来週3月22(土)23(日)の2日間、上杉博物館企画展示室にて、当館こども学芸員「チルドレンキュレーターズ」による「気持ち感じる版画の世界」が開催されます。
修行3年目の成果
平成17年度に活動をスタートしたチルドレンキュレーターズ(こども学芸員=現在12名で活動)は、活動3年目である本年度の集大成として「つくること・みせること 気持ちかんじる版画の世界」を開催します。
1年目で展覧会「ふるさととわたしたち―いろいろ人物米沢編」を開催、2年目はワークショップ「昭和の時代へタイムスリップ」の企画と展開を実践し、こども学芸員としての力をつけてきました。
本年度は、より一層のステップアップをめざし、実際に『ものをつくる』側の立場になってみることにしました。東北芸術工科大学こども芸術教育研究センターの協力により、版画制作の現場で活躍する大学院生の指導のもと『作家』としての視点や、制作の材料、手順などを半年に渡って体験しました。
そこで自ら制作した作品を今度は学芸員の立場で展覧会としてつくりあげたのが本展覧会です。
『ものをつくること』と『ものをみせること』の両方を前向きに理解し表現しようとしたこども学芸員の挑戦をご覧いただければ幸いです。
こども学芸員による修行成果、是非ごらんください。
会期 平成20年3月22日(土)、23日(日)
料金 入場無料
協力 東北芸術工科大学こども芸術教育研究センター
Today 1,730pv
Yesterday 445pv
Total 1,048,604pv
Yesterday 445pv
Total 1,048,604pv