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10月の体験学習室

  • 10月の体験学習室

いよいよ秋到来。

米沢は夏が終わってしまうと

秋はなんだか雪が降るまでのカウントダウンのようで・・

いやいや、短い秋を楽しみたいものです♪

 

さて今月も体験学習室よりお知らせです。

10月の季節企画は『お月見』です。

今年の十五夜は9月19日でした。皆さんは見たでしょうか?とてもきれいな月さまでしたね。

十三夜は10月17日です。

十五夜ってなに?十三夜って??という方は是非体験学習室へ!

秋の夜長、、たまにはぼんやり月を眺めるのもいいですね。

 

そして今月の造形体験は

『ふしぎふしぎぐにょっぴーをつくろう』です。

、、、ぐにょっぴーってなんだ?

感触がとってもクセになるぐにょぐにょしたおもちゃ♪

その材料はゴム風船と小麦粉だけ!身近な材料で作れます。

1つ作ると不思議と愛着が湧いてくるんです(。・ω・。 )私の机にもすでに1匹。。

模様や顔を描き込んで、世界にひとつだけのぐにょっぴーを作りましょう!

ただし、ぐにょぐにょし過ぎにご用心・・・!

体験期間は10/24まで。心よりお待ちしております。

2013.09.30:denkoku:[体験学習室]

吹奏楽の日コンサート2013 プログラム決定!

  • 吹奏楽の日コンサート2013 プログラム決定!

さわやかな秋空に色とりどりの音色が響く、毎年大好評の「吹奏楽の日コンサート」。
今年も開催します!(*^▽^*)♪

「おきたまの秋空に響け!吹奏楽の日コンサート2013」
10/6(日) 9:00開場 9:30開演 16:40終演予定
伝国の杜 置賜文化ホール&ピロティ
◎コンサートは屋内外2会場で同時進行
入場無料

※駐車場の混雑が予想されますので、お時間に余裕を持ってお越しください。

ホールでじっくり、ピロティでにぎやかに、お好きなスタイルでまるごと1日たっぷりと吹奏楽をお楽しみいただけます♪
置賜地区の様々な団体が出演します。どうぞお誘い合わせの上お越しください☆


プログラム

【午前の部】 内奏9:30~ 庭奏9:47~
1. 置賜地区高校1年生合同バンド(長井・南陽・置賜農業・長井工業・九里学園)
(内奏・庭奏)コヴィントン広場/Don't Stop Me Now

2. 置賜地区高校2年生合同バンド(長井・南陽・置賜農業・長井工業・九里学園)
(内奏・庭奏)マーチ・グリーン・フォレスト/「オペラ座の怪人」メドレー

3. 米沢市立南原中学校
(内奏)カルカソンヌの城
(庭奏)J-BEST~日本を勇気づける名曲たち~/ひこうき雲

4. 小国町立小国中学校
(内奏)ブラックホークの舞うところ
(庭奏)キューティーハニー(Jazz Ver.)/ソーラン節(Rock Ver.)

5. 米沢市立第七中学校
(内奏)マードックからの最後の手紙
(庭奏)ウィーゴー!/あまちゃんオープニングテーマ

6. 置賜地区高校1年生合同バンド(興譲館・米沢東・米沢工業・米沢商業・米沢中央)
(内奏・庭奏)ミサ曲第6番より

7. 米沢市立第五中学校
(内奏・庭奏)小さな恋のうた/Disney's Magic Kingdom

8. 米沢市立第四中学校
(内奏)Shaft~一筋の光~
(庭奏)にんじゃりばんばん/Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア

9. 米沢市立第六中学校
(内奏)吹奏楽のための民話 (庭奏)千本桜/スターラブレイション

10.米沢市立第二中学校
(内奏)大いなる約束の大地~チンギス・ハーン
(庭奏)流星/あまちゃんオープニングテーマ/ウィーアー!

11.おきたまシンフォニック・サウンド倶楽部
(内奏)祝典行進曲
(庭奏)Wish Me Luck!


【午後の部】 内奏13:00~ 庭奏13:17~
12.米沢市内中学3年生合同バンド
(内奏・庭奏)アフリカン・シンフォニー/星条旗よ永遠なれ

13.山形大学工学部・米沢女子短期大学吹奏楽団
(内奏)Merry-Go-Round
(庭奏)リトルマーメイド・メドレー

14.リブレーヴ・サクソフォン・クヮルテット
(内奏・庭奏)My Favorite Things

15.九里学園高等学校
(内奏)サザン!サザン!サザン!
(庭奏)JIN-仁-メインタイトル/Disco Kid X

16.コンチェルティーノ アミーチ
(内奏・庭奏)亡き王女のためのパヴァーヌ/涙のキッス

17.米沢市立第三中学校
(内奏)マゼランの未知なる大陸への挑戦
(庭奏)RPG/Joy!!

18.置賜地区高校1年生合同バンド(興譲館・米沢東・米沢工業・米沢商業・米沢中央)
(内奏・庭奏)オーメンズ・オブ・ラブ/コスモス

19.米沢市立第一中学校
(内奏・庭奏)ディズニー・メドレーⅡ

20.アンサンブル・プルプル
(内奏・庭奏)旅路(夢中飛行)~ひこうき雲

21.米沢吹奏楽愛好会
(内奏)ホープタウン・ホリデイ
(庭奏)ダンシン・メガヒッツ

22.KTYウィンドアンサンブル
(内奏)マゼランの未知なる大陸への挑戦
(庭奏)ABBA GOLD

※9/30現在のプログラムです。都合により変更することがございます。


お問い合わせ
伝国の杜 置賜文化ホール
吹奏楽の日コンサート事務局
0238-26-2666

2013.09.30:denkoku:[ホール情報]

