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プレイショップ

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桃の節句 紙ねんどで和菓子づくり
木型をつかうので本物の職人になった気持ちでつくってみましょう!
期間は2月25日(土)~3月22日(木)まで
体験学習室で作れます。
興味のある方、ぜひ作りにいらしてください♪
゚・:*Ψ:*:・゚:*:・゚(●´∀`)人(´∀`*)゚・:*Ψ:*:・゚:*:・゚◇

お問い合わせは 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで☆
2012.02.26:denkoku:[体験学習室]

★こども狂言クラブ春休み発表会★

  • ★こども狂言クラブ春休み発表会★
伝国の杜こども狂言クラブでは、上杉雪灯籠まつりにあわせて伝国の杜能舞台で開催された「雪に舞う会」に出演し、小舞「宇治の晒」を披露しました。
小舞とは流行歌にのせて舞を舞ったもので、狂言に数多く登場します。今日の演目「宇治のさらし」は京都の織物産業の風景「布さらし」を描いた当時の流行歌で、こども狂言クラブでは主に1~2年目のメンバーが姿勢や歩き方を身につけるためお稽古しています。
山紫水明の豊かな自然で磨かれた京都には、布の汚れを落とすための制作工程「さらし」の作業が大変身近だったからこそ流行歌にも登場したのでしょう。古くは戦国時代に描かれた「洛中洛外図」や、懐かしい昭和の風景を残す古写真、さらに能楽や邦楽を中心に伝統芸能の作品にも表現されています。
ちなみにこの流行歌「さらし」は歌詞にも登場する名前「浜千鳥」の別名でも親しまれ日本全国に流行したようで、九州や琉球、関東地方など各地の舞踊や唄にも取り入れ残されました。

来月の「春休み発表会」でも披露しますので、謡と舞に表現されている「宇治川の布さらし」のようす、ぜひイメージしていただけるようがんばります(o`▽´)o!

伝国の杜こども狂言クラブ春休み発表会
平成24年3月20日(火・春分の日)午後2時より
伝国の杜エントランス能舞台にて開催!
2012.02.14:denkoku:[ホール情報]

★「こども狂言クラブ春休み発表会」お稽古中!★

  • ★「こども狂言クラブ春休み発表会」お稽古中!★
伝国の杜では、3月20日(春分の日)午後2時から「こども狂言クラブ春休み発表会」を開催します。

今日はお稽古の合間、PR用の写真を撮っていただきました。プロのカメラマンに「笑顔でお願いします~」と言われて、なぜか毎回とっても上手に笑える人(*^▽^*)と、口角は上がるけれど目じりが笑えていない人( ̄▽ ̄)と様々。周りで見守る大人のほうが可笑しくて。。。
でもちゃんと「オッケーでーす」をいただきましたよ。さぁ、またお稽古がんばろ~っ!
2012.02.06:denkoku:[ホール情報]

「武家として」武器・武具

  • 「武家として」武器・武具
今回は、上杉文華館の展示品をひとつご紹介いたします。
『国宝「上杉家文書」足利義昭書状』です。
 足利義昭が上杉謙信に上洛の援助を求めてきた書状。武田信玄・北条氏康との和睦を成立させ、義昭の上洛に力を尽くすように命じています。義昭は永禄八年五月の兄義輝の横死以後、将軍を継ぐべく運動を展開していました。各地の大名にその援助を命じていますが、運動開始直後、謙信はいち早く援助を求められました。謙信に対する期待の大きさが分かります。当時義昭は越前朝倉氏を頼って一乗谷(福井市)にいたこともその背景にあると思われます。それを示すためでしょうか、義昭は太刀と腹巻(甲冑)一領を贈っています。甲冑の贈答もよくみられますが、謙信の出兵を促しているようにも思われます。腹巻は実用性が高いと思われますが、謙信の体格に合わせて作らせたのでしょうか。(展示解説より)
 ハラマキドウゾ!∩`・◇・)ノ■ Σ(‘艸‘*+$)アラ!?
コレクショントークは明日、2月4日(土)にあります!
お聞きになる方は、常設展示室の入館券をお買い求めの上、ご参加ください☆。

