長調」、歌劇「魔笛」(ハイライト、演奏会形式)
2011.02.17:denkoku:[ホール情報]

コレクション展 国宝「上杉家文書」の世界Ⅳ 助けて下さい -書状に託された希望-

  • コレクション展 国宝「上杉家文書」の世界Ⅳ 助けて下さい -書状に託された希望-
『美術の見方案内所』は2月6日(日)で終了いたしました。
今回の展示をきっかけに美術に興味を持って頂けたら幸いです♪

2月11日(金・祝)から『コレクション展 国宝上杉家文書の世界Ⅳ 助けて下さい -書状に託された希望-』を開催中!!
この展覧会は、当館に所蔵される国宝「上杉家文書」から、戦争などにおける非常事態や、自らの権利が脅かされるような危機的状況において記された文書を展示します。
画像は『長尾顕景書状』です。
 北条か、上杉か、態度を保留していた長尾為景は、大永六、七年ごろに上杉方につきました。これによって北条氏と結んでいた惣社の長尾顕景は窮地に追い込まれ、為景に意見を求めながら、旧主山内上杉家への復帰を求めていました。しかしその最中に上杉家臣の長野左衛門大夫らは顕景を討つ計画を立てていました。事前に察知した顕景は、裏切った福像主を殺害、証拠となる文書を手に入れ、滅亡の難を逃れますが、惣社城攻撃の危機は続いていました。このような状況で顕影はこの書状を送り、為景に上杉氏家臣への復帰工作の推進、援軍として足軽の派遣を要望しています。この中で顕影は、為景を頼るしかなく、必死に為景にすがる姿勢が示されています。(展示解説より)

『コレクション展 国宝「上杉家文書」の世界Ⅳ 助けて下さい -書状に託された希望-』 
 観覧料:一般200(160)円・高大生100(80)円・小中生50(40)円  *( )内20名以上の団体料金
 休館日:毎週月曜日
 開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

ギャラリートーク
 2月26日(土)・3月13日(日)
 各14:00~ 当館学芸員 ※企画展示室観覧料が必要です。

3月13日(日)まで展示しております。今回は見渡す限り「文書!文書!文書ーーっ!」な展示になっております。□□□□□ズラーッ Σ(‘艸‘*+$)゜
国宝の上杉家文書を存分にご覧いただける機会ですのでをぜひぜひ見にいらしてください!

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.02.14:denkoku:[博物館情報]

♪「音の絵本」コンサート終了しました♪

先日の5日(土)・6日(日)の2日間、
「音の絵本」コンサート~コレクション展「美術の見方案内所」によせて~
が行われました。
展示室内の作品の傍らに、それぞれ子供達が頭の中のイメージを表現してくれた絵と言葉
を展示し、

今回はいつものホールとは違って、会場は博物館の企画展示室内ということで、普段なか
なかお目にかかれないデザイナーズチェアもいくつか配置した会場作りとなりました。


両日とも、ワークショップに参加してくれた子供達がオープニングにも登場!
入り口からそれぞれの描いてくれた作品の側に立って、鈴やトライアングルなど思い思い
の楽器をリレー形式で鳴らしていくところからコンサートは始まりました。


子供たちの作品を元に、作曲家・大場陽子さんによって作り出された曲は、全部で16曲。
演奏はオーボエ・クラリネット・サックス・ピアノで編成された「音の絵本」四重奏団。
そして詩の朗読は、県内で活躍する“劇団ぬ~ぼ~”の樋口陽子さんです。

左:オーボエ 四戸俊彰さん 右:クラリネット 樋口進一さん

左:アルト&バリトンサックス 神尾健作さん 右:朗読 劇団ぬ~ぼ~ 樋口陽子さん
(ピアノ奏者については、都合によりご紹介できませんがご了承ください。)


