雪舟・尾形光琳等の優品、米沢に登場!

  • 雪舟・尾形光琳等の優品、米沢に登場!
米沢市上杉博物館では10月6日(土)~11月11日(日)の日程で特別展「日本の屏風絵 -京都国立博物館の優品-」を開催いたします。

京都国立博物館から所蔵の屏風絵の優品を借用して展開する特別展です。室町時代の水墨画の巨匠、雪舟。浅井長政の家臣、海北綱親の子として生まれ、豊臣秀吉に画才を認められた、海北友松。狩野探幽の弟子の一人と伝えられる謎の絵師、久隅守景。華麗にして奔放な生涯をおくった天才絵師、尾形光琳写生という絵画手法を完成、日本絵画の世界に新風を巻き起こした江戸中期の絵師、円山応挙など日本の絵画史を代表する有名絵師の作品を米沢で見ていただくことができるまたとない機会です。当館所蔵で上杉家伝来の「厩図屏風」を加え、日本の屏風絵の美を堪能していただきたいと思います。


展覧会情報
特別展「日本の屏風絵-京都国立博物館の優品-」
【会期】
 10月6日(土)~11月11日(日)
【休館日】
 10月24日(水)
【料金】
 一般 400円(320円)
 高校・大学生 300円(240円)
 小・中学生 200円(160円)
詳細は伝国の杜HPにある「日本の屏風絵」コーナーをご覧下さい。
特別展「日本の屏風絵 -京都国立博物館の優品-」

※国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本は京都国立博物館で開催される特別展覧会「狩野永徳」(10月16日~11月18日)で展示されるため、ご覧いただくことができません。
2007.10.05:denkoku:[博物館情報]