上杉文華館 コレクショントーク

さて、昨日9月28日14:00から常設展示室内の上杉文華館

当館学芸主査 角屋 由美子によるコレクショントーク

開催されました。

 

 

当館所蔵、国宝「上杉家文書」の中から毎月展示資料を入れ替えて

ご紹介していますがその都度、当館学芸員による展示資料の解説を

行っております。

 

じっくり鑑賞をするのも良いですがコレクショントークで

より深く、魅力的にご理解いただける機会ですので

ぜひ、お越し下さい。

 

 

今後のコレクショントーク予定

  • 10月26日(土) 「上杉鷹山の苦悩」
  • 11月30日(土) 「上杉鷹山、ふたたびの改革」
  •  1月25日(土) 「上杉鷹山の藩主たちの関係」
  •  2月22日(土) 「上杉鷹山、細やかな気遣い」
  •  3月22日(土) 「上杉家の未来 ―鷹山の意志を継ぐ者たち―」

※入館料が必要です。

【開催時間】:いずれも14:00~

【講師】:当館学芸員 佐藤 正三郎

【場所】:常設展示室 上杉文華館

【対象者】:どなたでも

【定員】:なし

 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで
 

2013.09.28:denkoku:[博物館情報]

次回展示案内 特別展「忠臣蔵の真実 」

米沢市上杉博物館では10月5日(土)から企画展示室にて、

「特別展 忠臣蔵の真実 ~赤穂事件と米沢~

を開催いたします。※休館日は10月23日(水)

 

赤穂藩主浅野内匠頭長矩が吉良上野介義央の切りつけた刀傷事件は、

吉良義央や米沢藩にとって大変な災難でした。4代藩主上杉綱憲は、

吉良義央の実子だったからです。
 そもそも米沢藩主上杉定勝の娘三姫と吉良義央との縁組への

疑問がたびたび語られてきましたが、この度の展覧会でその解明にも努め、

上杉家の存続問題、吉良義央の真の人物像にも迫ります。

 刀傷事件に米沢藩はどのように対応したか。

また赤穂事件はどのような影響を及ぼしたのかも紹介します!!

講演会 
 「討ち入りにかかわった人々とその人生」

 講師:早稲田大学准教授 谷口 眞子氏
 日時:11月10日(日)10:00~11:30
 場所:伝国の杜 2階大会議室
 *入場無料(定員120名)

 

講座
 「領地吉良からみた吉良上野介」
 講師:西尾市教育委員会文化振興課 三田 敦司氏
 日時:10月14日(月祝)14:00~15:30
 場所:伝国の杜 2階大会議室
 *入場無料(定員120名)

 

ギャラリートーク 

 ①10月 5日(土)10:00~ 「展覧会のみどころ」

  講師:当館学芸主査 角屋 由美子


 ②11月 2日(土)14:00~ 「仮名手本忠臣蔵の世界」

  講師:山形県立米沢女子短期大学教授 小林 文雄氏


 ③11月16日(土)14:00~ 「赤穂事件と米沢」

  講師:当館学芸主査 角屋 由美子

 

 場所:企画展示室  ※特別展入館料が必要です。

 

 

『特別展 忠臣蔵の真実 ~赤穂事件と米沢~ 』

【 期 間 】10月 5日(土)~11月24日(日)
【休 館 日】10月23(水)
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【 料 金 】一般600(480)円 高大生400(320)円 小中生250(200)円 
      ※( )は20名以上の団体料金

本展覧会は常設展示室と一体で開催しますのでこの金額で

全館ご覧いただけます。



お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238268001まで

 

2013.09.27:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館「鷹山の家臣たち」

さて、今回の上杉文華館は、

《 国宝上杉家文書が伝える、上杉鷹山の生涯 ⑦》

 

「鷹山の家臣たち」

展示期間は、9月26日(木)~10月22(火)まで。

 

一部、資料紹介致します。

 

国宝「上杉家文書」

『神保容助(蘭室)意見書』

江戸時代(十八世紀)十一月十九日

十五.八×二二五.〇cm

米沢市上杉博物館

 

〔解説〕

藩校興譲館の提学(校長)神保蘭室が、政務担当の奉行(国家老)中条至資・莅戸

善政に宛てた長文の意見書です。上級者をはじめ武士の怠慢をそのままにしておいて

は、すっかり士風が失われ、藩主の志にも背いてしまう重大な事態になるだろうと、

節操を重んじた武士道の高揚策を箇条書で示しています。「執政中・莅二公」が中条・

莅戸を示しています。二人が揃うのは寛政六年(一七九四)前後です。

 

 

神保容助(蘭室)とは・・・!?

江戸時代(十九世紀) 作者不詳

六八.〇×三三.〇cm  紙本墨画

米沢市上杉博物館

※本資料は国宝「上杉家文書」に含まれません

 

幼名善弥、本名綱忠、通称容助。字は子廉、号は蘭室。治憲(鷹山)の学友で、

藩校興譲館の設立から発展へ、教育面で活躍しました。

寛政三年(一七九一)から政治にも参画しましたが莅戸善政・大石綱豊派と

対立し政治参与を解かれました。文政九年(一八二七)八四歳で死去。

 

その他、関係資料も展示しております。

ぜひ、歴史の秋に浸ってみてはいかがでしょうか?

 

◆コレクショントーク 
 
9月 28日(土)14:00~

講師:当館学芸主査 角屋 由美子

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。
 

 

次回、展示予定

《 国宝上杉家文書が伝える、上杉鷹山の生涯 ⑧》

「上杉鷹山の苦悩」

【展示期間】:10月24日(木)~11月26日(火)

 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで

 

2013.09.27:denkoku:[博物館情報]