HOME > 記事一覧

伝国の杜ファンクラブ会員募集

 

 

当館では、伝国の杜ファンクラブ会員を募集しております。

伝国の杜ファンクラブは、米沢市上杉博物館と置賜文化ホールを満喫しながら応援するクラブです。会員期間は、4月1日から翌年の3月末日までです。早めのご入会がお得です!

特典として、

特別展・企画展・コレクション展・常設展は、会員証の提示で何度でもご覧頂くことができます。(同伴者1名団体割引になります)

★ミュージアムショップで展覧会図録・オリジナル商品が10%割引になります。

★1名につき2枚まで、ホール自主事業のチケット先行予約・割引価格で購入いただけます。

★募集性ワークショップに無料で参加できます。

他にも、伝国の杜だより・ファンクラブ会報・その他催事チラシの送付(年5回程度)、ファンクラブ会員向けの講座・イベントへの参加(年2回程度)、ミュージアムカフェ10%割引(同伴者3名まで)等がございます。

今ご入会いただくと、特別展「国持大名上杉家」前期・後期とも、何度でも無料でご覧いただけます。

また前期の5月17日(日)と、後期の5月23日(土)、6月20日(土)に行われるギャラリートークも無料でお聞きいただけます。

4月末日までに新規ご入会いただくと、上杉本洛中洛外図屏風金地クリアファイルをプレゼントいたします♪

年会費

一般会員                  2,500円
学生会員(大学・高校生)        1,000円
ジュニア会員(小・中学生)         500円

お問い合わせ

〒992-0052 米沢市丸の内1-2-1 TEL:0238-26-8000  FAX:0238-26-2660

 

 

2015.04.22:denkoku:[なんでも情報]

特別展「国持大名上杉家」好評開催中

ただ今、平成27年 4月18日(土)~ 6月 21日(日)まで特別展「国持大名上杉家」を 好評開催中です。

本展覧会は米沢藩主上杉家の国持大名としてのすがたを紹介していきます。国持大名の条件、特権、そして義務や負担などを示す多様な文化財を通して、具体的に上杉家の江戸時代における社会的位置を明らかにしていきます。そして、展示をご覧いただいて江戸時代の社会の中での上杉家の存在意義を考えるきっかけになっていただければと思います。

画像は当館所蔵の「大名行列絵図」です。上杉鷹山の改革以前の参勤交代行列図とされています。かつては1本で構成されていたと考えられていますが、現在は16枚に分割され、保存のためにたとうに貼り付けています。

 大名行列絵図 江戸時代後期(19世紀)ヵ

法 量:各23.0×85.9cm

所 蔵:上杉博物館

 

【 特別展「国持大名上杉家」 】

会期:前期 平成27年 4月18日(土)~ 5月 17日(日)

   後期 平成27年 5月23日(土)~ 6月 21日(日)

休館日:5月27日(水)

【 料 金 】

 一般 620円(490円) 高・大学生 400円(320円) 小・中学生 250円(200円) ※( )は20名以上の団体料金  常設展示室と一体型料金

【 講演会 】 「米沢藩上杉氏の官位と家格」

日 時:4月26日(日) 14:00~16:00

講 師:堀 新 氏 (共立女子大学文芸学部教授)

場 所:伝国の杜 2階大会議室

定 員:先着120名 ※聴講無料・来聴歓迎です。

【 ギャラリートーク 】

日 時: 4月18日(土) 終了致しました。

          5月17日(土)

        5月23日(土)

          6月20日(土)

時 間:14:00~15:00

場 所:企画展示室内 ※特別展入場券が必要です。

【 お知らせ 】

5月5日(火・祝)は高校生以下無料 、5月18日(日)は「国際博物館の日」ですべての方に無料で観覧いただけます。 当日に総合案内・チケット窓口でお申し出ください。 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで

2015.04.18:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館「鷹山亡き後は…」

すっかり春めきまして皆様、いかがお過ごしでしょうか。p(*^-^*)q

突然ですが「新」という字を字解すると「木を切って立つ」となります。この漢字が生まれた中国で最初の文明である殷帝国が始まる前は中国北部は密林だったという説がありまして、中国文明はどうやら木を切りながら生まれたようです。p(*^-^*)q

 さて、当館の常設展室内の上杉文華館は国宝上杉家文書を常時見ることができる展示室です。そのテーマも新しくなりまして、今年度は」「 国宝『上杉家文書』に見る幕末の米沢藩」です。上杉家文書のうち幕末期のものは未だ大部分が活字化されておらず、初公開の資料もご紹介いたします。

