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国宝 上杉本洛中洛外図屏風の原本展示!

開館10周年記念特別展「上杉氏のルーツ」ただいま好評開催中です!!
4月28日(木)から5月8日(日)までの期間、「国宝 上杉本 洛中洛外図屏風」原本を展示いたします!
そこで、今の季節にぴったりな部分をちらっとご紹介♪
 洛北の鞍馬寺。天狗や牛若丸の伝承と共に桜の名所として、今でも春の季節に賑わいます。そこの坂道を上がっている人たちが見られます。美しい桜を眺めにきたのでしょうか。満開の桜が咲いている鞍馬寺は左隻第1扇に描かれています。
米沢の桜も今が見ごろです☆満開でとっても綺麗ですよ♪
゚・:*Ψ:*:・゚(・ω・*)(*・ω・)゚・:*Ψ:*:・゚
GW期間中、桜も展覧会もぜひ見にいらしてください!
4月29日から5月8日までは無料で展示室にお入り頂けます。
お気軽にどうぞご覧ください☆
2011.04.28:denkoku:[博物館情報]

Jazz Cafe Live最新情報!

寒い冬が過ぎ、新年度になり、米沢の桜もやっとほころび始めたこの頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年もあっという間にG.W.の週がやって来ましたねえ*:。(´ε`*)ノ。

さて、伝国の杜ミュージアムカフェ“クルチュール”にて毎年好評をいただいている
Jazz Cafe Liveが今年もやって来ました!
今回は6月と7月の2ヶ月連続公演です。
チケット発売日は共に明日の4月28日(木)です!

第一弾
Jazz Cafe Live~You hear my voice~
6/11(土)18:30開場19:00開演
入場料:全席自由1ドリンク付800円(当日1,000円)
プレイガイド:伝国の杜
※未就学児不可、託児あり・申込締切6/4(土)
出演:MIKA(ボーカル) 江浪純子(キーボード) 林宏樹(サックス、フルート)
MIKA(Vo)江浪純子(Key)
林 宏樹(Sax,Fl)

宮城県栗原市在住のボーカリスト、MIKAさん。
東日本大震災で、ご自宅も地震により大きな被害があったにも関わらず、
気仙沼方面への救援活動、慰問活動を、即座に始められた、
パワフルで、やさしく、あたたかなお人柄。
米沢初登場となる今回は、ピアノ(キーボード)の江浪さん、
サックス・フルートの林さんと、トリオでの登場となります。
スタンダードナンバー、ボサノバ、映画音楽と、広いレパートリーを持つ、
MIKAさんの美しく素直な歌声と心に、ぜひ耳を傾けにいらしてください。



第二弾
Jazz Cafe Live~Tangoの夜~
7/1(金)18:30開場19:00開演
入場料:全席自由1ドリンク付800円(当日1,000円)
プレイガイド:伝国の杜
※未就学児不可、託児あり・申込締切6/24(金)
出演:渡辺公章(バンドネオン) 小関佳宏(ギター) 駒込綾(ヴァイオリン)
渡辺公章(Bn)

2010年米沢・山形・仙台でのファースト・ライブを大成功に終わらせた、
タンゴ・バンド"Tango Para Vos"(あなたのためのタンゴ、という意味)。
本来は5人編成のこのバンドですが、
今回は3人編成で、米沢にまたタンゴを届けていただきます。
鶴岡市出身・仙台市在住のバンドネオン奏者 渡辺公章、
仙台市在住でギター専門誌上で楽曲アレンジなども手掛けるギタリスト 小関佳宏、
山形大学出身で、現在も山形市在住のヴァイオリン奏者 駒込綾。
楽しみなのは、3人の絶妙な掛け合い、
それから、何よりも中々目の前で聴ける機会の少ない、バンドネオン!
「タンゴって…?」「…昔流行った音楽なんでしょ?」という方にこそ!
気軽に足を運んでいただきたい、7月のジャズカフェです。


お席は共に定員100名で、定員に達した場合、当日券の販売はありません。
チケットは早めのご予約・ご購入をお勧めします(*^▽^*)。
まだまだ肌寒い日々ですが、あと少しで実は夏(!)なんです。
熱いジャズ&タンゴの世界に、思いをはせてみませんか?

