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新しいチケットを販売します。

置賜文化ホールでは、本日より新しいチケットを2枚発売開始します。

「親子でたのしむ音楽会」

3月6日(日)14:00開演 大人500円 中学生以下無料(要整理券)

伝国の杜、大沼米沢店、イオン米沢店、米沢楽器店、音楽アズム舘米沢店、こまつ書店堀川町店にて販売。

親子でクラシックデビューしてみませんか。

米沢で活躍する音楽団体が、オーケストラを結成。こどもたちにクラシックの良さを知ってもらおうと毎年開いている音楽会です。今年はクラシックの名曲はもちろん、楽しいジブリ映画の音楽メドレーも披露。クラシック音楽の良さを是非お楽しみください。

また、今回は米沢出身の片平成美氏率いるバレエダンサーたちのクラシックバレエも開催。こどもたちにわかりやすくバレエの魅力を解説します。

 

「山形交響楽団ユアタウンコンサート」

4月23日(土)16:00開演 指定席4,000円 自由席3,000円 学生席1,500円(自由席)

伝国の杜、大沼米沢店、米沢楽器店、音楽アズム舘米沢店、こまつ書店堀川町店、山響事務局にて販売。

山形の誇る山響が今年も米沢でコンサートを開催します。

今回は日本を代表するサクソフォンのスペシャリスト、須川展也氏をお招きしてクラシックにおけるサクソフォンの名曲を演奏。

吹奏楽やジャズのイメージが強いサクソフォンが、どのような音色を奏でるのか。山響のシンフォニーとどのような化学反応をおこすのか。どうぞお楽しみに。

 

お問合せは、置賜文化ホール(0238-26-2666)まで。皆さまのお越しをお待ちしています。

2016.01.28:denkoku:[ホール情報]

上杉文華館「戊辰戦争の終結」

「上杉文華館」の1月の展示をご紹介します。

 当館常設展室内では国宝上杉家文書を常時見ることができる上杉文華館があります。

 今年度のテーマは「 国宝『上杉家文書』に見る幕末の米沢藩」です。

 上杉家文書のうち幕末期のものは未だ活字化されていないものも多く、初公開の資料もご紹介します。

 平成27年度、全12シリーズの第11弾は…

「戊辰戦争の終結」です。

【展示期間】:平成28年1月25日(火)

            ~平成28年2月28日(日)

明治元年(1868)、会津藩征伐を命じた新政府に対し、奥羽・越後諸藩は会津救援を図り、5月には奥羽越列藩同盟を結んで東北での戊辰戦争が起こりました。米沢藩は新庄・秋田、越後、白河方面など各地で激戦を繰り広げました。しかし7月末には越後方面総督の色部長門が戦死、長岡城攻防戦に敗れて同盟軍は会津へ退却し、新発田藩が同盟を離脱するなど、戦況は悪化していきました。

白河方面にも新政府軍が兵を進める中、8月に入ると親戚である土佐藩などから米沢藩に降服勧告があり、9月5日に世子(跡継ぎ)茂憲が越後・新発田に出向いて新政府軍に降服しました。その後、米沢藩は新政府側に立って奥羽諸藩の投降周旋にあたり、9月22日に会津藩が降服、続いて庄内藩も降服し、東北での戊辰戦争は終わりました。

12月7日、米沢藩は同盟で主導的な立場であった責任を問われ、藩主斉憲の隠居、4万石の減封、首謀者の家臣の届け出を命じられました、同時に、新政府に抗した諸藩に対しても、それぞれ処罰が発表されたのです。

 

国宝「上杉家文書」

松平容保以下処置覚書

時代:明治元年・1868 12月

法量:16.3×91.5

所蔵:上杉博物館

〔解説〕

一二月七日に新政府が示した、戊辰戦争で抵抗した二六の諸藩への処置を書き上げたものです。(三根山藩処罰は九日発表)この文書には米沢藩だけ記載されていないので、米沢藩関係者が他藩の処置内容を書き記したものと考えられます。

処置内容をみると、初めから朝敵とされた会津藩の松平容保・喜徳親子が最も重く、他家に永御預とだけあり、家の存続や領地については言及していません。以下は、奥羽悦列藩同盟での地位、抵抗の程度、降服した時期などに応じて、藩主の謹慎、領地の削減や移動(転封)などを命じられました。多くは「家名相続は血脈の者を選び願い出るべし」などとあり、現当主は隠居した上で、血縁者による藩主家の相続は認められました。