平成27年度、全12シリーズの第1弾は…

「 鷹山亡き後は… 」

【展示期間】:平成27年3月31日(火)~4月27日(月)

 

 文政5年(1822)2月、上杉治憲(鷹山)は病床に臥し、3月12日、米沢城三の丸の隠居所・餐霞館で亡くなりました。享年72歳、戒名は「元徳院殿聖翁文心」です。
鷹山は明和4年(1767)に第9代米沢藩主となって以来、財政の再建・精神の改革、産業の育成など藩政改革に取り組み、大きな成果をあげた大名として有名です。天明5年(1785)に隠居してからも、10代治広、11代斉定の治世を助言・指導していました。鷹山時代の改革の成果を引き継ぎながら、米沢藩は天保の飢饉や西洋列強の脅威、幕末動乱の時代をいかに歩んだのでしょう。

国宝「上杉家文書」 上杉斉定自筆書状 (文政五年・一八二二)

法   量:一六・三×四二・九

所   蔵:米沢市上杉博物館

 

                                               

 

江戸へ出発する直前の第11代藩主・上杉斉定が、米沢藩の重臣たちに留守中の心得を示した文書です。文政五年三月一二日の鷹山死去(文中の元徳院はその戒名)後、間もなくの参府にふれていることから、同年五月頃の文書と考えられます。

◆コレクショントーク 
 平成27年4月4日(土)14:00~

講師:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、平成27年度予定

上杉文華館  《 国宝上杉家文書にみる幕末の動乱 》

「 天保の飢饉」

【展示期間】:平成27年4月28日(火)~5月26日(火)

◆コレクショントーク  平成27年5月30日(土)14:00~

  .。o○.。o○ お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで .。o○.。

 

平成27年度も上杉文華館をよろしくお願いします。

 

2015.03.31:denkoku:[博物館情報]

4月の体験学習室

雪も消えつつある今日この頃、春の訪れを感じます

 

4月の季節企画は「二十四節季」です。

二十四節気とは、節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに分けた季節のことです。

現在も季節の節目を示す言葉として使われています。

私たちは無意識に日常生活の中で二十四節季と接しているのです(・c_,・)

体験学習室では二十四節季について解説しております、詳しくは体験学習室で!

 

4・5月の造形体験(3/28~5/21)は

ブルーノ・ムナーリのアートとあそうぼう ~かたち~ 」です!

びりびりの紙、あなたには何のかたちに見えるでしょうか?

感じたままを、クレヨンを使って描いて見てくださいd(*^0^*)d

描き終わったら、まわりの人と裏返して、当てっこするのもおもしろいかもしれませんね

 

それではご来館を心よりお待ちしております。
お問い合わせは 米沢市上杉博物館0238-26-8001までどうぞ

 

 

2015.03.28:denkoku:[体験学習室]

こども狂言クラブ発表会を前にテレビ出演

  • こども狂言クラブ発表会を前にテレビ出演

日頃お世話になっている皆様へ

3月22日(日)14時から伝国の杜エントランス能舞台にて恒例のこども狂言クラブ発表会を開催します。ご家族ご友人を連れてぜひ応援にいらしてください。

 

発表会に向けて、狂言「ぶす」に出演の寒河江碧くん(米三中)と狂言「くちまね」に出演の大西愛さん(米沢三沢東部小)がテレビ局でインタビュー収録に挑戦。発表会をPRします。カメラの前でド緊張!の二人でしたががんばりました。きっと立派に見えますよ(^ ^)どうぞお楽しみに。

 

9ch 「NCVエリアニュース」11日(水)18:00/20:00/22:00/24:00/12日(木)6:00/7:00/8:00/ほか12日から18日の10:00エリアニュースウィークリーでも。

 

同じ内容(テレビより長いかも)がケーブルテレビ地デジ011chやラジオ「83.4MHzエフエムNCVおきたまGO!ゲストトーク」でも放送されます。16日(月)RadioZOOZOO18:29~と17日(火)Morningクローバー8:18~の2回です。こちらはパソコン・タブレット・スマホでも聴けます。アプリ「Tuneln Radio」をインストールしてから「ローカルラジオ局」の「エフエムNCV」を選ぶと流れます。

 

ご期待くださいませ~~~(^_^)/

 

伝国の杜こども狂言クラブ0238262666

2015.03.05:denkoku:[ホール情報]