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山響ユアタウンコンサート情報

毎日寒い日々が続きますね~。でも暦の上ではもう春です:(゜^o^゜);。あと少し?で新緑眩しい5月。今年も山響の季節がやって来ますよ+。:.゚+・

今年、山形交響楽団は創立40周年を迎えます。今回演奏される西村朗さんの新曲は、これを記念して委嘱した新曲となります。またチャイコフスキー国際コンクールピアノ部門の覇者であり、全部門でただ一人のグランプリにも選ばれた20歳の新鋭ピアニスト、ダニール・トリフォノフも、お祝いに駆け付けてくれます。
米沢でこれほどの注目株のピアニスト、また記念となる委嘱新作曲が聴ける機会は滅多にありません。よいお席はどうぞお早めに!
飯森範親ダニール・トリフォノフ

山形交響楽団ユアタウンコンサート2012
5月20日(日)15:30開場 16:00開演 ※指揮者によるプレトーク15:50~
入場料:指定席4,000円 自由席3,000円 学生(自由)席1,500円(当日各500円増)
チケット:一般発売3月8日(木)9:00~ 
※ファンクラブ電話先行予約3月1日(木)9:00~18:00
プレイガイド:大沼米沢店、イオン米沢店、米沢楽器店、音楽アズム舘、伝国の杜
出演:飯森範親(指揮)、ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
プログラム:西村朗/弦楽のための悲のメディテーション(創立40周年記念委嘱作品)、チャイコフスキー/ピアノ協奏曲 第1番 変口短調 作品23、ブラームス/交響曲 第2番 二長調 作品73、他

☆☆☆「上杉敏子基金」から親子10組ご招待!☆☆☆
第16代上杉家当主夫人敏子氏が「置賜地域のこどもたちの芸術文化教育推進の為に」と設立された「上杉敏子基金」から、親子(一般1名と、小・中・高校生いずれか1名の組合せ限定)10組20名様をご招待します(*^▽^*)。
応募方法:はがきに住所・お二人の氏名・電話番号・お子様の学校名と学年を記入のうえ下記までお送り下さい。
〒992-0052米沢市丸の内1-2-1
伝国の杜「山響」チケットプレゼント係

締切:4月20日(金)必着 
当選発表:4月30日までに当選された方のみ、チケットを郵送いたします。
問合せ:伝国の杜0238-26-2666(9:00~17:00)
2012.03.01:denkoku:[ホール情報]

上杉文華館 ~身近な贈り物~

  • 上杉文華館 ~身近な贈り物~
本日28日から『身近な贈り物』というテーマで上杉文華館の展示を展開しております。
 戦国時代や近世初頭の贈答には、現代の我々にとっても生活に欠かせない品物が見られます。そのような贈答について国宝「上杉家文書」から紹介しております。
 画像はその中の一つ、『黒金景信書状』です。
 上杉景勝の家臣黒金景信が景勝に泉沢久秀を介して、景勝の近況を見舞い、また領国の無事や警護に関して報告した書状です。当時景勝は上洛の途に着いており、景信は春日山に留守居として留まっていました。景信はあわせて蝋燭100挺を贈っています。蝋燭は中世における越後の特産品とされ、上杉氏から京都などへの贈答品としてよく見られる品物です。これらの蝋燭を上洛した景勝が、贈答に使用した可能性も否定できませんが、この場合は景勝自身や家臣たちが日常で使用した可能性も高いと思われます。景勝らは、毛利輝元の上洛を待っての儀式などを経て、八月に帰国します。その間、秀吉から京都一条に戻り橋下に屋敷を与えられます。長引く京都滞在の中でこの蝋燭が景勝らの生活を照らしていたかもしれません。(展示解説より)
「身近な贈り物」は3月25日(日)までの展示となります。

3月3日(土)にコレクショントークを行います
コレクショントークをお聞きになる際は常設展示室のチケットが必要となります。
当館学芸員による解説をぜひ聞きにいらしてください♪∩`・◇・)

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.02.28:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館

上杉文華館は2月27日に展示替えを行います。
28日から『身近な贈り物』というテーマで展示を展開!
コレクショントーク3月3日(土)です♪
コレクショントークをお聞きになる際は常設展示室のチケットが必要となります。
当館学芸員による解説をぜひぜひ聞きにいらしてください☆
お待ちしております(*・Θ・*)

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.02.27:denkoku:[博物館情報]

プレイショップ

  • プレイショップ
桃の節句 紙ねんどで和菓子づくり
木型をつかうので本物の職人になった気持ちでつくってみましょう!
期間は2月25日(土)~3月22日(木)まで
体験学習室で作れます。
興味のある方、ぜひ作りにいらしてください♪
゚・:*Ψ:*:・゚:*:・゚(●´∀`)人(´∀`*)゚・:*Ψ:*:・゚:*:・゚◇

お問い合わせは 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで☆
2012.02.26:denkoku:[体験学習室]

★こども狂言クラブ春休み発表会★

  • ★こども狂言クラブ春休み発表会★
伝国の杜こども狂言クラブでは、上杉雪灯籠まつりにあわせて伝国の杜能舞台で開催された「雪に舞う会」に出演し、小舞「宇治の晒」を披露しました。
小舞とは流行歌にのせて舞を舞ったもので、狂言に数多く登場します。今日の演目「宇治のさらし」は京都の織物産業の風景「布さらし」を描いた当時の流行歌で、こども狂言クラブでは主に1~2年目のメンバーが姿勢や歩き方を身につけるためお稽古しています。
山紫水明の豊かな自然で磨かれた京都には、布の汚れを落とすための制作工程「さらし」の作業が大変身近だったからこそ流行歌にも登場したのでしょう。古くは戦国時代に描かれた「洛中洛外図」や、懐かしい昭和の風景を残す古写真、さらに能楽や邦楽を中心に伝統芸能の作品にも表現されています。
ちなみにこの流行歌「さらし」は歌詞にも登場する名前「浜千鳥」の別名でも親しまれ日本全国に流行したようで、九州や琉球、関東地方など各地の舞踊や唄にも取り入れ残されました。

来月の「春休み発表会」でも披露しますので、謡と舞に表現されている「宇治川の布さらし」のようす、ぜひイメージしていただけるようがんばります(o`▽´)o!

伝国の杜こども狂言クラブ春休み発表会
平成24年3月20日(火・春分の日)午後2時より
伝国の杜エントランス能舞台にて開催!
2012.02.14:denkoku:[ホール情報]