2011.04.27:denkoku:[ホール情報]

「春のおりがみ」

  • 「春のおりがみ」
~春のおりがみ~
あたたかくなって、春だなぁ~(●´∀`●)と思っていたら急に真冬の冷え込みが戻ってきたり~(>△<;)
赤く色づいてきていましたが桜が咲くのはもう少ーし先になりそうですね。

さてさて、体験学習室では『春のおりがみ』開催中~☆
"いちご""あげはちょう""桜のはなびら"変わったところでは"服をきたうさぎ"のおりがみ体験が無料でできます。
期間は21日までなので体験できるのはあとわずか!Σ(‘艸‘*+$)゜
体験するなら今ですよー!

(next ゚△゚)ノ***『Myめんこづくり』は4月23日(土)から始まります♪

お問い合わせ⇒米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで
2011.04.19:denkoku:[体験学習室]

開館10周年記念特別展「上杉氏のルーツ~関東管領上杉家~」

  • 開館10周年記念特別展「上杉氏のルーツ~関東管領上杉家~」
ただいま開館10周年記念特別展「上杉氏のルーツ~関東管領上杉家~」を開催しております!!
この展覧会は企画・常設展示室どちらもご覧いただけます。
上の画像は「馬上の上杉謙信」福王寺法林筆です。
 白馬に騎乗して川の中を進む謙信の像。福王寺法林は大正9年、米沢に生まれ、米沢で上村廣成に日本画を学びました。昭和11年に応召され、昭和21年に復員した後に上京して院展に出品するようになり、平成16年、文化勲章を受章するに至りました。これは復員して上京するまでの間に知人の求めに応じて制作されたとみられています。昭和前期の一般的な歴史画の手法が見られると指摘されています。川中島合戦をイメージした画像であり、米沢市民にとっての上杉謙信のイメージが端的に表現されています。(展示解説より)
「馬上の上杉謙信」は企画展示室内で展示しております。

さて、次は常設展示室側にいってみましょー♪

上杉文華館
『端午の節句』をテーマに展示を展開しております☆
今回は画像の「九曜紋蜻蛉文馬具」をご紹介します。

 米沢藩士栗林家に伝来した鞍と鐙です。江戸時代に日常で使われた鞍の形とされます。革張りがされており、これは中世以降に見られますが、実際に残されているものは少なく、貴重であるといえます。「勝虫」といって縁起物とされたトンボがデザインされ、長尾家の家紋である九曜紋が入れられていますが、その意味はあきらかではありません。鐙は桜模様が散らされたデザインです。(展示解説より)
 鐙の桜模様は今の季節にピッタリですね!上品でしかも可愛らしい♪まじまじと見てみてください♪(бωб●)  

上杉文華館『端午の節句』の展示は5月24日(火)までとなります。ぜひ見にいらしてください☆゚+.d(*゚∀゚*)b゚+.☆

『開館10周年記念特別展「上杉氏のルーツ~関東管領 上杉家~」』
 観覧料(常展と一体型):一般600(480)円・高大生400(320)円・小中生250(200)円  ( )内20名以上の団体料金
 休館日:5月25日(水)
 開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.04.19:denkoku:[博物館情報]

特別展 上杉氏のルーツ

東北地方太平洋沖地震の影響により約一ヶ月間臨時休館しておりましたが明日4月16日から開館いたします。

開館10周年記念特別展「上杉氏のルーツ」
 観覧料(常展と一体型):一般600(480)円・高大生400(320)円・小中生250(200)円
    ( )内20名以上の団体料金
 休館日:5月25日(水)
 開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

*ギャラリートーク*
 4月16日(土)10:00~ 当館学芸主査
 4月23日(土)14:00~ 当館学芸員
 4月30日(土)14:00~ 群馬県立歴史博物館主任学芸員 森田真一氏
 5月21日(土)14:00~ 鎌倉市学芸員 阿部能久氏
 6月 4日(土)14:00~ 当館学芸主査
 ※特別展観覧料が必要です。

*講演会*
 5月7日(土)14:00~16:00 筑波大学教授 山本隆志氏

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.04.15:denkoku:[博物館情報]