<観覧料> 一般400(320)円・高大生200(140)円・小中生100(60)円
 ( )内20名以上の団体料金

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.02.03:denkoku:[博物館情報]

♪「親子でたのしむ音楽会」終了しました♪

先月の29日(日)、「親子でたのしむ音楽会」が開催されました。
毎年若いお母さんと赤ちゃん、おじいちゃんおばあちゃんまでの絶大な支持を得ているこのコンサート。
今までは、第一部で地元で活躍しているフルートやピアノ奏者の方に出ていただいていましたが、今年の第一部は初のオペラ!しかも新庄出身のプロオペラ歌手の田中麻理さん他をお招きしての本格的な舞台です。
今回は米沢東高の演劇部と声楽班も初参加!
そして地元のオーケストラの方々もさらにパワーアップしての登場です!!

第一部は名作『ヘンゼルとグレーテル』(日本語・ピアノ伴奏・抜粋版)

ヘンゼルとグレーテルの美しい歌声とダンスに、米沢弁をしゃべるお父さん、米東生の合唱や巨大なお菓子の家に、客席の子供たちは、お母さんと笑いながら目を輝かせて見入ってくれました。

特に魔女の登場シーンでは、ステージが真っ赤になったりして、半泣きになる子も出てきたりして、臨場感満載・・(゜^o^゜);。
最後はハッピーエンドで、会場全体が幸せで楽しい雰囲気に満ち溢れました。
後で聞くところによると、オペラを生で観ること自体が初めてのお客様が多かったようで、その新鮮な反応は、スタッフにも十分伝わってきました。*。:゚+。

第二2部は米沢のアマチュアオーケストラによるコンサート
喜歌劇「軽騎兵」から始まり、ルロイ・アンダーソンの「踊る子猫」「シンコペーテッド・クロック」「タイプライター」と、どこかで聞いたことのある親しみのある曲が次々に演奏され、指揮者の竹谷さんの愉快なトークと共に楽しい時間が流れていきました。

中盤、「指揮者体験コーナー」と題して、小さな男の子と女の子と若い男性が登場。
ビゼーの歌劇「カルメン」から『闘牛士の歌』の一部を指揮してくれました。
指揮者の振り方によって演奏がどうなるか?どんなことが指揮者にとって大切か?、竹谷さんのアドバイスの下、3人とも堂々たる指揮者ぶりを発揮してくれました。
きっと彼らにとって忘れられない瞬間・経験になった事でしょうね*^▽^*。

後半は、「みんなでうたおう!」。ジブリメドレーで盛り上がりました。
「いつでも何度でも」と「崖の上のポニョ」では東高生の歌も入り、「ポニョ」では彼女達の軽快なダンスも加わり、客席の子供たちも一緒に歌って踊ってくれて、会場は完全に一つになりました!!そしてアンコールの「マルマルモリモリ」!これはもう・・見ているこちらが感動するくらい見事な一体感でしたよ♪(>▽<)y☆。

こうしてコンサートはあっという間に終了。オペラあり、合唱あり、オーケストラありの豪華で愉快な2時間。ご来場の皆さん、本当にありがとうございました。
出演者の方は、学生・社会人合わせてゆうに100人を超えていて、これだけの規模の公演を成功させるには、みんなどれだけのチームワークを発揮してくれたことでしょうか・・。
音楽・演劇が大好きな人たちが集まって作り上げた全く新しい世界。
その素晴らしさは、きっとお客様のひとりひとりの目の輝きが物語っていますよv(^∀^)v!本当にお疲れ様でした。
そして、オペラの田中麻理さん、駒井ゆり子さん、岩撫智子さん、ダイナミックでキラキラ輝くステージをありがとうございました。これからも頑張って下さいね!

※グレーテル役の田中麻理さんのブログもご覧下さい^^。
☆「クルト・パイユのおうち~麻理の部屋~」
http://mari214.exblog.jp/m2012-01-01/
2012.02.01:denkoku:[ホール情報]