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「追悼 特別展示」展示品紹介

  • 「追悼 特別展示」展示品紹介
追悼展を3月10日より開催しております。
こちらは追悼展が始まるまでの準備風景です。

二枚を合わせて・・・


ガッシーン!Σヽ(゚Д゚○)ノ


一枚の「ヒマラヤの朝」に!
 
法林はこの作品を描く3年前の1974年に初めてヒマラヤへの取材旅行を行いました。それ以降毎年ヒマラヤをテーマにした作品を発表しています。この作品はヒマラヤの険しい岩肌と雪の白のくっきりとした対比が特徴的で、ヘリコプターからのスケッチによってとらえられたヒマラヤの骨格がよく表されており初期のヒマラヤを代表する作品です。(展示解説より)
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続きまして(_´゚∀゚`)シ

「谷地小路風景」


終戦後、米沢に戻っていた桑珠は、昭和25年東京板橋にアトリエを求め移り住みました。この年本作が日展の特選となりその後の長い日展での活躍の足掛かりとなります。当時の米沢工業高校の講堂を描いた作品で、当時の作品評では「落ち着いた中間色を用い、洋画的な主題を巧みにこなしている。」と評されています。30代前半の作者の西洋的主題への憧れも見て取れます。(展示解説より)


追悼 特別展示「米沢が生んだ日本画の巨星 遠藤桑珠と福王寺法林」は、4月8日(日)まで開催いたします。(3月は毎週月曜日休館、4月は無休)
入場無料です。
ぜひ、両氏の作品をご覧に博物館に足をお運びください。

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.03.13:denkoku:[博物館情報]

本日開幕 追悼特別展示 

追悼 特別展示
「米沢が生んだ日本画の巨星 遠藤桑珠と福王寺法林」  

会期 平成24年3月10日(土)~4月8日(日)  
休館日 3月12日(月)、19日(月)、26日(月)
料金 入場無料

15点の作品と共に両氏を偲びます。
入場無料ですので、ぜひご来場ください。
 

2012.03.10:denkoku:[博物館情報]

山響ユアタウンコンサート情報

毎日寒い日々が続きますね~。でも暦の上ではもう春です:(゜^o^゜);。あと少し?で新緑眩しい5月。今年も山響の季節がやって来ますよ+。:.゚+・

今年、山形交響楽団は創立40周年を迎えます。今回演奏される西村朗さんの新曲は、これを記念して委嘱した新曲となります。またチャイコフスキー国際コンクールピアノ部門の覇者であり、全部門でただ一人のグランプリにも選ばれた20歳の新鋭ピアニスト、ダニール・トリフォノフも、お祝いに駆け付けてくれます。
米沢でこれほどの注目株のピアニスト、また記念となる委嘱新作曲が聴ける機会は滅多にありません。よいお席はどうぞお早めに!
飯森範親ダニール・トリフォノフ

山形交響楽団ユアタウンコンサート2012
5月20日(日)15:30開場 16:00開演 ※指揮者によるプレトーク15:50~
入場料:指定席4,000円 自由席3,000円 学生(自由)席1,500円(当日各500円増)
チケット:一般発売3月8日(木)9:00~ 
※ファンクラブ電話先行予約3月1日(木)9:00~18:00
プレイガイド:大沼米沢店、イオン米沢店、米沢楽器店、音楽アズム舘、伝国の杜
出演:飯森範親(指揮)、ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
プログラム:西村朗/弦楽のための悲のメディテーション(創立40周年記念委嘱作品)、チャイコフスキー/ピアノ協奏曲 第1番 変口短調 作品23、ブラームス/交響曲 第2番 二長調 作品73、他

☆☆☆「上杉敏子基金」から親子10組ご招待!☆☆☆
第16代上杉家当主夫人敏子氏が「置賜地域のこどもたちの芸術文化教育推進の為に」と設立された「上杉敏子基金」から、親子(一般1名と、小・中・高校生いずれか1名の組合せ限定)10組20名様をご招待します(*^▽^*)。
応募方法:はがきに住所・お二人の氏名・電話番号・お子様の学校名と学年を記入のうえ下記までお送り下さい。
〒992-0052米沢市丸の内1-2-1
伝国の杜「山響」チケットプレゼント係

締切:4月20日(金)必着 
当選発表:4月30日までに当選された方のみ、チケットを郵送いたします。
問合せ:伝国の杜0238-26-2666(9:00~17:00)
2012.03.01:denkoku:[ホール情報]

上杉文華館 ~身近な贈り物~

  • 上杉文華館 ~身近な贈り物~
本日28日から『身近な贈り物』というテーマで上杉文華館の展示を展開しております。
 戦国時代や近世初頭の贈答には、現代の我々にとっても生活に欠かせない品物が見られます。そのような贈答について国宝「上杉家文書」から紹介しております。
 画像はその中の一つ、『黒金景信書状』です。
 上杉景勝の家臣黒金景信が景勝に泉沢久秀を介して、景勝の近況を見舞い、また領国の無事や警護に関して報告した書状です。当時景勝は上洛の途に着いており、景信は春日山に留守居として留まっていました。景信はあわせて蝋燭100挺を贈っています。蝋燭は中世における越後の特産品とされ、上杉氏から京都などへの贈答品としてよく見られる品物です。これらの蝋燭を上洛した景勝が、贈答に使用した可能性も否定できませんが、この場合は景勝自身や家臣たちが日常で使用した可能性も高いと思われます。景勝らは、毛利輝元の上洛を待っての儀式などを経て、八月に帰国します。その間、秀吉から京都一条に戻り橋下に屋敷を与えられます。長引く京都滞在の中でこの蝋燭が景勝らの生活を照らしていたかもしれません。(展示解説より)
「身近な贈り物」は3月25日(日)までの展示となります。

3月3日(土)にコレクショントークを行います
コレクショントークをお聞きになる際は常設展示室のチケットが必要となります。
当館学芸員による解説をぜひ聞きにいらしてください♪∩`・◇・)

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.02.28:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館

上杉文華館は2月27日に展示替えを行います。
28日から『身近な贈り物』というテーマで展示を展開!
コレクショントーク3月3日(土)です♪
コレクショントークをお聞きになる際は常設展示室のチケットが必要となります。
当館学芸員による解説をぜひぜひ聞きにいらしてください☆
お待ちしております(*・Θ・*)

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001
2012.02.27:denkoku:[博物館情報]