どの曲も幻想的で美しく、かつ意外性に富んだ、それは素晴しい曲ばかり・・・。
お客様は皆、お気に入りの椅子に座り、美術品を見ながら音楽を楽しむ、という、何と
も贅沢(?)な時間を楽しんで下さったようです。
そして参加してくれた子供達は、自分の曲を聴きながら指揮棒を振る真似(^m^)をしたり、
椅子で遊んだりと、ものすごく楽しそうでした。
ご家族の皆さんも、嬉しそうに聴き入って下さり、会場は穏やかで暖かいムードに包まれ
ました。このコンサートができたのも、彼らご家族が積極的に参加してくださったおかげ。
改めて感謝申し上げます+:。(´∀`)゚.+:。。

そして出演者・大場さん、長い期間頑張って下さり本当にありがとうございました!
たくさんの人によって出来上がった「音の絵本」コンサート、いつまでもみんなの心に
残りますように(^ω^)...。oо○。


2011.02.08:denkoku:[ホール情報]

♪「親子でたのしむ音楽会」終了しました♪

先月30日の14時から、「親子でたのしむ音楽会」が開催されました。
当日は出演者のご家族やお友達なども集まって下さり、お花やお菓子もどっさり届き、
とても賑やかな雰囲気となりました(*^▽^*)。

第1部、まずは小林加代子さんと三條実鈴さんの連弾「スペイン舞曲集」から3曲。

三條さんと淀野真理さんの「ドリー組曲」に続き、小林さんの優雅な「子犬のワルツ」、
再び連弾で子供達の大好きな「ミッキーマウス・マーチ」、「ルパン三世のテーマ」と、
心踊るような名曲が続きました。
そしてピアニスト3人のそれぞれの個性を生かしたドレス、とても素敵でしたよ*:・(^∀^)・:*:。
会場は親子連れにおじいちゃんおばあちゃんも参加!という方が多く、いつになくほんわか
した雰囲気の中で第1部は終了しました。


第2部は75名という大所帯のオーケストラ、がらりとムードも変わり、指揮者竹谷智氏の
登場です。
まずは久石譲の「君をのせて」「アシタカせっ記」、チャイコフスキーの「くるみ
割り人形」より4曲と、オーケストラならではのダイナミックさが楽しめました。

アンコールでは「崖の上のポニョ」。東高生のお2人による歌と踊りも加わり、会場は
拍手の渦(o*≧▽≦)、さらに一体感が増しました。

最後は「ラディツキー行進曲」でしめくくり。
あっという間の2時間でした。

お越し下さった方々、本当にありがとうございました。外は大雪でしたが、皆さん楽しげで
心は暖まって帰って行かれたように思います♪(。^人^。)。

地域の皆さんで作り上げるこういうコンサートはやはりいいものですね。
来年もさらにパワーアップしたものをおおくりしたいです!
2011.02.02:denkoku:[ホール情報]

●上杉鷹山書状を読む第2期

  • ●上杉鷹山書状を読む第2期
上杉文華館『上杉鷹山書状を読む第2期』
国宝「上杉家文書」中の近世文書、赤箪笥(坤)に納められた九代藩主上杉治憲(鷹山)の自筆書状とその周辺の書状、書付類を紹介する第2期です。
期間は2月1日(火)から2月27日(日)まで
展示資料
 上杉本 洛中洛外図屏風(複製)
 国宝上杉家文書「上杉治憲書状」
 上杉鷹山像

画像は、国宝上杉家文書「上杉治憲書状」です。
 上杉鷹山から上杉斉定(11代藩主)に宛てた書状と考えられます。廊如院は斉定の祖母にあたります。廊如院の病気により、さまざまな評議が滞っていたようで、ちょっと相談したい、といった内容です。文書の左端の紐は、文書の封をする際に使用することから、このような形態の文書を「切封(きりふう)」と呼びます。(展示解説より)
 
コレクショントークは2月5日(土)!!
14時から約1時間行います。
コレクショントークをお聞きになる方は、常設展示室の入館券をお買い求めの上、ご参加ください♪☆⌒v⌒v⌒ヾ(*・∀・*)ノワァーイ♪
〈常設展示室〉一般400(320)円 高・大学生200(160)円 小・中学生100(80)円

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.02.01:denkoku:[博物館情報]