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明日より新しい自主事業のチケットを発売します。

  • 明日より新しい自主事業のチケットを発売します。
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伝国の杜 置賜文化ホールでは、明日10月29日(木)より新しい自主事業のチケットを発売します。

2016年1月9日(土)の新春におこないます「伝国の杜新春寄席 林家木久蔵・三遊亭王楽二人会」の前売券を明日より発売します。

人気テレビ番組「笑点」でおなじみの林家木久扇と三遊亭好楽。そのお2人の息子である木久蔵、王楽の2人が伝国の杜にやってきます。2016年が皆さまにとって良い年になるように、伝国の杜で、お2人の落語で思い切り笑ってみませんか?

木久蔵師匠は今年芸歴20年を迎え、王楽師匠は来年15年を迎えます。それぞれが節目の年を迎え、乗りに乗っている落語家さんです。飄々とした雰囲気がお茶の間で大人気の木久蔵師匠に、勉強熱心な姿勢で桂文枝からお褒めの言葉をいただいていた王楽師匠。これからも成長が期待されるお2人の落語を是非聞きに来て下さい。

また、今回は新春のお祝いということで、落語だけでなく曲芸の太神楽、そして、若手も交えての大喜利も披露します。父親に勝るとも劣らない名回答!!時には予想外の珍回答も飛び出すかも…皆さまを正月から爆笑の渦に巻き込みます。是非、お越しください。

伝国の杜新春寄席 林家木久蔵&三遊亭王楽二人会
2016年1月9日(土)13:30開場 14:00開演
全席指定 2,500円(未就学児は入場できません)
託児サービス有り 申込締切1月4日(土)まで 料金1,000円
お問合せ 0238-26-2666
プレイガイド 伝国の杜 置賜文化ホール
       大沼米沢店 イオン米沢店 こまつ書店堀川町店

良い席はどんどんなくなってしまいます。お申し込みはお電話でも出来ます。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

2015.10.28:denkoku:[ホール情報]

10月24日後期展示開催とギャラリートークのお知らせ

 当館では、10月24日より特別展「米沢藩 医家の系譜 ~堀内家文書を中心に~」の後期展示が開催されます。

  また、10月24日には山形大学准教授 渡辺理絵氏によるギャラリートーク(展示解説)を次の通りおこないます。
 

 

ギャラリートーク

「天然痘との闘い」 

10月24日(土)14:00

渡辺理絵氏(山形大学准教授)

米沢市上杉博物館企画展示室にて開催。特別展入館料が必要です。

 

 

「痘證鑑訂」

天然痘の病状を絵にしたものです。

 

員数:1帖(上下巻)

作者:山口彭寿吉信

時代:江戸時代 文化2年(1805年)

法量:29.0×17.3 cm

所蔵:米沢市上杉博物館

 

本展覧会は医学の発展に貢献した米沢藩の医家について紹介し、江戸時代の医学と米沢藩の実態に迫った展示となっております。是非、足をお運びください!

 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで

是非、お越しください!

2015.10.23:denkoku:[博物館情報]

刀剣2振の特別展示は10月27日までです。

当館で開催しております刀剣2振の特別展示も10月27日までと残すところ1週間となりました。
是非、この機会に上杉家伝来の名刀2振をお見逃しなく!

◆「五虎退」展示期間:2015年9月 1日(火)~10月27日(火)
◆「姫鶴一文字」展示期間:2015年9月25日(金)~10月27日(火) ...

◆場所 常設展示室「上杉文華館」
◆料金 10月24日(土)~10月27日(火)
   ※常設展・企画展一体型での展示

    
        一般620円(490円)     
    高校・大学生400円(320円)
     小・中学生250円(200円)
  ( )内は20名以上の団体料金

10月19日(火)~10月23日(金)
    ※常設展示のみ
    
        一般410円(320円) 
    高校・大学生200円(150円)
     小・中学生100円(60円)
   ( )内は20名以上の団体料金

2015.10.20:denkoku:[博物館情報]

10月10日ギャラリートークのお知らせ

当館では、9月19日より特別展「米沢藩 医家の系譜 ~堀内家文書を中心に~」を好評開催中です。

 さて、10月10に当館学芸員が次の通りギャラリートーク(展示解説)をおこないます。

 

先日行われた内覧会の様子です。

 

ギャラリートーク

「上杉鷹山の医学奨励」

10月10日(土)14:00

角屋由美子(米沢市上杉博物館学芸員)

米沢市上杉博物館企画展示室にて開催。特別展入館料が必要です。

 

本展覧会は医学の発展に貢献した米沢藩の医家について紹介し、江戸時代の医学と米沢藩の実態に迫った展示となっております。是非、足をお運びください!

 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで

是非、お越しください!

2015.10.06:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館「京都を守る」

「上杉文華館」の9月の展示をご紹介します。

当館常設展室内では国宝上杉家文書を常時見ることができる上杉文華館がございます。

今年度のテーマは「 国宝『上杉家文書』に見る幕末の米沢藩です。

上杉家文書のうち幕末期のものは未だ活字化されていないものも多く、初公開の資料もご紹介いたします。

 

平成27年度、全12シリーズの第6弾は…

「京都を守る」

【展示期間】:平成27年9月25日(金)~10月27日(火)

 文久3年、上杉斉憲率いる米沢藩士一行は、将軍徳川家茂に供奉するため京都に上ります。開港政策を進める幕府と、攘夷(外国の排除)の実行を求める朝廷との対立が深刻化し、有力諸藩と公家を含めて政争が続き、浪士たちによる暗殺や事件が多発するなど、京都は混乱の渦中にありました。

 2月30日、米沢藩は朝廷から京都の警備を、翌日には火の番を命じられました。上洛当初、米沢藩の目的は将軍の御供でしたが、朝廷の命令によって京都の警備が加わり、滞在は予想外に長期化していきます。さらに5月20日に公家の姉小路公知が暗殺されると、御所門前の警備)や犯人の探索を命じられました。長州藩が攘夷を決行すると、西欧諸国の報復を受け、世情はますます混乱していきました。

 

朝廷からの京都警備命令

国宝「上杉家文書」

上杉斉憲自筆伝奏達書写   

文久3年(1863)二月晦日 

法量:15.1×34.5

所蔵:米沢市上杉博物館

 

〔解説〕

 第12代米沢藩主上杉斉憲に対し京都の警備を命じた、朝廷からの沙汰書の写しです。二月晦日の夜中、武家伝奏(武家への連絡・調整にあたる朝廷の役職)の野宮定功に呼び出されたので、米沢藩士・江口縫殿右衛門(親常)を派遣して受け取った、とあります。末尾には、翌日に武家伝奏や関白のもとへお礼の使者を出したことが記されています。

 朝廷から米沢藩への命令は、イギリス(「英夷」)軍艦が渡来し容易でない状況なので、京都に滞在し警備にあたること、というものでした。イギリス軍艦は、薩摩藩士がイギリス人を殺傷した生麦事件に対する補償を求め、横浜に渡来し幕府に圧力をかけていたのです。朝廷が攘夷(外国の排除)を強く求める中、戦争が始まる危機感が高まっていました。

 

◆コレクショントーク 

 平成27年9月26日(土)14:00~

担当:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、平成27年度予定

上杉文華館  《 国宝上杉家文書にみる幕末の米沢藩 》

「幕府と朝廷の間で」

【展示期間】:平成27年10月29日(木)~11月24日(火)

◆コレクショントーク  平成27年10月31日(土)14:00~

 

  .。o○.。o○ お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238-26-8001まで .。o○.。

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

2015.09.26:denkoku:[博物館情報]