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「ブラス・クインテット・ウィーン=ベルリン」発売します!

  • 「ブラス・クインテット・ウィーン=ベルリン」発売します!
寒くなってきましたね~( ̄ι_ ̄川。空気は冷たくても、気持ちはいつも溌剌としていたいものですねヘ(^∀^*)ノ!
さて、クラシックファンの方に朗報です!
来年2月に金管五重奏・ブラス・クインテット・ウィーン=ベルリンが来日します!世界最高峰、ベルリン・フィルとウィーン・フィルの美しき響きを支える名手達が、この度ジャパンツアー初日を米沢で迎えます。
トップ奏者が奏でる至高の音色に耳を傾けてみませんか+゚:。*゚ ?

ブラス・クインテット・ウィーン=ベルリン
日時:2012年2月2日(木)18時開場 18時30分開演
入場料:指定席3,000円 自由席一般2,500円 自由席学生券1,500円(当日各500円増)
チケット:一般発売11月10日(木)9:00~
※ファンクラブ電話先行予約11月2日(木)10:00~18:00
曲目:♪クリスチャン・ミュールバッハー「ファンファーレ」
   ♪マルコム・アーノルド「金管五重奏曲」
   ♪ジャイルズ・ファーナビー「空想、おもちゃ、夢」
   ♪アントン・ドヴォルザーク「ワルツ」
   ♪アストル・ピアソラ「タンゴ組曲」、ほか
出演:トランペット:ガボール・タルケヴィ(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)、
           ギヨーム・ジェル(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)
    ホルン: トーマス・イェプストル(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)
    トロンボーン:ディートマール・キューブルベック(ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)
    テューバ:ジョン・サス(オーストリア・ブラス・コネクション)
プレイガイド:大沼米沢店、イオン米沢店、米沢楽器店、音楽アズム舘、伝国の杜

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「上杉敏子基金」から青少年等20組40名様ご招待!
第16代上杉家当主夫人敏子氏が「置賜地域のこどもたちの芸術文化教育推進の為に」と設立された「上杉敏子基金」から、小中高生~大人の2名1組40名様をご招待します(*^▽^*)。
応募方法:
はがきに①応募者2名(小中高生を含む2名1組・小学生は保護者同伴)の氏名、年齢、②連絡先住所、電話番号、(③学生同士の場合は保護者承諾サイン)を記入のうえ下記までお送り下さい。
〒992-0052米沢市丸の内1-2-1
伝国の杜「ブラスクインテット」チケットプレゼント係

申込先:締切/12月5日(月)消印有効 
※応募は1人1件とし、座席指定はできません。 
2011.11.01:denkoku:[ホール情報]

★「屏風から飛び出る音楽!」終了しました!!★

  • ★「屏風から飛び出る音楽!」終了しました!!★
(photo 松本正光)

先週16日の日曜日、鈴木広志グループ・ライブ「屏風から飛び出る音楽!」が開催されました。メンバーの皆さん(チェロの徳澤さん以外)は、前日夜から会場入り、濃密なリハーサルをして本番に臨みました。

当日は、心配されていた雨も降らず、とってもいいお天気ヽ(^∀^)ノ♪(リーダー・鈴木さん作成による前日のてるてる坊主の効果?)秋晴れの暖かい一日が始まりました。

まず、スクリーンに上杉本洛中洛外図屏風が浮かび上がり、メンバーが登場、サックス・鈴木広志さん作曲の「金の雲」の中の最初の1曲「霧」から公演はスタート!もの悲しく美しく優雅な別世界が広がっていくのを感じました。

続いて作曲家・大場陽子さんの「光と陰」の3曲へ。400年前の人々が活き活きと、そしてその暗部までも奏でられたような世界感。

そしてコントラバス・東保光さんの「金色に染まる四季」。シンプルなステージなのに、音の豊かさがそうさせるのか、日本の季節が目に見えるような生命感で色鮮やかに会場全体を包み込みました。


休憩後、今回のスペシャル・ゲスト・徳澤青弦さんが登場!