なお、国宝「上杉家文書」には、他藩主の処罰内容を記した文書がこのほかにも複数確認されます。上杉家が新政府による諸藩の処置内容に強い関心を寄せていた様子がうかがえます。

 

◆コレクショントーク◆

  平成28年1月30日(土)14:00~

担当:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、平成28年度予定

上杉文華館  《 国宝上杉家文書にみる幕末の米沢藩 》

「明治政府のもとで」

【展示期間】:平成28年3月1日(火)

           ~3月27日(日)

◆コレクショントーク  平成28年3月5日(土)14:00~

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

2016.01.26:denkoku:[博物館情報]

次回展示会のお知らせ

本日1月24日(日)で、企画展「生誕100年 浜田浜雄 造形の遊技場」の展示が好評のうち終了致しました!

さて、次回の展示は、

企画展「上杉家の古写真 ―伯爵の暮らしと米沢― 」です。

上杉家では、幕末から昭和20年代にかけての古写真を1,000点以上所蔵しており、その大部分が今回初公開です。

古い物では幕末期の武士や明治初期の元勲の肖像が残されており、最後の藩主・上杉茂憲の明治5年(1872)からの英国留学と、明治14年からの沖縄県例関連の写真は、現地の様子を伝えてくれます。

上杉斉憲・茂憲・憲章と三代にわたる歴代当主とその家族を中心に、上杉憲明の妻・房子(公爵鷹司家出身)の華やかな女学校時代、皇太子を米沢に迎えた際の伯爵邸、古文書・武具・美術品といった上杉家伝来の宝物類の写真からは、当時の華族の暮らしがうかがえます。

また、上杉神社や武者行列をはじめ、米沢の人と建物の写真と絵葉書は明治期から昭和初期の郷土の貴重な記録と言えます。

「こんな写真があったのか」とおどろくような

上杉家所蔵写真の魅力を、是非ご堪能下さい!

写真  「上杉茂憲夫妻と子ども達」

 

*企画展「―伯爵の暮らしと米沢― 上杉家の古写真」*

【期間】

2016年2月6日(土)~2016年3月21日(月祝)

※休館日 毎週月曜日(祝日の場合翌日)

【開館時間】

9:00~17:00(入館は16:30まで)

※2月13日(土)と14日(日)は雪灯籠まつりの為開館時間を19時まで延長致します。

【入館料】

一般 200円(160円) 高大生 100円(80円) 小中生 50円(40円)

※( )は20名以上の団体料金

【ギャラリートーク(展示解説)】

各回14時から、企画展示室にて行います。

2月6日(土) 「展覧会の見どころ」         学芸員:佐藤正三郎

2月20日(土) 「明治を生きた上杉家の女たち」 学芸主査:角屋由美子

3月12日(土) 「古写真と上杉伯爵邸」       学芸員:佐藤正三郎

※3月12日(土)は上杉伯爵邸見学ツアーがあります

主催:米沢市上杉博物館

 

お問い合わせ 上杉博物館 0238-26-8001

2016.01.24:denkoku:[博物館情報]

2・3月の体験学習室

毎日雪が降り、朝も起きるのがつらい日々ですね…(((´+_+)))

道路も凍って滑りやすくなっています、気をつけてご来館下さいヽ(*’O’*)/

 

2月の季節企画「節分(1/23(土)~2/25(木))」

豆の用意はできましたか?今年の恵方巻き丸かぶりの方向は南南東だそうです。

3月の季節企画「桃の節句(2/26(金)~3/24(木))」

おきたま雛回廊(2/23(火)~3/24(木))

今年も体験学習室では享保雛を展示します!

写真撮影もできますので(※フラッシュ禁止)、ぜひお越しください^^

 

 

2・3月の造形体験「紙ねんどでつくる春の和菓子」(1月23日(土)~3月24日(木))です。

春をイメージした和菓子を紙ねんどでつくります。

つくった和菓子には名前をつけてみてね!

和菓子職人を体験してください(*^ ^*

 

2016.01.22:denkoku:[体験学習室]

置賜文化ホール「書く女」米沢公演は全席完売となりました

2/9(火)開催の置賜文化ホール自主事業
二兎社公演40「書く女」は
好評につき全席完売となりました。

誠にありがとうございます !!

2016.01.18:denkoku:[ホール情報]