特別展「直江兼続」14日オープン!

  • 特別展「直江兼続」14日オープン!
米沢市上杉博物館では特別展「直江兼続」を4月14日(土)から6月3日(日)の日程で開催いたします。

直江兼続(なおえ かねつぐ)は執政という立場で、越後の戦国大名から米沢藩初代藩主となる上杉景勝を一貫して支え、上杉氏そして米沢の発展・安定に努めてきました。それは各地に戦国大名が割拠した時代から天下統一が完成されていく時代でした。景勝そして兼続は、そのような変革していく時代の最前線を生き、時に大きく動かす役割も果たしました。本展覧会では、上杉氏存続の、そして米沢藩の基礎を築いた兼続の生涯のゆかりの文化財を通して紹介していきます。兼続の活動をできる限り具体的に紹介していきたいと思います。
また、文武両道の典型とも評されるその人物像にも迫り、学問や生活の一端を垣間見られるような資料も展示して兼続の人物像を広く紹介していきたいと思います。

展覧会情報
特別展「直江兼続」
【会期】
 4月14日(土)~6月3日(日)
 ・前期:4月14日(土)~5月6日(日)
 ・後期:5月12日(土)~6月3日(日)
 (展示替え:5月7日(月)~11日(金)
 
前期期間には国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示いたします。
なお、今年度の原本展示は、春のこの期間のみとなりますので、ぜひこの機会にご覧ください。
【休館日】
 4月25日(水)、5月23日(水)
【料金】
 ・前期(4月14日(土)~5月6日(日))
  一 般 500円(400円)
  高大生 350円(280円)
  小中生 250円(200円)
 ・後期(5月12日(土)~6月3日(日))
  一 般 400円(320円)
  高大生 300円(240円)
  小中生 200円(160円)

  ※前期・後期とも( )の中は20名以上の団体料金です。
  ※前期・後期で料金が異なりますのでご注意ください。

詳細は伝国の杜ホームページでご覧ください
特別展「直江兼続」紹介ページ
2007.04.12:denkoku:[博物館情報]