(photo 松本正光)
鈴木広志グループに新風が。独特のオーラをお持ちの徳澤さんがいらっしゃったことで、会場の雰囲気はまた違ったものに。
そうして始まった第2部は、ピアノ&アコーディオン・大口俊輔さんの「彼方の、ある国への想い」の6曲。
大口さんの曲の持つ幻想的な雰囲気に、今回は徳澤さんのチェロが加わり、さらに深みを増し、何という美しさよ…。

続いて、パーカッション・小林武文さんの「あまくだり ありく ありく 洛中洛外図」へ。

今ある世界よりも、生き生きとして見えたという屏風の中の"あの世"の人々を描いた小林さんの音世界。CDやライブで何度も聴いたというのに、またも心をわしづかみにされるのでした。
ラストは鈴木広志さんの「霧」、「水のあぶく」と「イヌに追われて」。ゆったりとした曲から、独自のリズム感・緊張感と滑稽さに溢れた名曲へ。

アンコールは、ボーマン・Zの「CD-R」、徳澤青弦さんの「Like Ginga」(ラーメンズの小林賢太郎による一人芝居「ポツネン」より)、そして「イヌに追われて」が再び!!

会場は拍手でわれんばかりでした。たくさんの人達が喜んでくれました。
サイン会も、上杉博物館オリジナル屏風CD他を持って並んでくれた方で大賑わい。出演者の皆さんは、お客さんひとりひとりと昔からの友達のように接して下さいました。

今回で、この伝国の杜にての「屏風ライブ」シリーズは、一旦、幕を下ろします。・:.゚((Д`)) ゚+。。
鈴木広志グループと伝国の杜が出会ってから今まで、実に3年!の時が経っていました。2009年4月、上杉本と対面しに来た際の米沢・山形市内2か所でのライブ、大雪・極寒の中でレコーディング、去年3月のホール初演から4回に渡る「4つの扉」シリーズ、今年9月の3日間のプレツアー、博物館でのミニ・コンサート、そして本公演と、本当に長い長い歴史がありました・・・。
彼らとの時間はいつもあっという間にやって来て、あっという間に去っていった、嵐のような時間でした。どれだけ素晴しい日々だったか、今更ながらにかみしめてしまいます。

今後の皆様のご活躍を改めて願わずにいられません。どうかお体(お酒)に気をつけて.゚+・:(゜^o^゜);、これからも素晴しい音楽を私達にたくさん聴かせて下さい。(*^▽^)ノ!!


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【☆★ネ兄★☆】鈴木広志グループの活躍は続く!!次回は東京!!
屏風と音楽 鈴木広志group LIVE 東京公演
日時:11月20日(日)14:30開場/15:00開演
会場: めぐろパーシモンホール 小ホール 
〒152-0023 東京都目黒区八雲1‐1‐1 03‐5701‐2913
料金 全自由席: 一般3,000円/学生1,500円(小・中・高、専門、大学生)
出演:鈴木広志 sax,flute 大口俊輔 piano,accordion 東保 光 bass 小林武文 dr,per
※未就学児の入場はご遠慮ください
※車椅子席:同料金
チケットの取扱い
めぐろパーシモンホール 03-5701-2904(10:00~19:00)
チケットぴあ 0570-02-9999[Pコード 144-701]
詳しくはコチラ→http://www.persimmon.or.jp/hosting-performance/1902.php
2011.10.19:denkoku:[ホール情報]

◆特別展 展示品紹介◆

  • ◆特別展 展示品紹介◆
○+●+○開館10周年記念特別展『洛中洛外図屏風に描かれた世界』●+○+●10月8日(土)から始まりました☆
見どころ満載すぎるこの展覧会♪♪
あっちには上杉本、こっちには舟木本・・・あれもこれも見たい~!ヽ(*^▽^*)ノ
さてさてそんな中から今回は、『洛中洛外図屏風(東博模本復元模写)東京大学史料編纂所所蔵』をご紹介♪

 本屏風は、東京大学史料編纂所の資料技術保存室スタッフ(模写担当)の村岡ゆかり氏が、東博模本を復元模写したものである。メクリの状態で伝来し、左隻第五扇にあたる一枚が失われている東博模本は、模写した奥絵師の中橋狩野家の門人たちの名前が下端に記されており、延宝年間(1673~81)頃の模写と分かっている。歴博甲本や上杉本と並べて比較し、制作時期の前後関係を検討した結果では、絵画様式、都市表現、風俗表現のいずれの判断からも、歴博甲本より後、上杉本よりも前に制作されたと判断できる。1540年代末~50年代の京都の景観を示していると考えられており、その失われた原本を制作した画家としては、狩野元信周辺の絵師が想定されてきた。『徳川実紀』から、東博模本の原本は4代将軍徳川家綱の手元にあった「古法眼元信筆洛中図屏風」であることが分かった。この仮説がもしも正鵠を射ていれば、狩野永徳は、祖父元信の洛中図屏風を参照しつつ、上杉本を制作したことになるであろう。東博模本は、これまで以上に重要な作品となったのである。(展示解説より)

な屏風がズラリと並んでいるので見比べながら今回の展示をお楽しみください!

開館10周年記念特別展『洛中洛外図屏風に描かれた世界』
期 間 2011年10月8日(土)~11月6日(日)
観覧料 一般700(560)円・高大生450(360)円・小中生300(240)円
    ( )内20名以上の団体料金
休館日 10月26日(水)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
※10月22日(土)から一部展示が変わります

お問い合わせはこちらまで⇒米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.10.14:denkoku:[博物館情報]

★洛中洛外図屏風に描かれた世界★

  • ★洛中洛外図屏風に描かれた世界★
開館10周年記念特別展『洛中洛外図屏風に描かれた世界』10月8日(土)から始まります!(○゚ε^○)v
この展覧会では戦国時代における室町幕府の支配体制をテーマとした上杉本のほか、江戸初期、豊臣氏と徳川氏の間の緊張感を表すような舟木本(重文・東京国立博物館)、続く幕府の安定的時代の体制を示す林原本(重文・林原美術館)、岐阜歴博本(岐阜市歴史博物館)などの優品が出品されます。(※展示期間にご注意を!)米沢で鑑賞できるまたとない機会です。また、洛中洛外図をめぐる人々にゆかりの、画面に描かれたのと同様の道具類などの文化財が展示されます。
 さらに上杉本や林原本、岐阜歴博本は高精細のデジタル画像をパソコンでご覧いただけます。これによってガラス越しではなかなか見えにくい、人々の表情や店先に並んだ商品のような、豆粒大の小さな描写もクリアにみることができます。映像で新しい発見をし、実物で確認する、あるいはその逆も可能です。洛中洛外図屏風に描かれた世界を広げ、深めることがこの展示のもう一つの魅力です。
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開館10周年記念 特別展『洛中洛外図屏風に描かれた世界』
<期 間>2011年10月8日(土)~11月6日(日)
<観覧料>一般700(560)円・高大生450(360)円・小中生300(240)円
    ( )内20名以上の団体料金
<休館日>10月26日(水)
<開館時間>9:00~17:00(入館は16:30まで)
※10月22日(土)から一部展示が変わります

《講演会》
①10/9(日) 「洛中洛外図屏風上杉本の人々 -装いは何を語るのか-」
      佐多芳彦氏(立正大学文学部准教授)
②10/16(日)「洛中洛外図屏風とその読み方」
      黒田日出男氏(立正大学文学部教授)
《ギャラリートーク》
①10/8(土) ②10/22(土) ③11/3(木・祝)
企画展示室 いずれも14:00~ 要入館料 当館学芸員

お問い合わせは米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで!
2011.10.05:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館 展示替え

  • 上杉文華館 展示替え
上杉文華館 「文化を伝える」茶・香
今回の展示は9月29日(木)から11月23日(水祝)までです
画像は『橘松竹葵紋蒔絵香道具』です。
香道具一式。同一のデザイン・技法による蒔絵が施された贅沢な作りです。
香道具は婚礼調度に欠くことはできず、尾張徳川家の紋があることから、尾張徳川家から七代藩主上杉宗房の嫁いだ近姫、八代藩主重房に嫁いだ豊姫のいずれかが持参したと考えられています。(展示解説より)

※10月8日~11月6日の期間は特別展での展示になります。
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観覧料
 一般400(320)円・高大生200(140)円・小中生100(60)円
 ( )内20名以上の団体料金
 ※10月8日~11月6日はこちらの観覧料になります
        ↓↓
 一般 700(560)円 高校・大学生 450(360)円 小・中学生 300(240)円

お問い合わせはこちら⇒米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2011.10.04:denkoku:[博物館情報]